地元民しか知らない? 旭川周辺地域のおすすめ絶景スポットを5つご紹介!
旭川観光 2023年2月15日旭川周辺に旅行へ行こうと考えている人はいないでしょうか。旭川周辺には有名な絶景スポットがたくさんありますが、有名なところはすでに行ったことがあるからもっと別な場所が知りたいと思う人がいるかもしれません。
そこで今回は、遊湯ぴっぷが地元民がおすすめする旭川はもちろんのこと、その周辺の町の絶景スポットを5つご紹介します。この記事を読んで、旭川周辺の絶景の魅力をたくさん見つけてみませんか。
1. ドラマのロケ地になったことで話題に「就実の丘」
旭川市西神楽地区に「就実の丘」という丘陵地帯があります。旭川空港の南東側に位置しており、車に乗ると、まるでジェットコースターのようなアップダウンが楽しめる道路として注目を集めているスポットです。
もともとそれほど有名な場所ではありませんでしたが、2013年に放送された福山雅治さん主演のドラマ「ガリレオ」シーズン2の第10話のロケ地となったことで話題になりました。
国道から少し離れた場所にあるため、周辺は農地だけがあるようなスポットではありますが、その分、旭岳や大雪山、さらには十勝岳連峰の全貌が一望できます。訪れる時期によって色とりどりの鮮やかな姿を見せてくれるので、どの季節に訪れても美しい絶景を楽しめるでしょう。
公式サイト | 一般社団法人 旭川観光コンベンション協会 |
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住所 | 〒078-8383 北海道旭川市西神楽就実 |
電話番号 | 0166-23-0090 |
アクセス | 旭川空港から車で約15分JR旭川駅から車で約25分 |
営業時間 | 24時間営業 |
2. 中国の万里の長城が北海道にあるって本当?「しもかわ万里長城」
旭川から車で約1時間半ほど走るとあるのが、下川町のにある「しもかわ万里長城」です。万里の長城と聞くと、中国を思い浮かべる人も多いですが、実は下川町には全長2kmのミニ万里長城があります。
下川町開拓100周年を迎える2000年までの完成を目指して1986年から始まったプロジェクトで、すべて人の手で完成させました。使われた石は、なんと15万個以上! 1990年には札幌にある中国領事館からお墨付きをもらい、「万里長城」という名称の使用承認を得たそうです。
2000年には当初から目標だった全長2kmを達成し、同年10月に記念セレモニーが行われています。冬には雪をかぶった万里長城がイルミネーションで彩られ、春や夏とはまた違った景色を見せてくれるでしょう。
公式サイト | しもかわ観光協会 |
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住所 | 〒098-1205 北海道上川郡下川町西町1026番地 |
電話番号 | 0165-54-2072 |
アクセス | 旭川駅から高速道路で約1時間半旭川駅から一般道で約2時間 |
営業時間 | 24時間営業 |
3. 気象条件が揃わないと見られない「七色の噴水」
美瑛町と東川町の境にあり、忠別川の上流部に位置する忠別湖。その東側のフクロウ池には、大雪旭岳源水の源泉湧水口からの高低差を利用して自噴する高さ14.8mの噴水があります。
この噴水は「七色の噴水」と呼ばれており、太陽光が当たることで虹が出現するのが特徴。季節による太陽光の角度、風などのあらゆる気象条件が揃わないと、見ることができないというレア度の高い絶景です。
冬は凍結防止のために閉栓するため、残念ながら見られませんが、5〜10月末の早朝から午前中に虹が出ると言われています。
公式サイト | 一般社団法人ひがしかわ観光協会 |
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住所 | 〒071-1471 北海道上川郡東川町ノカナン |
電話番号 | 0166-82-3761 |
アクセス | 旭川空港から車で約30分JR旭川駅から車で45分 |
営業時間 | 閉鎖期間:11月から4月中旬まで |
4. 水田に浮かぶ巨大な絵「東鷹栖・田んぼアート」
広大な水田に絵を浮かび上がらせる田んぼアート。毎年、旭川の東鷹栖で行われているプロジェクトで、7月中旬から8月中旬頃には緑や黄色、紫などのさまざまな葉色の稲を利用して描かれた巨大な絵が水田に浮かび上がります。
毎年田んぼアートで描かれる絵は異なり、旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」や鷹栖町のゆるキャラ「あったかすくん」を起用したり、北海道にゆかりのある動物たちをテーマにしたりするなどして、見る年によって絵が違うのが特徴です。
会場内には高さ8mの見晴台が設置されているため、田んぼアートと一緒に東鷹栖の田園風景や大雪山連邦を一望できます。
公式サイト | たいせつ農業協同組合 |
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住所 | 〒071-8157 北海道旭川市東鷹栖7線 |
電話番号 | 0166-57-2357 |
アクセス | JR旭川駅より車で約30分旭川北インターチェンジより車で約10分 |
営業時間 | 見頃:7月中旬から8月中旬頃 |
5. 大雪山連峰が一望できる「比布大雪PA 交流展望広場」
道央自動車道のパーキングエリアのひとつである比布大雪PAの上り線にある「比布大雪PA 交流展望広場」も、おすすめの絶景スポットです。
パーキングエリア自体は自動販売機やトイレくらいしかないちょっと寂しい作りですが、ここから眺める大雪山連峰は世界一きれいだと評判なので、ドライブがてら訪れてみるとよいでしょう。
6月から夏までの間はラベンダーが一面に咲き誇っている他、冬には雪化粧が施された大雪山を望むことができます。
公式サイト | 比布町観光協会 |
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住所 | 〒078-0326 北海道上川郡比布町北6線7 |
電話番号 | 0166-85-2220 |
アクセス | 旭川から高速道路で約45分 |
営業時間 | 24時間 |
まとめ
今回は、地元民がおすすめする旭川周辺の絶景スポットを5つご紹介しました。どのスポットも意外と知られていないところばかりなので、旭川周辺を旅行する際に訪れてみてはいかがでしょうか。
ただし、「七色の噴水」や「東鷹栖・田んぼアート」などは時期によっては見ることができないため、見れる時期に訪れるのがおすすめです。
旭川周辺には、まだまだおすすめの観光スポットがたくさんあります。例えば、冬の時期なら、スキーやワカサギ釣りも楽しめるので、試してみたいアクティビティに合わせて旅行を計画しましょう。
旭川周辺の絶景を見に来る際は、ぜひ遊湯ぴっぷまでお立ち寄りください。遊湯ぴっぷは、北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。どこの観光スポットにもアクセスしやすく、遠出の際の中継地点や、旭川観光でご利用いただける施設となっております。
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