北海道観光で絶対行きたい水族館9選！ここでしか会えない魚も？

北海道観光 2024年5月27日

北海道は美味しいグルメと自然が有名ですが、実は個性豊かな水族館が充実しています！

海の生き物たちと触れ合い、自然の神秘を体感できる水族館は、家族連れやカップルにおすすめの観光スポットです。

今回の記事では、北海道のローカル情報に詳しいホテル「遊湯ぴっぷ」が、北海道ならではの水族館を紹介します。それぞれの水族館の特徴や見どころを詳しく解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。

観光の合間に遊びに行ける都市型水族館！AOAO SAPPORO

2023年7月にオープンした札幌の複合施設「moyuk SAPPORO（モユクサッポロ）」内にオープンした都市型水族館です。水辺の生物や大自然の素晴らしさ、地球の多様性を体感できる空間が広がっています！

メイン展示エリアの奥には、世界最小のペンギンとして知られる「フェアリーペンギン」が初々しく泳ぎ回る姿を見ることができます。北海道では初の常設展示となるフェアリーペンギンは、体長約30〜40cm、体重約1kgと、手のひらサイズの愛らしさです。

館内では飲食を楽しみながら、海の生き物たちを観察することができるため、観光で疲れてほっと一息つきたいときに足を運んでみるのもおすすめです。

所在地	北海道札幌市中央区南2条西3丁目20 moyuk SAPPORO 4階-6階
電話番号	011-212-1316
営業時間	10:00～22:00（最終入館 21:00）
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・大通駅徒歩で約3分
WEBサイト	AOAO SAPPORO

ショッピングも楽しめる！サンピアザ水族館

1982年のオープン以来、新さっぽろの象徴として親しまれてきました。ペンギンやアザラシ、カワウソなど、愛らしい海の生き物たちの姿を観察することができます。

エサを食べる様子を目の前で観察できる「もぐもぐタイム」と呼ばれるイベントも毎日開催されています！

新さっぽろは大規模な都市開発が行われており、新しくできた商業施設「BIVI」や「新さっぽろサンピアザ・duo」などショッピングできる場所がたくさんあります。

ショッピングの合間にぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか？

所在地	北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
電話番号	011-890-2455
営業時間	10:00～17:00（最終入館 16:30）
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・新さっぽろ駅徒歩で約5分
WEBサイト	サンピアザ水族館

北海道の老舗水族館！おたる水族館

創業60年以上を誇り、北海道を代表する老舗水族館です。

おたる水族館の魅力は、国内でココでしか見られないネズミイルカを見ることができることです！北海道の沿岸に生息していて、研究目的以外での生体保持は禁止されているネズミイルカを間近で見られるチャンスです。

様々な種類のアザラシがいて、エサやりを体験することもできます。

また、イルカショーやトドショーなど子どもから大人まで楽しめるイベントが盛り沢山です！

おたる水族館は小樽市に位置しており、周辺には小樽運河や小樽オルゴール堂など定番の観光スポットがたくさんあります。

所在地	北海道小樽市祝津3丁目303番地
電話番号	0134-33-1400
営業時間	3月16日（土）～10月14日（月・祝）10:00～17:00（最終入館 16:30） 10月15日（火）～11月24日（日）9:00～16:00（最終入館 15:30）
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・JR小樽駅からバスで約25分・新千歳空港から車で約80分
WEBサイト	おたる水族館

ペンギンのパレードが見どころ！登別マリンパークニクス

北海道登別市にある水族館です。ニクス城の全体が水族館になっており、館内には海中散歩気分を味わえる「アクアトンネル」や高さ8mの水槽「クリスタルタワー」があります。

登別マリンパークニクスの大人気イベントは「ペンギンパレード」です！毎日開催されており、お客さんの前をよちよち歩きながら愛嬌を振りまく姿はとてもかわいいです。

おもわず写真を撮りたくなってしまうかわいいペンギンたちに会いに行ってみてはいかがでしょうか。

所在地	北海道登別市登別東町1丁目22
電話番号	0143-83-3800
営業時間	9:00～17:00
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・新千歳空港から車で約60分・JR登別駅から徒歩で約5分
WEBサイト	登別マリンパークニクス

日本最大級の淡水魚水族館！サケのふるさと千歳水族館

北海道千歳市にある、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に、世界各地の様々な淡水生物を観察できる日本最大級の淡水魚水族館です。

サケのふるさと千歳水族館の特徴は、千歳川の水中を窓から覗くことができる「水中観察ゾーン」です。本物の千歳川の水中を窓から覗くことができ、四季折々の千歳川の生き物たちを間近に観察することができます。

サケのエリアではサケの仲間が稚魚から幼魚、そして成魚へと成長する姿を見ることができ、サケの一生を学ぶことができます。

サケのふるさと千歳水族館で、北海道の淡水魚の宝庫を体感してみてはいかがでしょうか？

水族館周辺には「道の駅サーモンパーク千歳」があり、野菜の直売店やレストランが充実しています。

所在地	北海道千歳市花園2丁目312
電話番号	0123-42-3001
営業時間	9:00～17:00
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・新千歳空港から車で約15分・JR千歳駅から徒歩で約15分
WEBサイト	サケのふるさと千歳水族館

北海道で1番最初にオープン！室蘭民報みんなの水族館（市立室蘭水族館）

市立室蘭水族館は、1953年（昭和28年）に開館した、北海道内で最初にオープンした水族館です。

道内・室蘭近郊に生息する生物や、本州方面に生息する珍しい熱帯魚など約120種を飼育・展示しています。

ペンギンの行進やトドショー、アザラシのランチタイムなどのイベントが充実しています。

水族館の敷地内には、メリーゴーランドや観覧車などの遊具施設もあります。家族で一日中楽しめる施設です。

所在地	北海道室蘭市祝津町3丁目3-12
電話番号	0143-27-1638
営業時間	9:30～16:30
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・室蘭駅から車で約10分
WEBサイト	室蘭民報みんなの水族館（市立室蘭水族館）

最北端にある水族館！ノシャップ寒流水族館

ノシャップ寒流水族館は、北海道稚内市にある日本最北端の水族館です。

北方系の魚類や水中生物の飼育・展示が特徴的で、水量90トンの回遊水槽は360度見渡すことができ、迫力満点です！

回遊水槽では、「幻の魚」イトウをはじめ、ソイ、カレイ、ホッケなどの魚群が様々な生態を見せながら泳いでいます。

ペンギンやアザラシのショーを見るだけでなく、ドクターフィッシュを触ることもできる体験など、様々な体験をすることができます！

所在地	北海道稚内市ノシャップ2丁目2番17号
電話番号	0162-23-6278
営業時間	9:00～17:00
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・JR稚内駅からノシャップ岬へ車で約10分
WEBサイト	ノシャップ寒流水族館

最大級のイトウが見られる！北の大地の水族館（山の水族館）

北海道北見市にある「道の駅おんねゆ温泉」敷地内にある淡水魚水族館です。

滝つぼを下から覗き込むような視界で、魚たちが泳ぐ姿を観察できる日本初の「滝つぼ水槽」や冬になると水槽の水が凍り、まるで本物の川にいるような体験ができる世界初の「川が凍る水槽」があります！

北海道の一部の地域でしか生息していないイトウが巨大な水槽で泳いでいる姿は圧巻です。

周辺の「道の駅おんねゆ温泉」では地元の特産品である「白花豆」を使用した商品や工芸品などを販売することができます。

所在地	北海道北見市留辺蘂町松山1-4
電話番号	0157-45-2223
営業時間	9:00～17:30
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・旭川市街から国道39号線で車で約2時間30分
WEBサイト	北の大地の水族館（山の水族館）

かわいいアザラシに会いにいこう！オホーツクとっかりセンター

北海道紋別市にあるオホーツクとっかりセンターは、アザラシの保護や繁殖を目的として誕生しました。

「とっかり」はアイヌ語でアザラシを意味します。ゴマちゃんの愛称で親しまれるゴマフアザラシをはじめ、ワモンアザラシなど、20頭を超えるアザラシたちが飼育されています。それぞれの性格や特徴が異なるアザラシたちは、見ているだけで心が癒されます。

ぜひお気に入りのアザラシを探しに行ってみてはいかがでしょうか？

所在地	北海道紋別市海洋公園2番地
電話番号	0158-24-7563
営業時間	10:00～17:00
アクセス	※こちらのアクセスルートは一例です・オホーツク紋別空港から車で約15分
WEBサイト	オホーツクとっかりセンター