憧れへの近道!北海道ツーリングのルート•時期•費用•期間•宿を徹底解剖
北海道ツーリング 2022年5月16日北海道の広大な道をいつかはバイクで駆け抜けてみたい。しかし、土地勘、経験がないと
「広すぎてどこを走ればいいのかわからない」「どのくらいの時間がかかるんだ」「費用はいくら必要なんだ」と不安がたくさん生まれ、中々、行動する勇気が持てなかったりしますよね。
この記事は、北海道の中心に宿泊施設を構える「遊湯ぴっぷ」が観光客から聞いた情報や地元民ならではの情報を交えて、北海道旅行初心者に有益な情報を配信しています。
今回は、北海道でツーリングすることに憧れを抱いている方に向けて、時期・費用・期間・宿などまとめたので、ぜひ旅行の参考にしてみてくださいね。
定番!北海道のツーリングルート
北海道には多くの絶景があります。そんな絶景を各自治体が応援しているプロジェクトこそが、「シーニックバイウェイ北海道」
以下の記事では、北海道のシーニックバイウェイを中心に、30近い直線道路や海、山、湖全てを見れるルートなどを紹介しています。
まだ多くの人に知られていないマニアックなルートも紹介しているので、まずはここを読んでいただけると嬉しいです。
北海道のツーリング時期は6月がオススメ!
北海道でツーリングするなら、6月がベストです!
ちょうど良い気温で、楽しいイベントも多く、しかも旅費が抑えられる。そんな夢のような季節が6月なんです。
以下の記事では、ツーリングにオススメな季節だけでなく、向いていない季節、地域毎に注意したいことを具体的に紹介しているので参考にしてみてくださいね。
北海道のツーリングにかかる費用
北海道で1週間ツーリングをしようと思うと、大体8万円の費用がかかります。
以下の記事では、その内訳や1日にかかる費用、安くて美味しい北海道ならではのグルメを紹介しているので参考にしてみてくださいね。
北海道のツーリングに必要な期間
北海道のツーリングは、基本的には最低1週間取ることをオススメします。皆さんが思っている以上に北海道は広く、移動だけで終わらせない工夫が大切なんです。
以下の記事では、なぜ1週間なのか?具体的なルートはどこがいいのか?北海道を1周するにはどれくらいの期間が必要なのかについて紹介しています。
北海道のツーリングに欠かせない宿泊施設
北海道でツーリングをする際、宿泊の選択肢は意外と多いです。具体的には以下の5つ。
- キャンプ場
- ライダーハウス
- ゲストハウス
- 温泉(宿)
- ビシネスホテル
以下の記事では、それぞれの魅力や実際にかかる料金などを紹介していますので参考にしてみてくださいね。
【全国から北海道へ上陸】ツーリングのフェリー情報まとめ
残念ながら北海道へは陸路で行くことができません。そのため、愛車と共に北海道ツーリングを行うのであれば必ず港を経由する必要があります。
以下の記事では、具体的な港やかかる時間、料金について紹介しています。フェリーを楽しむためのポイントや必要なアイテムのチェックリストも載せていますのでお役立てください。
北海道のツーリングする際の注意点7つ
北海道は壮大な景色を見ながら海、山、湖とあらゆる自然を楽しむことができる最高のツーリングスポットです。ですが、全く準備をせずに行くと試される大地の返り討ちに合います。
そこで、北海道のツーリングで注意したいことを7つ紹介させていただきますね。
真夏でも防寒着は持っていく
本州と北海道で最も感覚が異なる点が、気温です。北海道の朝晩や曇りの日、峠などは冷え込むことが多く、防寒着が必要になる場面が多々あります。
目安としては、本州の最高気温が20℃ほどの春であれば、「10℃対応」の冬装備を、30℃の夏であれば「20℃対応」の春秋装備を用意すると良いでしょう。
余裕を持って給油する
北海道はスケールが大きいです。それは道路の距離も同じ。次のスタンドまで100kmなんてことは北海道の田舎ではよくあります。これは高速道路でも同じであるため、給油は余裕を持って行いましょう。
具体的には、タンク容量が半分を切ったら給油する感覚でOKです。また、18時や19時に閉店するガソリンスタンドも多いため、時間にも余裕を持った給油に気をつけてください。
悪天候時のルートを考えておく
北海道の天気は、地域によって全く異なることも少なくありません。急な雨に降られた時や、行く先の降水確率が高そうな時に対応できるよう、第2、第3のルートをあらかじめ設定しておくと良いでしょう。
動物の飛び出しに注意
自然の多い北海道では、野生動物が道路に飛び出してくることが非常に多いです。田舎道では特に鹿が飛び出してくることがあるため、いつ飛び出してきても対応できるよう心がけながら走る必要があります。
昼夜問わず飛び出してくるため、視界が悪い夜のツーリングはできるだけ行わない方が安全です。
速度の取り締まりに注意
これは北海道に限ったことではありませんが、バイクに乗っているとついついスピードが出てしまうことがあります。
安全にツーリングを楽しむためにも、速度に注意を払うようにしましょう。また、北海道のパトカーは森林に隠れてパトロールしていることも多いです。誰もいないと思って飛ばしていると、赤キップを切られる可能性もありますよ。
森林や山林で長居しない
キャンプ場など人の多いところは問題ありませんが、誰もいない森林、山林地帯は熊が出没する可能性があります。
「熊出没注意」の看板がある所や、道端に「大きな糞」が落ちていた場合については要注意。事前に熊よけのスプレーや鈴を用意しておくことも忘れずに。
スタンドホルダーで転倒を防止する
北海道のアスファルトは、気温の低い時期のグリップを基準にしています。つまり、本州のアスファルトに比べ柔らかいことが特徴で、スタンドがめり込んでしまう場合や道路そのものに凹凸ができてしまっている場合があります。大切な愛車を傷つけないためにも、スタンドホルダーを使用して駐車することを習慣づけましょう。
まとめ
今回は、北海道へのツーリング初心者の方に向けて必要な情報を紹介しました。北海道でのツーリングは、関東以上に準備が必要です。各見出しで紹介した記事には細部まで記載しておりますので、きっとあなたのツーリングライフのお役に立てると思います。
また、道北へツーリングに来られた際には、ぜひ「遊湯ぴっぷ」にお立ち寄りください。
遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。
「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。
旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?
北海道比布町にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
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