地元の温泉宿が冬の旭川観光で外せないスポット9選紹介!家族で行ける場所もあり
旭川観光 2022年9月22日北海道の冬といえば雪。旭川市は北海道でも群を抜いて積雪量が多いことで有名です。そんな旭川市には冬でも楽しめる観光スポットがたくさんあるのです。
寒いから外に出たくない、雪が多いから運転したくない….そんなことは言ってられません。
寒くて雪が多い旭川だからこそ思い出作りできる場所がたくさんあるのです。
今回は、冬に旭川でおすすめの観光スポットを9つの施設を紹介していきます。紹介するのは、北海道比布町にある「遊湯ぴっぷ」。
長年、地元で温泉宿を営んできたからこそ皆様に伝えたい地元情報がたくさんあります!
記事の最後には、冬の旭川観光する上での注意点も紹介しているので、観光の際にお役立てください。
1. 絶景が見どころ「旭川スキー場 サンタプレゼントパーク」
旭川の代表的なスキー場である、サンタプレゼントパーク。ゲレンデは初級・中級・上級者用のコースに分けられており、お子さんがいる家庭でも安心して楽しめます。
各種レンタルが取り揃えられているので、手ぶらで行ってもウィンタースポーツが楽しめることが嬉しいポイント。
また、非常に景色が良いことも特徴的で、山の上から旭川の街を一望でき、旭岳を含む雄大な山々を見ることもできます。
営業時間 | 9:00〜21:00 12月初旬〜3月27日 |
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定休日 | 基本なし |
連絡先 | 0166-63-3232 |
住所 | 〒070-8025 北海道旭川市神居町555−2 |
料金表
リフト券 | 料金 |
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親子セット日中券(大人一人+子供一人) | 4,200円 |
大人一人日中券 | 3,000円 |
子供一人日中券 | 2,300円 |
レンタルセット | 料金 |
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スキーorスノボセット(5時間) | 4,000円 |
ジュニアスキーorスノボセット(5時間) | 3,500円 |
ウェア(5時間) | 3,500円 |
販売 | 料金 |
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手袋+帽子+ゴーグルセット | 2,700円 |
※価格は2022.09時点. 価格の変動等ございますので、正式な金額は公式サイトでご確認ください。
2. 家族でも初心者でも楽しめる「ぴっぷスキー場」
ぴっぷスキー場はなんと、9種類ものコースが存在します。ビギナーコースからファミリーコースなどの初心者向け・家族向けのコースから、深雪ベテランコースなど上級者でも手こずるコースまで様々なコースが存在します。
珍しい特徴として、一日券には温泉の入浴券が無料でついてきます。スキーを楽しんだ後に風邪をひかないよう、温泉で身体を芯から暖められますね。
その温泉が「遊湯比布」。スキー場のすぐ近くにあり、遊湯ぴっぷの施設がありますので、スキーを滑って、温泉に入って、北海道の冬らしい旅行を楽しんでいただけるでしょう。
営業時間 | 9:00〜21:00(12月上旬〜3月下旬) |
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定休日 | シーズン中は無し |
連絡先 | 0166-85-3056 |
住所 | 〒078-0327 北海道上川郡比布町北7線17号 |
料金(1回券/1日券) | 1回券:200円 / 1日券:2,300円 (入浴券付き) レンタル 4,500円(スキー)+3,000円(ウェア) |
※価格は2022.09時点. 価格の変動等ございますので、正式な金額は公式サイトでご確認ください。
3. 広々楽しむ「道北アークス大雪アリーナ スケートリンク」
夏はフットサルやバスケットボールなどのスポーツを行う体育館として開放されていますが、冬はなんと体育館全面がスケートリンクになります。
3,000人分近い座席が入るほどの巨大アリーナをスケートで駆け回る楽しさをぜひ体験してください。
よりライトなスケートが楽しみたいという方は、旭川駅のすぐ前で無料のスケートリンクが作られます。詳しくは次の「北彩都あさひかわ冬のガーデン」にて紹介しますね。
営業時間 | 9:00〜21:00 |
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定休日 | なし |
連絡先 | 0166-61-9952 |
住所 | 〒070-8004 北海道旭川市神楽4条7丁目1−52 旭川大雪アリーナ |
料金 | 750円(中学生以下無料)/ 貸しスケート 1足 320円 |
※価格は2022.09時点. 価格の変動等ございますので、正式な金額は公式サイトでご確認ください。
4. スノーモービルに引かれる爽快感「北彩都あさひかわ冬のガーデン 雪列車」
北彩都あさひかわ冬のガーデンでは、日曜日のみ「雪列車」というものを運行しています。これは、スノーモービルでソリを引っ張るアトラクションで、旭川らしいアトラクションと言えるでしょう。
旭川駅からアクセスしやすく、無料駐車場があるのも嬉しいポイント。
また、旭川駅前のスペースでは、無料のスケートリンク(ゆっきリンク ASAHIKAWA)も開放されます。スケート靴も無料でレンタルできるため、日曜日以外に旅行を検討されている方もオススメです!
雪列車
営業時間 | 10:00〜16:00(1月15日〜2月13日) |
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定休日 | 月〜土(日曜日のみ運行) |
連絡先 | 0166-25-6212 |
住所 | JR旭川駅南側 北彩都ガーデン~ガーデンセンター |
料金 | 片道:100円 / 往復:200円 |
※価格は2022.09時点. 価格の変動等ございますので、正式な金額は公式サイトでご確認ください。
ゆっきリンク ASAHIKAWA
こちらは旭川の駅前に作られた屋外スケートリンク。
営業時間 | 平日:13:00〜19:00 休日:10:00〜19:00 |
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定休日 | なし |
連絡先 | 0166-25-6212 |
住所 | JR旭川駅北側 |
料金 | 無料(貸しスケートも無料) |
5. 伝統ある冬の祭典「旭川冬まつり」
旭川では毎年冬まつりが実施されています。今年の開催期間は2/7〜2/12。
巨大な雪像や雪の滑り台、駅前には氷像が設置されるなど、豪雪地帯の旭川ならではの楽しみ方をすることができる大きなイベントです。
せっかく北海道の冬なんですから、たまには除雪を忘れて目一杯楽しんでみませんか?
期間 | 令和5年2月7日〜2月12日 |
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定休日 | なし |
連絡先 | 0166-25-7168(旭川冬まつり実行委員会) |
住所 | 〒070-0044 北海道旭川市常磐公園4044 |
料金 | 無料 |
6. 外せない定番スポット「旭山動物園 ペンギンの散歩」
旭川観光と聞いて、真っ先に名前が思い浮かぶのは「旭山動物園」ではないでしょうか。
ホッキョクグマやシロフクロウ、オジロワシなど北海道ならではの動物がたくさんいます。さらに、冬の旭山動物園ではペンギンショー「ペンギンの散歩」があるなど、冬ならではの楽しみ方をすることができるんです。
ネット上やコンビニで入場券を事前に購入できるのも嬉しいポイント。事前に購入しておくことで現地でバタつかず、ゆっくりと家族の時間を楽しむことができますよ。
営業時間 | 9:30〜17:15(11月11日〜4月9日) |
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定休日 | 11/4〜11/10、12/30〜1/1 |
連絡先 | 0166-36-1104 |
住所 | 〒078-8205 旭川市東旭川町倉沼 |
料金 | 1,000円(中学生以下無料) |
※価格は2022.09時点. 価格の変動等ございますので、正式な金額は公式サイトでご確認ください。
7. 親子で遊べる冬の野球場「スタルヒン球場 ちびっこスキー場」
夏は日本ハムファイターズを始めとした多くのチームが試合をするスタルヒン球場。冬はなんと子供たちのスキー場へと姿を変えます。
リフトの無い緩やかな斜面なので初心者やお子さんと一緒に滑っても安心。スキーが無い方でも浮き輪のようなゴムチューブの貸し出しを無料で行っているため誰でも楽しめます。
また、滑るだけでなく雪だるま作りや雪合戦をして楽しむ親子の姿も見られるほど、自由でアットホームな遊び場なんです。
営業時間 | 10:00〜16:00 ※ナイター営業日は19:00まで(12月下旬〜翌2月下旬) |
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定休日 | 12月31日、1月1日 |
連絡先 | 0166-52-1934(公益財団法人旭川市公園緑地協会) |
住所 | 北海道旭川市花咲町2丁目 花咲スポーツ公園内 |
料金 | 無料(貸チューブも無料) |
8. 雪の上でだけ楽しめる遊び「旭川観光物産情報センター 歩くスキーなど」
旭川駅に併設された観光物産情報センターでは、以下の3点を貸し出ししています。
- 歩くスキー(かかとが浮くスキー)
- スノーシュー(かんじき)
- ファットバイク(タイヤが太く雪の上を走れる自転車)
これらのアイテムを駆使して、旭川駅裏に用意されたコースを楽しむ、まさに冬の北海道らしいレジャーを楽しむことができます。
旭川は名前の通り川が多い街ですので、冬の川を眺めながらのんびり雪の上を散歩してみてはいかがでしょう?
営業時間 | 10:00~16:00(1月中旬〜3月中旬 ※雪の状況により変動あり) |
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定休日 | 12月31日〜1月2日 |
連絡先 | 0166-26-6665 |
住所 | 〒070-0030 北海道旭川市宮下通8丁目3−1 |
料金 | 歩くスキー:2,000円 スノーシュー:2,000円 ファットバイク:3,000円 |
※価格は2022.09時点. 価格の変動等ございますので、正式な金額は公式サイトでご確認ください。
9. まさかの冬もできる!「クラークホースガーデン ホーストレッキング体験」
クラークホースガーデンでは、真っ白の雪原を馬に乗って動き回る冬のホーストレッキング体験を行うことができます。
いきなり乗馬は怖い、という方でも安心の「引き馬」、「円馬場レッスン」などもありこちらは1,000〜2,600円とリーズナブルなお値段で体験できちゃいます。
レアな乗馬体験に、白銀の世界という更にレアな要素を加えて一生の思い出にしてみませんか?
※冬季は予約が必要です、ご注意ください。
営業時間 | 10:00〜16:00 |
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定休日 | 木曜日 |
連絡先 | 0166-36-5963 |
住所 | 〒078-8204 北海道旭川市東旭川町160−4 |
料金 | 6,600円(40分) |
※価格は2022.09時点. 価格の変動等ございますので、正式な金額は公式サイトでご確認ください。
冬の旭川観光で注意したいポイント4つ
ここまでは冬の観光スポットを紹介してきましたが、実は冬に旭川を観光するには4つの注意ポイントがあるんです。一つひとつご紹介しますね。
ポイント1:雪の美術館は閉館している
旭川と言えばまるでアナ雪の世界のような、雪の美術館が有名でしたが、2020年6月に惜しまれながらも閉館してしまいました。2022年9月現在も閉館したままで中には入れないので注意しましょう。
ポイント2:凍傷に注意する
最も重要なポイントの一つです。凍傷とは、皮膚が凍ってしまい血行が悪くなり最悪の場合壊死してしまうものです。
外で雪遊びするのであれば厚手のスキー手袋(もしくはゴム手袋)は必須です。通常の手袋ですと凍傷の危険性があるので、特にお子さんには防水処置がしっかりされた手袋をつけてあげてください。
また、汗をかいた際には車や宿泊施設に戻った後、必ずインナーや靴下を替えましょう。汗をかいたまま寒い場所に居続けると凍傷の危険性が上がります。
せっかくの楽しい旅行の思い出を台無しにしないためにも、気をつけてください!
ポイント3:防寒具を事前に揃える
旭川の冬は札幌と比べても非常に寒いです。日によってはマイナス30℃近くなることも。防寒対策は事前にしっかり準備しておきましょう。
具体的なオススメアイテムを表にしてまとめておきます。
商品名 | 金額 | 買える場所 |
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ヒートテック上下(超極暖ならなお良し) | 900円〜1,990円 | ユニクロ |
ウルトラライトダウン | 4,990円〜6,990円 | ユニクロ |
スキー手袋orゴム手袋 | 1,000円〜3,000円 | ホームセンター、アウトドア専門店 |
ポイント4:車に関する注意点
旭川は豪雪地帯なので、もちろん運転には注意が必要です。
具体的な方法としては以下の通り。
- 車には金属orアルミ製のスコップを積んでおく
- 長靴や手袋を積んでおく
- 懐中電灯を積んでおく
- ブラシはスクレーパー(氷を削れるもの)を選んでおく
- チェーンを積んでおく
- ジャッキが搭載されているか確認しておく
市街地や大きい道路など除雪が多く入る場所は問題ありませんが、施設に向かう狭い道などでは雪道にタイヤがハマってしまうことも。また、駐車時にワイパーを上げ忘れると翌日凍ってフロントガラスに張り付いてしまいます。
不測の事態に対応できるよう、事前の準備は入念に行っておきましょう。
まとめ
今回は冬の旭川観光で外せないスポットを9つご紹介しました。事前の準備をしっかりと行い、ご家族での家族旅行を楽しんでください!
最後に、私たちの宿泊施設「遊湯ぴっぷ」を紹介させていただきます。
遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。
「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。
ぴっぷスキー場の一日券には、当館の温泉券もついているので、旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?
北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
遊湯ぴっぷ