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北海道観光で外せない「動物園」をエリア別に紹介!それぞれの楽しみ方まで大解剖

北海道観光 2023年9月8日
北海道観光で外せない「動物園」をエリア別に紹介!それぞれの楽しみ方まで大解剖

国内の旅行先として人気が高い北海道!

魅力的な観光地が数多くありますが、そのなかでも外せないのが「動物園」です。

道内にはたくさんの動物園が点在しているということをご存じでしょうか?

今回は北海道にある動物園の情報を、エリア別に詳しくご紹介したいと思います。

それぞれの特徴や、場所、楽しみ方までお伝えしているので、気になる動物園を見つけてみてくださいね。

※紹介している情報は2023年9月のものです。時期により変動する可能性がありますのでご注意ください

道央エリアの動物園

かわいい子ゾウに会えるかも「札幌市円山動物園」

かわいい子ゾウに会えるかも「札幌市円山動物園」

1951年に開園した「札幌市円山動物園」は、北海道で最も古い歴史を誇る動物園です。

北海道にしか生息しないエゾモモンガ、エゾシカ、エゾヒグマを見られる他、ホッキョクグマやペンギンたちも出迎えてくれます。

周辺は閑静な住宅街でありながらも、「円山原始林」に隣接している自然豊かな動物園で、北海道民だけでなく全国の観光客から人気があります。

徒歩圏内には円山公園、北海道神宮などもあり、一日かけて周辺を観光することもできますよ。

円山動物園の魅力は、動物が本来暮らしている環境にできるだけ近づけた生息環境展示と、迫力ある姿を見て感じることができる「みんなのドキドキ体験」などのイベントです。

のびのびと過ごす動物たちの姿を楽しめるとともに、息づかいがわかるほど間近で観察することができます。

また動物の繁殖にも積極的に取り組んでおり、2023年8月19日にはアジアゾウの赤ちゃんが生まれました。全国初の「準間接飼育」で生まれたアジアゾウとして大変話題になっており、早くも9月15日から一般公開が始まっています。

生まれたばかりのかわいい子ゾウに会いに行ってみてはいかがでしょうか。

公式サイト札幌市円山動物園
お問い合わせ011-621-1426
住所札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
営業期間【3月1日~10月31日】9:30~16:30(最終入園 16:00)
【11月1日~2月末日】9:30~16:00(最終入園 15:30)
【休園日】毎月 第2・第4水曜日(8月のみ第1・第4水曜日、祝日の場合は翌日)
4月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
11月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日12月
29日~31日
料金大人800円、高校生400円、中学生以下無料
※札幌市内に居住の70歳以上の方、障害者手帳などをお持ちの方は無料
駐車場円山動物園に隣接した駐車場(円山公園第一・第二駐車場)を利用可能
普通車(軽四輪車、小型特殊自動車を含む)700円/1回
アクセス地下鉄東西線「円山公園駅」下車、徒歩約15分
JRバス動物園線[円15][循環円15]円山動物園西門駅下車すぐ(乗車時間約5分)
JRバス動物園線[円16][循環円16]円山動物園西門駅下車すぐ(乗車時間約5分)
JRバス[くらまる号]円山動物園正門駅下車すぐ(乗車時間約5分)

近すぎるがゆえに日本一危険?!「ノースサファリサッポロ」

近すぎるがゆえに日本一危険?!「ノースサファリサッポロ」

札幌市南区にある動物園「ノースサファリサッポロ」は、普通の動物園ではありません!

生き生きした動物の姿を間近に楽しめる超体験型動物園といわれており、動物が近すぎることから「日本一危険な動物園」の異名を持つほどです。

園内は、ノースサファリ・デンジャラスゾーン・デンジャラスの森の3つで構成されています。

そのなかで最も危険なデンジャラスゾーンでは、至る所に「自己責任」と書かれた看板が立っています。危険なトゲを持つヤマアラシがいたり、ピラニアの水槽の上にかかる橋を渡れたりするだけでなく、毒を持つ動物や肉食の猛獣と間近で触れ合うこともできます。

子供はもちろん大人でもドキドキする体験が待っていますよ。

SNSでは「危険すぎる!」と度々話題になるノースサファリサッポロで、ここでしか味わえないドキドキ感をぜひ楽しんでください。

公式サイトノースサファリサッポロ
お問い合わせ080-1869-6443
住所札幌市南区豊滝469-1
営業期間【4月28日~6月30日】
平日 10:00~17:00(最終入園 閉園1時間前)
土日祝 9:00~17:00(最終入園 閉園1時間前)

【7月1日~8月31日】
9:00~17:00(最終入園 閉園1時間前)

【9月1日~11月30日】
平日 10:00~17:00(最終入園 閉園1時間前)
土日祝 9:00~17:00(最終入園 閉園1時間前)
※2023年12月1日~2024年1月4日 休園
料金【夏期料金】(4月28日~11月30日)
中学生以上1900円、小学生以下700円、2歳以下無料
【冬期料金】(2024年1月5日~3月24日)
中学生以上1300円、小学生以下600円、2歳以下無料
駐車場あり(乗用車500円)
アクセス【地下鉄・バス】
地下鉄さっぽろ駅→南北線真駒内行(19分)
真駒内→じょうてつバス:定山渓温泉行(25分)
豊滝会館前降車→無料シャトルバス⇒ノースサファリサッポロ

【バス】
JR札幌駅→(じょうてつバス:定山渓温泉行)豊滝会館前降車→無料シャトルバス→ノースサファリサッポロ

【空港連絡バス】
新千歳空港→空港バス(真駒内駅行き)→じょうてつバス(定山渓温泉行)→豊滝会館前降車→無料シャトルバス→ノースサファリサッポロ

道東エリアの動物園

国内最大級・最東端の動物園「釧路市動物園」

国内最大級・最東端の動物園「釧路市動物園」

「釧路市動物園」は、47.8ヘクタールもの敷地面積を持ち、その規模は国内最大級です。

日本最東端の動物園として1975年に開設され、多くの人に親しまれてきました。釧路湿原国立公園に隣接しており、自然が豊富な動物園です。

園内中央広場ではホッキョクグマの姿を楽しむことができ、その周辺ではカワウソやシマウマ、ダチョウ、ビーバー、キリン、ペンギンなども見られます。

そして少し離れた猛獣舎では、アムールトラやライオンが出迎えてくれます。

また敷地内には遊園地も備えている他、近隣には山花温泉リフレやオートキャンプ場があるなど、一日中たっぷり遊ぶことができますよ。

動物たちと会った後には、観覧車やティーカップに乗り、最後は温泉に浸かって帰るなんていうこともできちゃいます。ぜひ朝から晩まで楽しんでみてくださいね。

公式サイト釧路市動物園
お問い合わせ0154-56-2121
住所北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番
営業期間【4月10日~10月14日】
9:30~16:30(最終入園 16:00まで)

【10月15日~4月9日】
10時~15時30分(最終入園 15:00まで)

【休園日】
12月の毎週水曜日12月29日から1月2日(年末年始)1月、2月の毎週水曜日(祝日にあたる日を除く)
※毎年11月4日から翌年の4月9日まで西門を冬季閉鎖
料金一般580円、中学生以下は入園無料
駐車場あり(西門前市営駐車場は無料)
アクセス【車】
釧路空港から約11分道東自動車道
阿寒ICから約14分JR釧路駅から約27分
阿寒湖畔から約60分

【バス】
JR釧路駅から路線バス「阿寒本町線(山花経由)【70】阿寒本町線」で約55分
バス停片山前から「阿寒本町線(山花経由)【70】阿寒本町線」約11分乗車後 動物園下車 徒歩約2分

観覧車やメリーゴーランドも楽しめる「おびひろ動物園」

観覧車やメリーゴーランドも楽しめる「おびひろ動物園」

北海道の動物園では札幌市円山動物園に次いで2番目、道東地方では1番目に建てられた「おびひろ動物園」。

帯広市唯一の大型遊具を併設した総合動物園として、1963年にオープンしました。

「緑ヶ丘公園」という大きな公園内に位置し、園内では動物だけでなく観覧車やメリーゴーランドなどを楽しむことができます。

動物園では定番のライオン、トラ、ゾウ、キリンたちの姿を見られる他、絶滅危惧種に指定されているチンパンジーやマンドリルにも会えますよ。

動物の部屋掃除・餌やりを行う飼育体験や、ハラハラドキドキが味わえる夜の動物園といった体験型のイベントを定期的に開催しているのも魅力です。

公式サイトおびひろ動物園
お問い合わせ0155-24-2437
住所帯広市緑ヶ丘2
営業期間【夏期開園】
令和5年4月29日~9月30日 9:00~16:30
令和5年10月1日~11月5日 9:30~16:00

【冬期開園】
令和5年12月2日~令和6年2月25日の間の土曜日・日曜日・祝日11:00~14:00
※年末年始の令和5年12月29日~令和6年1月3日は土曜日・日曜日・祝日の場合でも閉園いたします
料金大人420円、65歳以上の方210円、高校生210円、中学生以下無料
駐車場あり(正面駐車場80台、南門前駐車場150台、臨時駐車場)
※冬期間は臨時駐車場は使用できません
アクセス帯広駅より車で約30分
帯広駅よりバスで約15分十勝バス【駅前9番乗り場より約18分】70系統 大空団地行 動物園前下車【約300m坂道を上ると南門に着きます】
拓殖バス【駅前2番乗り場より約16分】南商業高校線・帯広の森線緑ヶ丘6丁目美術館入り口下車【約600mで正門に着きます】

道北エリアの動物園

生き生きとした動物たちが待っている「旭山動物園」

生き生きとした動物たちが待っている「旭山動物園」

「旭山動物園」は、日本最北端の動物園として有名です。

北海道の観光誌には必ずと言っていいほど掲載されている人気スポットで、その立地ながら2022年度の入園者数は117万人に達しています。

園独自の工夫である「行動展示」が、旭山動物園の最大の魅力!

動物本来の生態や動きを生かした展示方法で、自然に近い姿を楽しむことができます。生き生きとした動物たちの様子を見られるため、動物園マニアの方からも支持されています。

園内でとくに人気なのが「あざらし館」にある「マリンウェイ」と呼ばれる円柱型の水槽です。上下方向へ優雅に泳ぐアザラシの姿は、いつまでも見ていたいと思うほど癒される光景です。

旭山動物園には全部で32の展示施設があり、広くてどこから回ろうか迷うかもしれませんが、個人的におすすめしたいのは「ほっきょくぐま館」「ぺんぎん館」「あざらし館」です。ぜひ可愛らしい動物たちに会いに行ってみてくださいね。

公式サイト旭山動物園
お問い合わせ0166-36-1104
住所旭川市東旭川町倉沼
営業期間【夏期開園】
2023年4月29日(土曜日・祝日)~2023年10月15日(日曜日)
9:30~17:15(最終入園 16:00)

2023年10月16日(月曜日)~2023年11月3日(金曜日・祝日)
9:30~16:30(最終入園 16:00)

【夜の動物園】
2023年8月10日(木曜日)~2023年8月16日(水曜日)
9:30~21:00(最終入園 20:00)

【冬期開園】
2023年11月11日(土曜日)~2024年4月7日(日曜日)
10:30~15:30(最終入園 15:00)
※休園日:2023年4月10日~4月28日、11月4日~11月10日、12月30日~2024年1月1日
料金大人1,000円、市民特別料金700円、中学生以下無料
駐車場あり(無料)※正門・西門周辺に民間の無料・有料駐車場(1日500円)もございます
アクセス旭川駅~動物園まで路線バスで約40分
札幌駅周辺~旭川駅周辺まで高速バスで約2時間
JR札幌駅~旭川駅まで電車で約1時間30分
札幌市~動物園まで152km車 で約2時間

スター犬に会えるチャンス「稚内市動物ふれあいランド」

スター犬に会えるチャンス「稚内市動物ふれあいランド」
※画像はイメージです

「稚内市動物ふれあいランド」は、稚内空港から車で1分の場所に位置するミニ動物園。

自然の中で動物たちと直接触れ合って遊ぶことができます。

アヒルやウサギ、七面鳥、山羊などの姿を楽しめる他、約6,000平米のドッグランなどがあり、愛犬を連れて一緒に楽しく過ごせるのも嬉しいポイントです。

園内ではウサギたちにエサをあげたり、触ったりなどの体験学習をすることができ、動物好きの方やお子様連れの方にはおすすめです。

そして注目していただきたいのが「スター犬の里」です!

さまざまな映画やテレビで活躍した犬たちが暮らしているんですよ。映画「クイール」の主役を務めたラブラドール・レトリバー犬や、テレビドラマ「運命の犬ディロン」の出演犬、さらには映画「犬と私の10の約束」に出演したソックスがいます。

画面越しに見たあの愛らしいわんちゃんに会えるチャンスですよ。

公式サイト稚内市動物ふれあいランド
お問い合わせ0162-26-2565
住所稚内市声問村字恵北
営業期間【開園期間】
令和5年4月29日〜令和5年9月30日
平日 11:00~16:00、土日祝 10:00~16:00
※休園日 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
料金入園無料
駐車場あり(無料)
アクセスJR稚内駅から車で約30分稚内空港から車で約1分

道南エリアの動物園

入場無料とは思えない満足感「函館公園 ミニ動物園」

入場無料とは思えない満足感「函館公園 ミニ動物園」

明治12年に開園した函館公園。当時のイギリス領事ユースデンの呼びかけのもと、市民参加で造築された、全国でも類のない都市公園といわれています。

公園内には約400本の桜が植えられており、春には花見が楽しめる名所となっている他、博物館や図書館、遊具設備のある「こどものくに」、そして道内初の動物飼育施設「ミニ動物園」などがあります。

たくさんの動物たちを間近で見ることができるミニ動物園は、入場無料とは思えないほどの充実感です!

ミニチュアホース、ポニー、ヤギなどの動物や、チンチラ、エゾリスといった可愛らしい小動物、クジャクをはじめとする21種もの鳥類に会うことができますよ。運が良ければ、美しい羽を広げるクジャクの姿を見られるかもしれません。

大人も子供も楽しめる函館公園のミニ動物園へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

公式サイト函館公園 ミニ動物園
お問い合わせ0138-22-7255
住所函館市青柳町17番地
営業期間【4月~10月】8:45~17:00
【11月~3月】8:45~16:00
※休館日 12月29日~1月3日
料金入場無料
駐車場障がい者用のみあり(4台)
一般客は近隣の駐車場(博物館駐車場など)をご利用ください
アクセス市電 青柳町電停下車 徒歩3分函館バス 53系統 函館公園下車 徒歩1分

まとめ

北海道にある動物園の情報を、エリア別にご紹介しました!

こちらの記事を参考に、北海道の動物園でしか会えない動物たちや、園ならではのイベント、そして周辺の施設までたっぷり楽しんでくださいね。

旭山動物園へ遊びに行く計画をしている方や、道内での旅行を満喫したい方は、ぜひ弊社「遊湯ぴっぷ」もご利用ください。

遊湯ぴっぷは、北海道の中心である比布町に位置する温泉宿です。

どこの観光スポットにもアクセスしやすく、遠出の際の中継地点や、旭川観光でご利用いただくのにぴったりです。

天然鉱石を使った温泉や、四季折々の美味しい料理で皆さまをおもてなしさせていただきます。

調理経験15年以上の料理長が丹精込めて作る料理は大変好評で、料理を目当てにリピーターとしてご利用されるお客様もいらっしゃるほどです。

まとめ

まとめ

旅の途中に、遊湯ぴっぷで癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか♪

北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。心よりお待ちしております。

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