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道民が教える!北海道でスキーをするなら準備しておくべき服装・必需品を紹介

北海道観光 2023年1月13日
道民が教える!北海道でスキーをするなら準備しておくべき服装・必需品を紹介

北海道でスキーをしてみたいけど、どんな服装が適しているのだろう。

そのような悩みを抱えた方に向けて書かせていただきました。

今回は、寒さの厳しい道北に宿を構える「遊湯ぴっぷ」が北海道でスキーをする時に準備しておくべき服装・必需品を紹介させていただきます。

北海道で育ち、スキーを経験しているからこそわかる内容を盛り込んでいますので、参考にしていただけると幸いです。

それでは、早速みていきましょう。

北海道でスキーするときの服装と必需品

北海道でスキーするときの服装と必需品

まず、北海道でスキーをする時の服装と必需品をご紹介します。

必需品
  • スキーウェア上下
  • スキー手袋
  • ニット帽(耳まで覆える大きさのやつ)
  • ネックウォーマー(バラクラバーでも代替可)
  • ゴーグル

ニット帽やネックウォーマーは既にあるもの、安価なものでOKですが、スキーウェアとスキー手袋に関してはポイントがあります。それぞれ解説しますね。

スキーウェアを選ぶポイント

スキーウェアを選ぶポイント

サイズは普段使いの服と同じサイズで大丈夫です。ただし、いつもタイトめな服装であればやや大きめのサイズを選びましょう。スキーは体を大きく動かすため、体にフィットしすぎるサイズだと関節が動かしにくくなります。

その他のポイントについては、以下の条件を満たしていれば概ね問題ありません

  • 耐水性は「10,000mm」以上
  • 透湿性「4,000〜8,000」以上
  • 内ポケット一つ、外ポケット2つ以上(ファスナー付のもの)

普通の手袋はNG!絶対にスキー手袋をつける

普通の手袋はNG!絶対にスキー手袋をつける

「軍手や普段使っているモコモコの手袋だとダメなの?」とよく聞かれますが、基本的にはスキー手袋をオススメします。

スキー手袋は防水のものが多く、転んで雪に触れたとしても中まで濡れることがほぼありません。軍手などでは中まで濡れてしまい、「凍傷」になることも多く危険です。

やや値はは張りますが、安全のため防水のスキー手袋をつけるようにしましょう。

【天候の知識】地域ごとに違う寒さのレベル

【天候の知識】地域ごとに違う寒さのレベル

寒い寒いと言われる北海道ですが、北海道内でも地域によって寒さが異なります。

例えば、気象庁の2022年1月最低気温(平均)で見ると以下の通り。

  • 「道央」札幌:-6.3℃(しっとりとした寒さ)
  • 「道北」旭川:-12.0℃(刺すような寒さ、たまに痛い)
  • 「道東」網走:-8.5℃(浜風が冷たく外側から冷える寒さ)
  • 「道南」函館:-6.1℃(基本暖かいが、浜風は冷たい)

参考:気象庁

このように、地域で2倍近く差があります。

あくまで平均値ですので、日によっては「-20℃」を越えることも…だから、防寒の処置が大切なのです。

先ほど紹介した以外に、持っておいたら便利なアイテムもあります。次の項目で一挙ご紹介!

スキー場で持っておいたら便利なもの

スキー場で持っておいたら便利なもの

スキー場で持っておいたら便利なアイテムは以下の通りです。

  • インナー手袋:凍傷をさらに予防できる
  • バラクラバ:頭全体を覆えるので寒さ対策バッチリ
  • カイロ:使い捨てor白金カイロがオススメ
  • ゴーグル:雪が降っていても前が見える
  • (ゴーグルの)曇り止め:汗で曇って見えなくなるため
  • ポケットティッシュ:鼻水が出た時よう
  • リップクリーム:バラクラバが無い時の乾燥予防に
  • チョコレート:体力回復に

特にゴーグルに関しては重要で、雪が降っている時には必需品と言っても過言ではありません。(肉眼では前が見えなくなるため)汗をかいた時に曇って見えない、ということもあるため小さな曇り止めを携行しておくのもオススメ。

また、手が冷えた時用にあらかじめポケットにカイロを入れておくことをオススメします。

インナーの着方については以下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。

ついうっかり。忘れてしまった時に購入できる場所

今までお話しした通り、北海道のスキーでは必要となるアイテムがとても多いです。でも、ご安心ください。たとえ忘れてしまったとしても、北海道内であれば揃えることは難しくありません。

ホームセンター

ホームセンター

北海道のホームセンターは防寒グッズが充実していることが多いです。カイロなどはもちろん、ニット帽やバラクラバ、各種インナーが販売されています。

スポーツ店

スポーツ店

各種スポーツ店では、スキー用品を扱っている所が多いです。都会であれば駅近くに、地方であっても個人経営などのスポーツ店が多くあり、スキー手袋やゴーグルなどを調達することができます。

ユニクロ・GU

ユニクロ・GU

道内の大きめの街や新千歳空港であれば、ユニクロやGUもオススメ。インナーに「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」などを着用するとスキー場で寒い思いをしなくて済みます。

特にユニクロはコストパフォーマンスが良く、雪山でも使えるレベルの製品が数多く取り揃えられています。

まとめ

今回は北海道でスキーをする際、準備しておきたい服装・アイテムについて紹介させていただきました。最後にポイントを振り返りましょう。

服装・必需品
  • スキーウェア上下
  • スキー手袋
  • ニット帽(耳まで覆える大きさのやつ)
  • ネックウォーマー(バラクラバーでも代替可)
あると便利なもの
  • インナー手袋:凍傷をさらに予防できる
  • バラクラバ:頭全体を覆えるので寒さ対策バッチリ
  • カイロ:使い捨てor白金カイロがオススメ
  • ゴーグル:雪が降っていても前が見える
  • (ゴーグルの)曇り止め:汗で曇って見えなくなるため
  • ポケットティッシュ:鼻水が出た時よう
  • リップクリーム:バラクラバが無い時の乾燥予防に
  • チョコレート:体力回復に

さて、これで準備は万端。次に気になるのはどこにどんなスキー場があるか、ですよね。実は以下の記事で地域ごとに紹介しています。

中でもオススメは「ぴっぷスキー場」、上質な雪質と広大なゲレンデ、そして道北の中でもトップ5に入るほどのコース数を誇るスキー場です。

さらに、ぴっぷスキー場の隣にある遊湯ぴっぷにご宿泊いただいた方は「スキー1日券」が無料でつきます。ぴっぷスキー場をご利用の際は、ぜひご検討ください♪

遊湯ぴっぷは、北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。どこの観光スポットにもアクセスしやすく、遠出の際の中継地点や、旭川観光でご利用いただける施設となっております。

遊湯ぴっぷは温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒したいと思っており、お客様の中には「料理が美味しいから泊まりに来る」という方も。

「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。

まとめ
まとめ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

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