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1月の旭川観光におすすめのスポット・服装・グルメ情報までまとめて紹介

旭川観光 2023年3月16日
1月の旭川観光におすすめのスポット・服装・グルメ情報までまとめて紹介

一月。北海道は寒さが本格的な時期となり、街は雪によって白く染まります。

そんな北海道の中心に位置する旭川は、北海道の中でも屈指の豪雪地帯。ふかふかの雪が路面に降り積もり、雪国らしい都市の風景が広がります。

1月は、北海道の「雪国らしさ」を最も感じられる時期。1月の旭川でも、本州にはない雪国ならではのスポットやアクティビティを体験することができます。

今回は、地元の温泉宿でお客様から多くのローカル情報をいただく「遊湯ぴっぷ」が、1月におすすめの旭川観光スポットや服装、グルメについての情報をお伝えさせていただきます!

現地に居る宿ならではのスポットを紹介していますので、参考にしていただけると幸いです。

それでは、早速見ていきましょう。

1月の旭川観光のおすすめスポット

まず1月の旭川観光におすすめの観光スポットを5つ紹介しましょう!

1.「雪国ならでは」が止まらない動物園「旭川市旭山動物園」

1.「雪国ならでは」が止まらない動物園「旭川市旭山動物園」

まず紹介させていただくのが、旭川市を代表する観光スポット、「旭川市旭山動物園」。

立地的に国内で最も北にある動物園で、動物の行動や生活を見せる展示を導入したことでも知られています。

2004年に「アザラシ館」を公開して以来、毎年来場者の数が増加中。園内には、レストランやショップもありますよ。

旭山動物園は、独創的なアザラシの展示方法やペンギン散歩などで人気を博してから、1頭のヒグマのために何億もかけてもともと暮らしていた環境に近づけたブースを作るなど、話題性に事欠かない動物園です。

ホッキョクグマやシロフクロウ、オジロワシなど北海道ならではの動物がたくさんいます。

さらに、冬の旭山動物園ではペンギンショー「ペンギンの散歩」があるなど、冬ならではの楽しみ方をすることができるんです。

特に、積雪量がピークの1月は、その楽しさが一層際立ちます。

夏の茶色味のある毛の色から、白く染まった毛色にかわるホッキョクギツネや、雪を掘って寝るところを作ったり、氷の所を滑ってプールに入ったりするホッキョクグマなど、冬ならではの動物の姿を楽しんでみてくださいね。

営業時間冬期開園2023年11月11日(土)~2024年4月7日(日)
午前10時30分~午後3時30分(最終入園/午後3時00分)
住所〒078-8205 北海道旭川市東旭川町倉沼
連絡先0166-36-1104
公式ページ旭川市 旭山動物園 

2.旭川駅からすぐ!雪上を走り抜ける快感を楽しもう!「ファットバイク」

タイヤの太いファットバイクで雪上を走るのも北海道ならではのアクティビティ。

旭川駅前にある旭川観光物産情報センターでは、ファットバイクのレンタルを行っており、駅裏のコースを走り抜けることができます。

歩くスキーと兼用のコースであるため、ファットバイクで下見して、歩くスキーに切り替えてのんびり散歩、という贅沢な遊びも可能です♪

営業時間10:00〜16:00
(1月中旬〜3月中旬 ※雪の状況により変動あり)
住所〒070-0030 北海道旭川市宮下通8丁目3-1
連絡先0166-26-6665
公式ページレンタル・販売品の取り扱いについて | 一般社団法人 旭川観光コンベンション協会

3.言葉で捕まえることができない程の、美しいブルー「青い池」

3.言葉で捕まえることができない程の、美しいブルー「青い池」

旭川から車で40分ほど南に行くとある美瑛町。

なだらかな丘の上にある美瑛町は美しい風景があることで有名です。「マイルドセブンの丘」「ケンとメリーの木」などの景観地が複数存在します。その中でも、今回特に紹介したいのは「青い池」。

青い池は美瑛でも屈指の観光スポットです。立ち枯れたカラマツと、青々と染まった水が、幻想的な雰囲気を醸し出します。Appleの壁紙として採用されたこともある美しい光景は、映えること間違いなし!

透き通るような青さの理由は、独特の水質にあります。

青い池の近くには温泉地、白金温泉があります。その温泉付近に流れる水には硫黄などの温泉の成分が含まれています。その水と美瑛川の水が混ざり合うことで、水流内には「コロイド」という粒子が発生します。

そしてそのコロイドが太陽の光と衝突することによって、独特の青い色が生まれているのです。温泉成分を含んだ水と美瑛川の水、これらの絶妙なバランスが、美しい景観を生んでいます。

春先はグリーンブルー、初夏はライトブルーと季節により池の色合いが変わるのも魅力的なポイントです。冬には夜間のライトアップも!

1月には積雪量も増え、雪の白と池の青のコントラストがよりはっきりします。写真映えする景色が取れる事間違いなし!

営業時間5月〜10月:7:00〜19:00 11月〜4月:8:00〜21:30
住所〒071-0235 上川郡美瑛町白金
連絡先0166-92-4321
公式ページ美瑛町 北海道 – 白金青い池

4.花火と氷像の華麗なコンビネーション!視界が鮮やかな彩りで埋め尽くされる「氷瀑(ひょうばく)まつり」

4.花火と氷像の華麗なコンビネーション!視界が鮮やかな彩りで埋め尽くされる「氷瀑(ひょうばく)まつり」

層雲峡氷瀑(ひょうばく)まつりは、旭川市から車で一時間程の場所にある温泉街、層雲峡で開催される冬まつりです。

1976年から毎年開催されている歴史あるイベントで、今や層雲峡には欠かせないイベントとなりました。

約1万㎡の敷地内には、水を自然に凍らせることによって作られた氷の造形物(氷瀑)が広がっている他、フォトスポットやイベントステージ、チューブスライダーなど魅力あふれるスポットが沢山あります。

夜間には氷瀑がライトアップされ、七色の光と共に幻想的な景色を見せます。包み込むような光に照らされた真っ白な氷の美しさは、日本夜景遺産にも登録されています。

会場の層雲峡は標高の比較的高い山間に位置しているので、しっかりと防寒対策をするのをお忘れなく!日によっては、マイナス20度を下回ることも!

開催期間中は毎日花火が打ちあがります。夜空に破裂する火の花は、氷の彫刻にも照り返されて美しく視界を染め上げます。

営業時間5月〜10月:7:00〜19:00 11月〜4月:8:00〜21:30
住所〒078-1701 北海道上川郡上川町
連絡先0166-92-4321
公式ページ層雲峡温泉 氷瀑まつり2023

5.標高1600Mの大自然を滑り抜ける爽快感!「大雪山旭岳スキー場」

5.標高1600Mの大自然を滑り抜ける爽快感!「大雪山旭岳スキー場」

旭岳スキー場は、北海道の最高峰、大雪山系に開設されたスキー場です。

スキー場の山頂は約1600Mもの高さにあり、大自然の中を滑走する山スキーを楽しむことができます。

ロープウェイは一本のみと、スキー場の設備は最小限にとどまっており、ゲレンデはほとんど自然のままとなっています。

手つかずの自然の中、パウダースノーを滑るのは他のスキー場ではなかなか味わえない感覚です。

スキーの合間に、雄大な旭岳の景色を眺めに行くのもいいですね。

営業時間ロープウェイ 9:00~16:00
住所〒071-1472 北海道上川郡東川町旭岳温泉
連絡先0166-68-9111(旭岳ロープウェイ)
公式ページ大雪山旭岳ロープウェイ 

1月の旭川の天候と適した服装

1月の旭川の天候と適した服装
【1月の旭川の気温】

最高気温:-3.3℃
平均気温:-7.4℃前後
最低気温:-12℃

旭川の1月は、一年のうちでも最も寒さが厳しい時期。

最低気温の平均は-10度を下回る日が多く、日によっては-20度まで下がってしまうことも。

特に、朝方、夜型にかけての冷え込みはすさまじく、感覚としては「寒さ」が「痛み」に変わってしまうくらいの気温です。

そのため、寒さ対策は十分に行う必要があります。フード付きの厚手のコートやダウンジャケットは、外出時の必須品。下半身はズボンの下にもう一枚、インナーを履くのがよいでしょう。

身体の末端は特に冷えやすい部分。イヤーマフや手袋、厚手の靴下も準備しましょう。素肌のまま長時間外に晒すと、寒さのあまりしびれや痛みに悩まされることになります。

防寒具を用意するのとは他に、使い捨てカイロもおすすめです。背中や首筋に貼ると、身体があたたまりますよ。

1月に食べたいグルメ

旭川周辺で北海道の旬を味わえる食べ物を紹介しましょう。旅行の機会にぜひ食べてみてください。

ワカサギ

ワカサギ

北海道の代表的な冬の魚「ワカサギ」

旭川周辺でもワカサギができるスポットがいくつかあります。

冬の代名詞ともいえる旬な魚を食べられるのでせっかく旅行にきたなら食べてみてはいかがでしょうか。

越冬キャベツ

越冬キャベツ

北海道は、新鮮で美味しい食材の宝庫。「道産」の食材の持つブランド力は、他のどの地域にもまけません。

そんな道産の食材の中でも、ひときわ注目されているのが「越冬キャベツ」です。

雪の中ですくすくと育った、北国のおいしいキャベツです。一定の温度と湿度が保たれる雪の中で育てられたキャベツは、他の地域で育てられたものよりも甘く、みずみずしい味わいとなっています。

そんな越冬キャベツが栽培されるのは、旭川から36キロ北にある町、和寒町。

盆地にあるということから、和寒町は季節によって寒暖差が激しい地域です。その環境を乗り越えてきたからこそ、越冬キャベツは他にはないおいしさを持っているんですね。

ぜひ、冬のキャベツを楽しんでみてください。

まとめ

今回は1月の旭川について解説させていただきました。最後にポイントを振り返りましょう。

1月の旭川の服装で気を付けるポイント
  • とにかく防寒を徹底すること!厚手のダウンジャケットは外出時に必須。
  • インナーを一枚多めに着たり、ヒートテックを着用したりして体の熱を逃がさないようにする。
  • 使い捨てカイロ、イヤーマフ、手袋などを活用して体の末端を冷やさない。
1月の旭川で食べたいグルメ
  • ワカサギ
  • 越冬キャベツ

今回は1月の旭川観光に絞ってのお話でしたが、このサイトでは旭川観光に関する様々な情報を無料で公開しています。ローカルな情報をたくさん詰め込んでいますので、ぜひ参考にしてください♪

また、旭川近郊での旅行をお考えの方は、ぜひ1月の比布町にもお越しください。1月の比布町には「ぴっぷスキー場」など魅力が満載。都心部からやや離れているため交通量も少なくゆったりとした観光を楽しむことができます♪

最後に私たち「遊湯ぴっぷ」についても紹介させてください!

遊湯ぴっぷは、北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。どこの観光スポットにもアクセスしやすく、遠出の際の中継地点や、旭川観光でご利用いただける施設となっております。

遊湯ぴっぷは温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒したいと思っており、お客様の中には「料理が美味しいから泊まりに来る」という方も。

「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。

まとめ
まとめ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

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