北海道の宿探し情報!ツーリングするならアクセスしやすい「比布町」を拠点にするのがベスト
比布町の魅力 2022年7月4日北海道ツーリングをする上で、多くのライダーが頭を悩ませるのが「どこに泊まればいいのか」という問題。
実際、北海道ツーリングの予定を考える時、行きたい場所や、食べたいグルメはすぐに決まりますが、どこで泊まるのかということを決めるのは後回しになりがちです。
しかし、北海道ツーリング中にどこで泊まるかは、ライダーにとって重要な事柄です。泊まる場所にしっかりこだわらなければ、旅の疲れをきちんと癒すことができず、次の日のツーリングに悪影響が及んでしまいます。
今回は、北海道ツーリングを控えたライダーさんに向けて、おすすめの宿泊地である「比布町」を紹介したいと思います!
北海道「比布町」の位置
比布町は、北海道の真ん中に位置する町です。旭川からは30分ほどで行くことができます。人口は約3500人。中心産業は農業で、全国的にも有名な「ゆめぴりか」の発祥地となっています。
町のキャッチコピーは「スキーとイチゴの町」。道北最大級のスキー場、「ぴっぷスキー場」を有している他、名産品となるいちごは絶品です。
北海道の中心に位置する比布町の魅力は、なんといっても「アクセスの良さ」。北海道の中心に位置していることから、道北、道東、札幌、旭川へと、好きな場所へすぐ向かうことができるのです。
朝起きて、「今日は北海道のどこへ行こうか・・・」なんて贅沢に悩めるのが、比布町で泊まることの魅力なのです。
比布町から道北へのアクセスのしやすさ
まずは、道北へのアクセスのしやすさについて説明します。
道北と言えば、日本最北端の地である稚内。比布町から稚内に行くためにはどれくらいの時間がかかるでしょうか?内陸側を通って向かうルートと、海岸線を通って向かうルートの二つを紹介します。
国道40号線を使って稚内に行くルート(内陸側ルート)
国道40号線を使って稚内に行くルートです。高速を使えば約四時間以内、下道でも約五時間以内で行くことができます。午前中の早い時間に比布町をでれば、午後はたっぷり観光に使えます。
北の豊かな田園風景を、スイスイと進んでいきましょう。
オロロンラインを使って稚内に行くルート(海岸線ルート)
オロロンラインを使って稚内に行くルートです。バイクだと約四時間半で抜けることができます。
オロロンラインの景観は、北海道でしか味わえないような壮大な景色。比布町から出発すれば時間にも余裕があるため、じっくり足を止めてその景色を楽しむことができるでしょう。
オロロンラインのバイクツーリングをたっぷり楽しみたい方は、こちらの記事もご覧ください
比布町から道東へのアクセスのしやすさ
北海道の中でもライダー人気が高い地域、道東。その人気の理由は、北海道の「北海道らしさ」が存分に現れていること。世界一透明な摩周湖や、世界遺産にもなっている知床などなど、北海道でしか楽しめないスポットが満載です。
今回は、道東の中でも有名な知床エリアと根室エリアへのアクセスを紹介します。
知床エリアへのアクセス
知床エリアは、世界遺産の知床半島で全国的に知られている地域です。比布町からは、バイクで4時間半ほどで向かうことができます。
途中には網走や屈斜路湖、摩周湖などの観光スポットや、パノラマビューが楽しめる美幌峠などがあり、北国の自然を感じながらバイクで駆け抜けることができます。
根室エリアへのアクセス
根室エリアは、日本最東端の地域であり、ライダーにとっては憧れの土地。比布町からはバイクで5時間半ほどで向かうことができます。
最東端のノシャップ岬、海に囲まれた道を走れる野付半島、牧場地帯を貫く直線道路のミルキーロードなど、周辺にはバイクで行くからこそ楽しいスポットがたっぷりです。
小樽・札幌へのアクセス
北海道の中心に位置する比布町。これまで道東、道北へのアクセスの良さを紹介してきましたが、もちろんそれだけではなく、北海道の都市圏である小樽、札幌へのアクセスもバツグンです。
小樽、札幌へのアクセスをそれぞれ紹介します。
小樽へのアクセス
小樽は、歴史ある街並みと美味しい海鮮で有名な観光地。比布町からは二時間半程で向かうことができます。
小樽はかつて「北のウォール街」と呼ばれ、金融業で栄えた町。銀行の跡地や街を流れる運河など、街の記憶は今も小樽に住みついています。
もちろん小樽運河や小樽水族館、小樽芸術村など観光スポットも目白押しです。
札幌へのアクセス
札幌は、北海道で最も栄えている都市です。北海道に来たからには一度は訪れてみたいところ。比布町からは二時間ほどで向かうことができます。
テレビ塔、時計台、「be ambitious」で有名なクラーク博士の像、定番グルメの味噌ラーメンなど、一日では回り切れない魅力たっぷりな街、札幌。
北海道ツーリングのシメに訪れると、その楽しさもひとしおです。
なぜ旭川市ではなく比布町の方がいいのか4つの理由
ここまで、比布町の「アクセスの良さ」について紹介してきました。道北、道東、そして札幌や小樽の都市部にもすぐに向かうことのできる比布町は、北海道ツーリングには最適の宿泊地です。
しかし、ここまで読んでいただいた方の中には、このように思う方もいるかもしれません。
「北海道の真ん中にある町なら、比布町じゃなくてもいいんじゃないの?」「別に比布町じゃなくて、もっと栄えている隣の旭川じゃダメなの?」
確かに、その考えは間違ってはいません。しかし、それでもやはり比布町は北海道ツーリングをするライダーにとって最適な宿泊地なのです。
その理由を、4つほど紹介します。
①高速道路が近い
比布町が宿泊地として最適な理由の一つ目は、「高速にすぐ乗れる」ということです。
比布町には「比布JCT(ジャンクション)」があり、道北や札幌を目指せる「道央自動車道」、道東を目指せる「旭川紋別自動車」の二つにすぐ乗ることができます。
出発して、スピーディに目的地を目指せるのが、比布町で泊まることの魅力です。
②旭川市は北海道では第2の都市なので交通量が多くバイク走りづらい
比布町が宿泊地として最適な理由の二つ目は、「交通量が少ない」ということ。隣接する旭川市は、確かに便利な街ですが、同時に北海道で2番目に人口の多い土地でもあります。
なので、市内の交通量は多く、バイクでは走りづらい道となっています。一日の初めから、交差点の旅に止められるということでは、せっかくのツーリングなのに気持ちが上がってきません。
その点、比布町は交通量が少ないため、バイクでは走りやすい土地となっています。朝からストレスなくバイクを動かせれば、一日のツーリングも快適なものになるに違いありません。
③静かでいい
比布町が宿泊地として最適な理由の三つ目は、「静かな環境で泊まることができる」ということです。
近くにコンビニや商業施設が揃っているという利便性を重視した観点から、旭川を宿泊地として選ぶライダーさんは多くいらっしゃいます。確かに、利便性という観点は宿泊地選びには重要です。
しかし、宿泊地選びで真に重要になってくる観点は、「リラックスして疲れを癒すことができるかどうか」ではないでしょうか
比布町は、自然に囲まれた隠れ家的な土地。周辺には都会の喧噪もなく、静かな空間となっています。一日のツーリングで疲れた体を、リラックスしながらゆっくり癒すことができるのは、こういった静かな空間に泊まった時なのではないでしょうか。
④「遊湯ぴっぷ」なら数台限定で車庫にバイクを駐車できる
比布町にある宿泊施設「遊湯ぴっぷ」は、事前にお問い合わせいただければ車庫にバイクを駐車することも可能です。ツーリングする方にとってバイクは、家族同然。屋外駐車場だと不安と思う方もいるでしょう。
宿泊者のみ数台限定で車庫付き駐車場へご案内していますので、気軽にお声かけください。
遊湯ぴっぷの詳細を見るまとめ
以上、北海道ツーリングのおススメ宿泊地として、比布町を紹介してきました。
- 比布町は、北海道の真ん中に位置する町
- 道北、道東、札幌など、行きたい観光地にすぐに向かうことができる「アクセスの良さ」がその魅力
- 高速のジャンクションが近い
- 交通量が少なく、静かな土地なので、ツーリングの疲れを癒すにはうってつけ
また、この記事を読んで、比布町で泊まることに興味がわいたライダーさんに、「遊湯ぴっぷ」を紹介させてください。
遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。
「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。
旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?
北海道比布町にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
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