ドライブ好き必見!新緑の比布町で「絶景」と「温泉」を巡る休日ルートを紹介!
比布町の魅力 2026年5月29日ゴールデンウィークが終わって、ちょっと一息ついた5月の半ば。
「混雑が落ち着いた今こそ、ふらっとドライブに出かけたい!」そんな気持ちが湧いてきませんか?
実は、北海道のドライブシーズンとして5月のGW明けは隠れた”ベストタイミング”なんです。
観光地は静かさを取り戻し、それでいて景色は一年で一番鮮やか。残雪の山々と芽吹いたばかりの新緑、田植えを迎えた水田が織りなす景色は、この時期にしか出会えません。
今回は、北海道・比布町(ぴっぷちょう)を舞台にした、新緑の絶景ドライブルートをご紹介します。最後は地元の名湯「遊湯ぴっぷ」でゆっくり過ごす。一日たっぷり走って、温泉でリセットして帰る、そんな休日プランです。

GW明けが実は一番きれい?「残雪の白」と「新緑の緑」のコントラスト
北海道の観光ハイシーズンといえば、夏の7〜8月や紅葉の10月。でも地元の人がこっそり「一番きれい」と推すのが、5月中旬から下旬のGW明けだったりします。
理由は、この時期だけ見られる「残雪と新緑が同居する景色」にあります。
| 時期 | 山の様子 | 平地の様子 |
| 4月 | 全体的に雪 | 雪解け、まだ茶色 |
| 5月中旬〜下旬(GW明け) | 稜線に残雪、中腹は新緑 | 若葉と田植え、水鏡 |
| 6月 | 緑一色 | 緑一色 |
| 7〜8月 | 緑+花 | 緑+花 |
標高2,000m級の大雪山連峰(最高峰の旭岳は2,291m)には、まだ白い雪がくっきり残っています。一方、平地の比布町ではカラマツやシラカバが芽吹いて、目に痛いほどの黄緑色。「白い山」と「萌える緑」が一枚の画面に収まる景色は、北海道でもこの2〜3週間だけしか見られない、ちょっと贅沢な眺めなんです。
混雑面でもうれしいポイントがあります。
GW明けが「ドライブにちょうどいい」3つの理由
- 観光地・道の駅の混雑が一気に落ち着く
- 日が長く、夕方19時近くまで明るいので時間に余裕が持てる
- 朝晩は涼しく、日中も15〜20℃で運転しやすい
「混雑を避けて、でも景色は最高に楽しみたい!」そんなドライブ好きの方には、まさに狙い目の時期かなと思います。

カメラ必須!田植え前後の水田に空と山が映る「水鏡(みずかがみ)」を探して
5月の比布町を走っていると、車窓に鏡のように光る水田が広がる瞬間があります。
田植えの直前から直後にかけて、水を張ったばかりの水田は、風がない朝夕にぴたりと凪いで、空や山をくっきり映し出します。これが「水鏡(みずかがみ)」と呼ばれる、北海道の春先だけの風景です。
水鏡が見られる時期
北海道の田植えは、本州よりかなり遅め。気象データや農業情報によると、旭川・上川エリアの田植えは5月中旬〜下旬がピークです。
- 5月上旬 — 苗代づくり、まだ水は張らない
- 5月中旬〜下旬 — 水張り、田植え(水鏡のベストタイミング)
- 6月上旬 — 苗が伸びて水面が見えにくくなる
つまり、水鏡を狙うならGW明けの2〜3週間が勝負。タイミングが合えば、ドライブ中にスマホを構えるだけで「SNSに載せたい」と思える一枚が撮れますよ。
撮影のワンポイント
- 朝6〜8時、夕方17〜18時は風が止みやすく、水面が鏡になりやすい
- 風のある日中は水面が波立ってしまうので、早朝・夕方がベスト
- 安全第一。撮影時は必ず広い路肩か駐車スペースに停めてから
比布町の中心部から少し外れた基線道路や町道沿いには、田んぼと山並みが一緒に収まる開けた場所がいくつもあります。地元の方の作業の邪魔にならない範囲で、お気に入りの一枚を探してみてください。

【立ち寄りスポット】「比布大雪PA」は高速に乗らなくても行ける絶景展望台
ドライブ途中の絶景スポットとして、ぜひ立ち寄ってほしいのが比布大雪パーキングエリア(上り線)です。
「PAって高速道路の中にしか入れないんじゃ?」と思うかもしれませんが、ここはちょっと特別。一般道からも入れる「交流展望広場」が併設されているんです。
一般道から入れる仕組み
比布大雪PA(上り線)には、比布町が管理する公園「比布大雪パーキングエリア交流展望広場」が隣接しています。一般道側に3台分の駐車スペースがあり、徒歩でPAのトイレや自販機まで行けるという、ちょっと珍しい構造。
ここから望む大雪山連峰は、地元では「世界一きれい」と評判だそう。2017年には連峰の山々の名前を記した看板も設置され、「あれが旭岳、あれが黒岳……」と眺めながら山座同定(さんざどうてい)を楽しめます。
比布大雪PA交流展望広場 基本情報
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 北海道上川郡比布町字北6線 |
| アクセス | 一般道から直接入れる(駐車3台分) |
| トイレ | あり(PA施設のトイレを利用可) |
| 売店・レストラン | なし(自動販売機・EV充電スタンドのみ) |
| 見どころ | 大雪山連峰の展望、夏季はラベンダー(6〜8月) |
5月のGW明けは、まだラベンダーの季節には早いものの、残雪の山々がくっきり見える視程の良さは一年でもトップクラス。遠くまで澄んで見える季節だからこそ、立ち寄る価値があります。
ワンポイント
売店やレストランはないので、お腹が空いたら次のスポットへ。トイレ休憩と「景色を眺めて深呼吸」が目的の立ち寄りに最適です。

写真:RJD(Wikimedia Commons)/CC BY 3.0
絶景ドライブの休憩ランチ。比布町ならではの「美味しい」に出会う
景色を楽しんだら、お腹も空いてくるころ。比布町には、ドライブ途中にぴったりな地元グルメのお店がいくつもあります。
旭川市街まで戻らなくても、比布町内で十分美味しいランチが食べられるんです。気分やメンバーに合わせて、3つご紹介します。
① 大雪山を眺めながら食べる「道CAFE -みちカフェ-」
国道40号線沿いにある、地元で人気のカフェ。大雪山が一望できる開放感のあるロケーションで、看板メニューは具材をモチモチの生地で包んだオリジナル「ぴっぷ焼き」です。
ドリップコーヒーと一緒に、比布の景色を眺めながらゆったり過ごせる、絶景ドライブ向きの一軒です。

| 項目 | 内容 |
| 住所 | 比布町基線3号 |
| 電話 | 0166-76-4919 |
| 営業 | 11:00〜(なくなり次第終了) |
| 定休日 | 日・月曜日 |
② 比布駅の中で「卵かけご飯」を堪能「ピピカフェ比布駅」
JR比布駅の駅舎内にある小さなカフェ。列車を眺めながらのんびりできる鉄道ファンにもうれしい立地です。
人気はTKG(卵かけご飯)セットや、きくらげあんかけ丼、ニジマスいくら丼など、地元食材を使ったメニュー。
「ちょっと休憩がてらコーヒーだけ」もOKな、気軽に立ち寄れる雰囲気がいいかなと思います。

| 項目 | 内容 |
| 住所 | 比布町西町2丁目6-1 |
| 電話 | 0166-73-8388 |
| 営業 | 10:00〜19:00 |
| 定休日 | 火曜日 |
③ 地元の家族で賑わう老舗ファミレス「ばらえてぃきっちん 紙風船」
比布の人なら誰もが知っている、地元で長く愛されるローカルファミリーレストラン。和洋豊富なメニューが1,000円前後で食べられて、地元産の野菜や果物を使ったセットメニューが人気です。
ハンバーグ・天丼・カレー・ラーメンなど何でもあるので、家族やグループでメニューが分かれてもOK。「迷ったらここ」と覚えておくと安心の一軒です。

| 項目 | 内容 |
| 住所 | 比布町基線4号 |
| 電話 | 0166-85-3838 |
| 営業 | 11:00〜20:00(LO 19:30) |
| 定休日 | 火・水曜日 |
締めくくりは「遊湯ぴっぷ」。運転の疲れを「光明石温泉」でリセット
朝から景色を追いかけて、写真を撮って、地元グルメを楽しんで——。一日ドライブの最後は、やっぱり温泉でしっかり疲れを落として帰りたいところ。
そこでおすすめなのが、比布町の宿「ホテル良佳プラザ 遊湯ぴっぷ」です。
宿泊はもちろん、日帰り入浴も可能。ドライブの締めくくりにふらっと立ち寄れる、地元密着の温泉宿です。
魅力① 全9種類のお風呂が楽しめる「光明石温泉」
遊湯ぴっぷの一番の自慢は、なんといっても光明石温泉。光明石はカルシウムなどのミネラルを豊富に含む天然鉱石で、主な効能として神経痛・リウマチ・肩こり・腰痛・冷え性・疲労回復が認められています。運転の後の張った肩や腰に、これが本当によく効きます。
お風呂のバリエーションも充実。
- 庭園露天風呂 — 緑に囲まれた石積みの湯船で開放感たっぷり
- ジャグジー・寝湯 — 気泡がやさしくマッサージ
- 薬湯(ハーブ湯) — 香りに包まれてリラックス
- 打たせ湯 — 肩こりにピンポイントで効く
- 高温湯・低温湯 — 好みに合わせて温度を選べる
- サウナ&水風呂 — しっかり「ととのう」派の方にも
これだけ揃って、日帰り入浴は大人600円・子ども300円(10:00〜22:00)。コスパが良すぎて、地元の方も普段使いするほどなんです。

魅力② 「世界一の朝ごはん」と懐石夕食で、ドライブの満足度を底上げ
せっかくならぜひ宿泊して、夕食と朝食まで楽しんでほしいのが遊湯ぴっぷ。
夕食は、比布町や北海道の食材を使った懐石スタイル。お刺身・煮物・蒸し物・鍋などが品数豊富に並ぶお膳で、「期待以上だった」という口コミの多い人気メニューです。
そして翌朝が真骨頂。比布町産「かっぱの健卵」で食べる卵かけご飯は、地元の養鶏場が育てたブランド卵。合わせるのは比布町産のブランド米。私たちはこれを密かに「世界一の朝ごはん」と呼んでいます。
シンプルだけど、素材の力で圧倒的に美味しいんです。一晩泊まる価値がある朝ごはんかなと思います。

| 遊湯ぴっぷ 基本情報 | 詳細 |
| 正式名称 | ホテル良佳プラザ 遊湯ぴっぷ |
| 所在地 | 北海道上川郡比布町北7線16号 |
| 電話 | 0166-85-4700 |
| チェックイン/アウト | 15:00〜24:00/〜10:00 |
| 日帰り入浴 | 大人600円・子ども300円(10:00〜22:00) |
| アクセス | 旭川紋別自動車道・比布北ICから車で約5分/旭川市街から約30分 |
まとめ:5月のGW明けは、比布町で「白と緑のドライブ」を楽しもう
GW明けの北海道は、観光客がぐっと減って、景色だけは一年で一番鮮やかになる「狙い目」の時期。
- 残雪の山と新緑のコントラストは、5月中旬〜下旬の数週間限定
- 田植え時期の「水鏡」は、朝夕の風がない時間がベスト
- 比布大雪PA交流展望広場は、一般道から入れる隠れ絶景スポット
- ランチは比布町内のローカルカフェで、地元グルメを満喫
- 締めくくりは「遊湯ぴっぷ」の光明石温泉で、運転疲れを完全リセット
景色を追いかけて、美味しいものを食べて、温泉に浸かって、ふかふかの和室で眠る。
そんな贅沢な休日ドライブのゴール地点に、比布町・遊湯ぴっぷを選んでみませんか?
スタッフ一同、心よりお待ちしております!
遊湯ぴっぷをみてみる


