旭川観光モデルコース1泊2日で満喫できる季節別のスポットを大公開
旭川観光 2022年10月16日旭川観光に行きたいけど、土地勘がないのでどこを回ればいいのかわからない。
情報がありすぎて、どう回ればいいのか知りたい。
そんな方に今回は、1泊2日で回れる旭川観光のモデルコースを紹介します。
紹介するのは、旭川市の隣町に温泉施設を営む「遊湯ぴっぷ」。日々観光客を受け入れる私たちだからこそ教えられる情報満載です!
定番コースや季節別コース、カップルや家族向け、旅行者にお得な情報もまとめているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、早速定番モデルコースから紹介していきましょう!
旭川観光モデルコース:1泊2日で楽しむ王道コースを紹介!
王道コースでは、旭山動物園から上野ファームなど絶対に見ておきたい観光スポットと、新子焼きや生姜ラーメンなど旭川でしか食べらないグルメを盛り込んでいます♪
それぞれ見ていきましょう!
1日目:旭山動物園と旭川グルメを楽しむ
自由軒でランチ 12:00~13:00
70年以上続く旭川の老舗、自由軒。某グルメドラマでも撮影され、「五郎セット」も大人気。カニコロッケが絶品なので、ぜひ一度訪れてみて下さい♪
車で30分
旭山動物園 13:30~17:00
旭川と言えば外せないのが旭山動物園!
旭山動物園は、夏にえぞヒグマやキリン、ライオンなどの動物を楽しみ、冬は「ペンギンの散歩」など一年を通して楽しめるのが嬉しいポイントです。
車で30分
ホテルにチェックイン17:30〜19:00
一度チェックインして、荷物を置いておきましょう。
車で10分
旭川のソウルフード「新子焼き」を食べに行く 19:10〜22:00
旭川駅前には「サンロク通り」と呼ばれる飲み屋街があり、旭川のソウルフード「新子焼き」が食べられます
中でもオススメは「ぎんねこ」という居酒屋。タレと焼き加減が抜群の若鶏を味わえます。ビールとの相性も抜群!
美味しいものを食べて、明日の観光に備えましょう♪
徒歩で10分
ホテルで休む 22:10
2日目:可愛らしい景色と旭川の文化を楽しむ
ホテルのチェックアウト 9:35
車で約25分
上野ファーム 10:00〜12:00
4月下旬〜10月中旬までの間であれば、上野ファームがオススメ。
一面を花に囲まれた、まるでジブリのような世界を散歩することができます。特に「ノームの庭」にある、池の上に浮かぶ小屋や、鏡合わせのような道「ミラーボーダー」は必見です。
徒歩で移動
NAYA cafeでランチ 12:00〜12:40
上野ファーム内にあるNAYA cafeで、綺麗な花の景色を眺めながらランチを楽しんじゃいましょう♪
「サンドイッチ」や「トルティーヤ」など軽めの物から、「チキンカレー」などのガッツリご飯まで用意されています。中でもモッツァレラチーズが入った「チーズボール」はSNSでも大人気!オススメです。
車で約20分
男山酒造館 13:00〜14:00
旭川の地酒である「男山」を製造している会社です。江戸時代から続く日本酒であり、大雪山の水を使用した贅沢なお酒で数々の賞を受賞しています。
お酒を飲む人が身近にいるなら、お土産にも喜ばれますよ!
車で約20分
北海道立旭川美術館 14:20〜15:20
引用:北海道立旭川美術館
北海道立旭川美術館では、期間限定の展示を行っています。
過去の展示会では「ミッフィー」の生みの親「ディック・ブルーナ」氏の展示や、浮世絵で有名な「葛飾北斎」など様々なジャンルの展示がされています。
徒歩で約10分
生姜ラーメンを食べて帰る 15:30〜16:00
※写真はイメージです
美術館の近くに「みづの」という生姜ラーメンで有名なお店があります。なんと創業から57年続く老舗であり、伝統の味を守りながら提供し続けているお店です。オススメは「しょうが しょうゆ味」
常磐公園を散歩しながら目指すことができるので、美術館の感想を話しながら歩いていればすぐ到着です♪
帰路へ
お得に旅するポイント:よくばりチケットを購入しておく
今紹介したモデルコースなら、安く旅行できる「よくばりチケット」がオススメです。
料金 | できること | |
よくばりチケット | 1,800円(大人のみの販売) | 旭山動物園入園券 上野ファーム入園券 動物園内の食事・お土産券800円分 |
利用期間が2024年の4月7日までとなっており、今から来年春までに使用できるため今観光を計画している人にオススメです。
よくばりチケットは以下の場所で購入することができます。
【オンライン販売】
北海道・旭川 | 旭山動物園入園券付き・よくばりチケット|即予約確定 – KKdayネット上で購入し、スマホに表示される電子チケットを見せて各場所を回れる方法です。最も手間が少ない方法でおすすめですが、スマホのバッテリー残量にはご注意ください。
【旭川観光物産情報センター】旭川駅内にあります
【旭川観光コンベンション協会】旭川駅前通りにあります
さて、王道コースとお得に観光できるチケットを紹介したところで、次は季節別にモデルコースを紹介しましょう。
春:旭川の自然の中を観光する1泊2日のモデルコース
春は旭川の自然を観光できるモデルコースを組んでみました。
1日目:花を堪能した後に、乗馬体験
「紙風船」でランチ 12:20〜12:50
旭川の隣町、比布町にある「紙風船」は、地元で有名な美味しいファミレス。ハンバーグやエビフライ、天丼などのメジャーどころから、コロッケカレーや幕の内弁当、かっぱの健卵ふわとろオムライスなど珍しいメニューも盛りだくさん!
料理のほとんどが1,000円前後ですが、仕出しをしているのは大正5年創業の名店。ファミレスでありながら本格的な味わいです。
この後に向かう男山自然公園のすぐ近くにあるため、ゆっくりとランチを楽しめます♪
車で約5分
男山自然公園 13:00〜14:00
春にしか開園していない激レアの公園、男山自然公園。
北海道でなかなかお目にかかることの無い「カタクリ」という花を堪能することができる公園です。
車で約20分
クラークホースガーデン 14:20〜16:00
クラークホースガーデンでは乗馬体験をすることができます。まずは牧場内で乗馬のレクチャーを受けた後に、次は牧場の外へ飛び出し馬に乗って自然の中を巡ります。
旭川は開けた土地が多く、地平線が見えるほど。雄大な北海道の景色を感じながら、乗馬体験してみませんか?
車で20分
東川町のホテルに宿泊 16:20
2日目に旭岳ロープウェイに行くなら、移動距離が短くて済む東川町がオススメ。
実は再開発に成功している町の一つで、札幌より大きな「mont-bell」ショップがあります。
ディナーをホテル外でお考えでしたら、ぜひ「ピッツァ亭」というピザ屋を訪ねてみてください。本場イタリアで修行したご主人のピザが食べられます。(不定休なので一度電話で確認することをオススメします)
ピッツァ亭
営業時間 | 11:00~14:3017:00~19:30 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0166738255 |
2日目:旭岳の雄大な景色を楽しむ
ホテルからチェックアウト 9:20
車で約40分
旭岳ロープウェイ 10:00〜13:00
まだ雪の残る旭岳をロープウェイで登り、春の陽気に包まれながら最高の景色を楽しんじゃいましょう!
雲の上まで続くロープウェイは、まるでヨーロッパのような幻想的な景色にあなたを運んでくれます。
ロープウェイの運行状況は、大雪山旭岳ロープウェイの公式ページで確認することができます。天候により運休している場合もありますので、ホテルを出る前に確認してみてください!
付近にコンビニなどが無いため、事前に軽食を用意しておくことがオススメ。
ロープウェイでふもとへ
旭岳ロープウェイの「山麓(さんろく)駅」でランチ 13:00~13:30
ロープウェイの麓には食堂があり、東川町の野菜を使用したカレーや、旭川らーめんを楽しむことができます♪
車で約50分
パティスリーフゥ!!でケーキ選び
ロープウェイで景色を見て、山道を歩いているとちょっと疲れてきます。帰りの運転もありますので、ここで帰った後のご褒美を買っておきましょう♪
オススメしたいのが「パティスリーフゥ!!」というケーキ屋さんの「メイ」。チョコとフランボワーズを使用した甘酸っぱいチョコレートケーキで、ヴァローナ社のグランクリュショコラを使用しているとのこと。
豪華なケーキをリーズナブルなお値段で楽しめるので、お家で旅の思い出を語りながら食べてみてはいかがでしょう?
↓
帰路へ
旭川周辺は春と言ってもまだ肌寒く、山も多いことから道路に雪があることも珍しくありません。特に山中を抜けるルートでの移動を考えられている方は、タイヤと不足の自体に対応できる準備をお忘れなく!
夏:旭川の祭と自然を楽しむ1泊2日モデルコース
夏の旭川には「さんろくまつり」があります。このモデルコースでは、さんろくまつりに参加できるよう組んだコースなので、期間限定とはなりますがお休みが取れそうであればぜひ行ってみて下さい♪
1日目:開拓の歴史とお祭りを楽しむ
アジア金星堂でランチ 12:20〜13:20
旭川のローカルなカレー屋さんで、地元民でも知る人ぞ知る名店です。
キーマカレーと日本のカレーをアレンジしたジパングカレーが有名で、キーマとジパングカレー両方を一気に食べられる「チャンドラ」がオススメ。ルーが無くなり次第終了なので、昼一で訪れたいカレー屋さんです。
車で5分
北鎮記念館を見学 13:25〜14:45
旭川には「北鎮記念館」という、自衛隊に併設した施設があります。
旭川開拓の歴史を学べると共に、当時の陸軍がどういった服装や武器を扱っていたかなど、レアな展示がされていることが特徴。
某漫画でも、当時の「第七師団」が取り上げられていたので、聖地巡礼としても楽しめます。(ちなみに館内には全巻揃っているので、夏休みはちょっとしたネットカフェのように使われているとか)
車で15分
ホテルにチェックイン 15:00
先にホテルにチェックインして、荷物を置いておきましょう。この後さんろくまつりに行くコースなので、旭川駅前のホテルがオススメ!
徒歩で10分
さんろくまつり 15:10〜20:00
8月上旬(4〜6日が多め)あたりで開催されるさんろくまつり。沢山の露店が並び、旭川ならではのグルメやお酒、夏のお祭りを満喫することができます。
開始日の19:45分からは花火が打ち上げられることが多く、お祭りをより一層盛り上げてくれます。
徒歩で10分
ホテルで休む 20:10
2日目:お土産選びと自然を感じる
ホテルをチェックアウト 10:00
車で約5分
The Sun 蔵人(サンクロード)でお土産選び 10:05〜10:35
旭川のご当地スイーツ「蔵生」で有名なThe Sun 蔵人。店舗で販売されているケーキやパン、そして数々のThe Sun 蔵人限定のお菓子たちはどれも魅力的で、倉庫風のおしゃれな店舗内を見るだけでも楽しめます。
試食が用意されていることもあり、本当に気に入ったお菓子だけを購入することも可能。
また、蔵生を丸々一枚使ったソフトクリームも人気で、お土産選びだけでなく自分たちのお菓子も一緒に選んで欲しいお店です♪
車で約25分
神居古潭(カムイコタン)を見学 11:10〜12:30
アイヌ語で「神の住む場所」という意味の神居古潭は、景色がよく旭川の有名な観光スポットの一つです。
深い谷に川が流れている絶景スポットなのですが、なんと1億年以上かかって川の流れで岩が削られ、現在の形になったとか。
博物館のように知識で理解するのではなく、実際に見て歴史を感じることのできるスポットです。
帰路へ
札幌方面へ帰るのであれば、深川市が近くにあり、帯広方面であれば芦別市が近くにあるのでランチは中継地点の街で取るのがオススメ。
秋:旭川の芸術と食欲を楽しむ1泊2日のモデルコース
食欲の秋、芸術の秋を両方楽しめるのも旭川の魅力。旭川は紅葉も綺麗に色付くので、移動中の景色も楽しめます。
1日目:アイヌの歴史を学び、食べマルシェで満腹に
道の駅あさひかわでランチ 12:05
道の駅あさひかわのフードコートには、焼きたてパンのDAPASや、旭川のお菓子が売られています。
旭川らーめんも出店していますが、夕方頃に「食べマルシェ」に行くため、ここでのランチはほどほどに。
徒歩2分
旭川市博物館 12:07〜13:00
旭川市博物館では、旭川周辺の自然と歴史、そしてアイヌ文化を学ぶことができます。
北海道が舞台の某アイヌ漫画の作者も訪れており、受付近くにはサインやキャラクターのパネルも。ファン必見です。(ヒンナヒンナ)
さて、歴史を学んだところで、次は食事を楽しみましょう!
車で約5分
食べマルシェ 13:05〜14:55
毎年9月中旬(17日〜19日が多め)に開催される、「北の恵み 食べマルシェ」。旭川駅前にこれでもかと言うくらい北海道の食が集まります。
「食べくらべ200円グルメ」も販売され、その名の通り200円で1品楽しむことができます。内容もハムカツからタコ飯、カットメロンから芋焼酎まで多彩なラインナップ。2000円あればお腹いっぱいになるかもしれません。
北海道限定の食欲の秋、楽しんでみませんか?
車で2分、徒歩で5分
ホテルにチェックイン 15:00
食べマルシェでお酒を飲む予定であれば、事前にチェックインを済ませておきましょう。
ホテルに荷物を置いたら、もう一度食べマルシェに行くも良し、飲み屋街でお酒を飲むも良し、楽しい夜の始まりです。
2日目:文学に触れ、科学に触れる
ホテルのチェックアウト 9:55
車で約5分
三浦綾子記念文学館 10:00〜11:30
旭川出身の小説家「三浦綾子」さんの記念文学館は、代表作「氷点」を始めとした三浦綾子さんの歴史を知ることができます。当時を再現した書斎もあり、歴史好きの方にもオススメ。
2022年4月1日〜2023年3月21日までの間、100年記念特別企画展「Prism」が開催されているので、この貴重な機会をお見逃しなく!
車で約10分
クラップスダイナーでランチ 11:40〜12:30
ハンバーガー専門店のクラップスダイナー。2010年のオープン以来、アメリカンな店の雰囲気とバーガーを愛する地元民から親しまれ、今現在も大人気のお店です。
ランチタイムは11:30〜15:00、コールスロー、フライドポテト、スープがついたバーガーやロコモコを900円で楽しめます。この機会にぜひ!
ちなみに、公式ページのクーポン画面を表示するとアイスクリームが無料でもらえます。
車で2分
旭川市科学館サイパル 12:32〜15:00
旭川市の科学館「サイパル」。北国や宇宙に関する展示室があるほか、天文台も設置されているスポットです。
中でもオススメは「プラネタリウム」。ドイツ製の最新式プラネタリウム投影機を使ったプラネタリウムは、道内でも最高レベルの星空を見せてくれます。
時間によって投影される番組が異なるため、投影スケジュールについては、公式ページをご覧ください。
帰路へ
お得に旅するポイント:共通観覧チケットを購入する
さて、今回紹介した「旭川市博物館」、そして「科学館サイパル」。この二つの施設を見ることができるお得なチケットが販売されています。
博物館でも、サイパルでも買うことができるので、今回のモデルコースの場合は旭川市博物館で購入しておくようにしましょう。
料金 | できること | |
共通観覧チケット | 760円 | サイパル展示室閲覧 プラネタリウム鑑賞 旭川市博物館閲覧 |
秋の観光施設について、他にもまだまだスポットがあります。詳しくは以下の記事で紹介していますので、旭川の秋や紅葉を楽しみたい方はぜひご覧ください♪
冬:旭川の雪と氷を楽しむ1泊2日のモデルコース
このモデルコースは、アクティブな運動が好きな人にオススメのコースです。とは言っても、スキーですと一日潰れてしまうので、スキー場でのスキーはあえて省いたコース設定をしました。
スキーを楽しみたい方は以下の記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。
1日目:スケートと冬まつりを楽しむ
ピジョン館でジュンドックを購入 12:10〜12:30
旭川のB級グルメとして知られる「ジュンドック」。エビフライが丸々一本入ったスティック型のおにぎりで、食べやすく様々なバリエーションがあることから男女問わず人気のグルメです。
車の中を汚さずに食べることができるので、観光に最適ですよ♪
車で約10分
大雪アリーナでスケート 12:40〜14:55
夏場は大きな体育館として使用できる「道北アークス大雪アリーナ」は、冬になると体育館部分一面が巨大なスケートリンクへと姿を変えます。
アイスホッケーの試合などが開かれるほど巨大なスケートリンクと、パートナーの方と一緒に滑るのは冬ならではの想い出。
車で約5分
ホテルへチェックイン 15:00〜15:20
徒歩で約10分
冬まつり 15:30〜20:00
旭川の冬の名物、「旭川 冬まつり」は毎年2月上旬(6日〜11日が多め)に開催されるお祭りです。
雪像や氷像が並び、夜になると花火が打ち上がる+ライトアップで雪像に色がつきます。どちらも綺麗な光景なので、ぜひ冬の夜景として楽しんでみてください♪
フォト&ムービーコンテストが開催されるなど、新しい盛り上がりを見せています。
露店が並ぶ冬マルシェもオススメ。雪景色の中で食べる旭川ラーメンは最高ですよ♪
徒歩10分
ホテルで休む 20:10
運動したり、歩き回ったりした一日ですので、ゆっくりとお風呂に入って休みましょう。
2日目:冬の旭山動物園と、歩くスキーを楽しむ
ホテルをチェクアウト 10:00
車で約25分
旭山動物園 10:25〜15:00
冬の旭山動物園では「ペンギンの散歩」を見ることができます。
他にも流氷の上でくつろぐゴマフアザラシ、活動的なホッキョクグマなど冬ならではの動物の姿を楽しむことができます。また、ホッキョクギツネという日本で3箇所の施設でしか見ることのできない激レア動物も!
夏とは一味違う冬の旭山動物園、この機会に楽しんで見ませんか?
ランチは園内にあるレストラン「ZOOキッチン CoCoLo(ココロ)」で取るのがオススメです。
車で約25分
旭川観光物産情報センター 15:25〜17:00
歩くスキーやスノーシューなどの貸し出しを行っており、
また、運動後はお土産選びをすることも。
旭川ならではのお土産などが所狭しと並んでいます。
夏とは一味違う冬の旭山動物園、この機会に楽しんで見ませんか?
旭川のお土産が気になる方は以下の記事もチェック!
車で約25分
↓
帰路につく
陽が沈んでからは道が凍り、旭川近郊は特に冷え込み、橋が多く道路が凍りやすいという特徴があります。運転に不安がある方は、旭川観光物産情報センターでお土産を買うのみにして、ゆっくり運転して帰路につきましょう!
冬の観光施設について、他にもまだまだスポットがあります。詳しくは以下の記事で紹介していますので、旭川の冬を楽しみたい方はぜひご覧ください♪
【ジャンル別】旭川市内のおすすめスポット9選
ここでは、モデルコースに入りきらなかった旭川市のおすすめスポットを紹介します。気になる所があればモデルコースに入れ込んでみてください♪
美味しいものを食べるスポット3選
まずはグルメを楽しむためのスポットを紹介しましょう。
1.大雪地ビール館:美味しいラム肉と限定ビール
旭川の地元民も多く訪れる「大雪地ビール館」。レトロでおしゃれな雰囲気のなかで、美味しい料理とお酒を楽しむことができます。
特にお肉が好きな人にはオススメで、「ラムステーキ」や「生ジンギスカン」、「エゾ鹿のもも肉」など北海道ならではのジューシーなジビエも盛りだくさん。
お酒ももちろん充実しており、「富良野大麦」や「大雪ピルスナー」、「黒岳」など地ビール館という名前の通り旭川近郊の地酒がこれでもかと並んでいます。
美味しいお酒とお肉を食べながら、一日目の思い出をパートナーと語る。最高に楽しい時間です。
2.福吉カフェ
お昼のちょっとお腹が空いた時間に訪ねてみたいのが福吉カフェ。
レトロな内装と、和のスイーツを中心としたメニューは甘い物好きの人たちにピッタリなラインナップです。
いちご味のおしるこや、ほうじ茶シェイクなど珍しいドリンクも数多くあり、「トキワ焼き」はチョコチップからハムマヨチーズまで、ワッフルテイストな生地で楽しむおやつになっています。
テイクアウトもやっているので、夕方に買ってホテルで楽しむこともできます。
3.喫茶ちろる
喫茶ちろるは、“モダン”という言葉が似合う内装で、レトロな空気感を楽しみながらお茶できる地元の人気店です。
自家焙煎コーヒーと、手作りケーキが楽しめるお店で、「鉄板焼きふわふわリコッタパンケーキ」は絶品。パンケーキの優しい甘さと、甘すぎない生クリーム、そして少ししょっぱいハニーナッツバターの組み合わせが押し寄せる至福の時間です。
また、夏にはテラス席も用意されており、自然の中でコーヒーを楽しむことができます。
この他にも旭川には最高のグルメがたくさんあります。地元民しか知らない店も多いので、以下の記事でぜひお気に入りの店を見つけてください♪
綺麗な景色を楽しめるスポット3選
次に、綺麗な景色を楽しめるスポットを紹介しましょう。
1.嵐山展望台
嵐山展望台からは、旭川の夜景を眺めることができます。視界いっぱいに広がる夜景はロマンチックで、とても良いムード。展望台は24時間空いているので、どの時間帯でも訪れることができます。
2.科学館サイパルの屋上
モデルコースでプラネタリウムが見られる施設として紹介したサイパルですが、実は屋上には街を展望できるスポットがあるんです。
他の展望台とは異なり、街中から街の風景を見られるちょっと特殊な絶景スポットです。夏は駅方向は緑と街並みが楽しめ、冬は雪と夜景が楽しめるなど季節ごとの楽しみがあるのも嬉しいポイント。
駅に近いためアクセスしやすく、帰る前や少し時間が空いた時にふらっと立ち寄れるお手軽絶景スポットです♪
3.旭山公園
4月末〜5月上旬にかけて、旭川の桜は見ごろを迎えます。中でも、旭山公園の桜は綺麗で、動物園帰りについ寄ってしまうスポット。
5月上旬には夜桜まつりも開催され、美しくライトアップされた桜を眺めながら散歩できる場所です。
今紹介した以外にも、夜景や景色など旭川の絶景スポットは多くあります。詳しくは以下の記事で紹介しておりますので、あわせてご覧ください♪
子どもが遊べるスポット3選
最後に、子どもが遊べるスポットを紹介します。
1.ワクワクエッグ
カムイの杜公園の中にある、卵型の施設、「ワクワクエッグ」は木の遊具がある屋内プレイランドです。
木玉のプールや、ウォールクライム、ネット遊具など子どもが楽しめる遊具が満載!
駐車場・入館料共に無料なのも嬉しいポイント。車が必須な場所にあるので、JRでお越しの方はカーシェアやレンタカーなどをご利用ください。
2.大雪かみかわヌクモ
「大雪かみかわヌクモ」では、お子さん向けのデジタルプログラムである「あそぶ!天才プログラミング」という遊びを導入しています。
これは自分が描いた絵を自分が作ったプログラムで動かし、遊びながらプログラミングの考え方を学ぶことができる”令和の時代”の遊びです。
体験時間は一日5回ありますので、他の予定と合わせて訪れてみてはいかがでしょう?事前予約もできるので、検討中の方は一度大雪かみかわヌクモの公式ページをご覧ください♪
3.もりもりパーク
「もりもりパーク」は、旭川駅前通りのフィール6階にあります。ほぼ1フロア丸々使ったプレイランドで、こちらも木の遊具が特徴的。
フィールの中には食料品や衣服展、本屋さんも入っているので、お子さんの様子を見つつパートナーの方はちょっとしたお買い物ということもできます。
駅前にあるのでアクセスが良く、無料で使えるスポットで、お休みも元旦だけと予定に組み込むには最適のスポットの一つですよ♪
お子さんのいる家庭は、年齢ごとに遊べる場所が限られるので大変だと思います。
そこで、年齢別に旭川市周辺で行ける子連れ向けの観光スポットを以下の記事にまとめました。良ければご活用ください。
まとめ
今回は旭川のモデルコースを大きく5つ紹介してきました。旭川の観光スポットをほぼ網羅した場所ばかりなので、お気に入りのスポットを選んで楽しんでみてください。
1泊2日じゃ物足りない!という人向けに、2泊3日のモデルコースもご用意しました。旭川を楽しみ尽くしたい方はぜひご覧ください♪
また、旭川エリアを観光したら、地元の温泉旅館「遊湯ぴっぷ」でおくつろぎください。
旭川周辺を観光する際は、東西南北に魅力的な観光地が存在するので利便性を考えて宿選びすることをオススメします。
そんな時に「遊湯ぴっぷ」はぴったりの宿。比布町は北海道の中心地、旅の中継地点としてご活用できる場所。
遊湯ぴっぷには温泉もあるので、観光の後はゆったりとお風呂に浸かり、遊びの疲れを癒すことが可能です。
さらに、「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊する皆様にご満足いただいております。
中には、食事の美味しさに魅了されリピーターとしてご利用してくださる方もいます。
旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?
北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
遊湯ぴっぷをみてみる