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【道北】北海道旭川をバイクでツーリングするおすすめのルート

北海道ツーリング 2022年6月24日
【道北】北海道旭川をバイクでツーリングするおすすめのルート

北海道有数の観光都市、旭川。全国的にみると「旭山動物園」や「旭川ラーメン」などが有名ですが、他にも「神居古潭(カムイコタン)」「上野ファーム」など、見どころはたくさん。旭川をバイクで走るなら、ぜひそういった地域特有の観光スポットを回りたいところです。

また、旭川の周辺には美瑛や富良野といった、北海道に来たからには外せない観光スポットが多数点在しています。旭川周辺を楽しみ尽くすためには、魅力的な観光スポットを効率よく回ることが必要です。

なので今回は、旭川周辺の観光スポットを楽しみ尽くしたいライダーに向けて、おすすめツーリングルートを5つほど紹介したいと思います。この記事が、あなたの北海道ツーリングを最高のものにする手助けになれば幸いです。

ルート1:旭川市東部の観光スポットを堪能するルート

①光の箱をイメージして作られた、全面ガラス張りでフォトジェニックな駅、「旭川駅」から出発。駅の南側に行くと、8万株以上の花が咲き乱れる「あさひかわ北彩都ガーデン」も合わせて行ってみてもいいかも。

ルート1:旭川市東部の観光スポットを堪能するルート

②10kmほどバイクを走らせて、「旭山動物園」へ。動物たちの行動や生態をありのままに映し出す「行動展示」は、全国的にも有名です。動物たちとの距離感が極めて近く、足元から頭上に至るまで、360度縦横無尽に動き回る動物たちの姿を楽しむことができます。

ルート1:旭川市東部の観光スポットを堪能するルート

③動物たちの生き生きとした姿を見た後は、さらに東の「上野ファーム」へ。有名なガーデンデザイナー上野沙由紀さんが作り上げた、英国風の観光庭園です。北海道の気候・風土に合わせた庭園内では、季節ごとに違った花々が広がっています。

ルート1:旭川市東部の観光スポットを堪能するルート

④市街地に戻り、次に向かうのは、「男山酒造り資料館」。江戸時代から350年以上の歴史を持つ銘酒「男山」の産地として知られる旭川。資料館の展示で、日本酒の製造工程や、その歴史を知ることができます。酒造りの様子も、一部見学できちゃいます。

⑤旭川東部をたっぷりと堪能した後は、ご当地グルメ、旭川ラーメンで舌鼓。「旭川ラーメン村」では、本格的な旭川ラーメンを楽しめる店舗が集結しています。北国の人たちが作り出した、伝統の醤油ラーメンを是非召し上がってみてください。

ルート1:旭川市東部の観光スポットを堪能するルート

ルート2:旭川市西部の観光スポットを堪能するルート

①「旭川駅」から出発。

②「旭川駅」から数分の所にある「旭川市博物館 サイパル」へ。NASAの宇宙飛行士訓練装置をまねた、疑似無重力体験装置や、突きの重力を体験することができるムーンジャンプなど、最新の設備を用いた科学体験が楽しめます。

③市街を抜け西側へ。アイヌ民族の聖地、「神居古潭(カムイコタン)」へと向かいます。アイヌ語で「神の住む場所」と言われているだけあり、木々と渓谷、川の広がる美しい景観地となっています。

ルート2:旭川市西部の観光スポットを堪能するルート

④市街地に戻り「嵐山展望台」へ。標高253Mから、旭川の市街地を見渡せます。景色を見ながら、バイクで走ったところを見つけてみるのも楽しいかもしれません。天気のいい日は北海道にそびえる大雪山系の山々を見ることができます。

⑤旅の疲れを癒すため、旭川市街の「万葉の湯」へ。ツーリングの後は、ゆっくり温泉に浸かってくつろいじゃいましょう。

ルート3:旭川~美瑛間、北海道の自然に触れるルート

①「旭川駅」を出発

②東へ進み、「旭川市21世紀の森」へ。展望台、自然体験ゾーン、温泉など、自然に触れながら楽しめるスポットが満載です。ツーリングの出だしから自然に触れて、一日の元気を補充しましょう。

③そのままバイクを走らせ、「大雪旭岳源水公園」へ。北海道最高峰の山、旭岳。そんな旭岳のふもとにある「大雪旭岳源水公園」では、何十年も大雪山の地下深くで蓄えられた地下水を、自由に汲むことができるんです。

ミネラルをたっぷりと含んだ、甘くて清らかな水を味わってみましょう。

ルート3:旭川~美瑛間、北海道の自然に触れるルート

④二つのスポットで十分自然を堪能したら、今度は美瑛に向かいます。美しい景観で有名な土地、美瑛。「赤羽の丘」「就実の丘」「ぜるぶの丘」「ケンとメリーの木」「パッチワークの路」などの観光スポットを、一挙に駆け抜けましょう。

ルート3:旭川~美瑛間、北海道の自然に触れるルート

⑤走りっぱなしは疲れてしまうので、喫茶店「HOKKAIDER BASE」(ホッカイダーベース)で一休み。wifiあり、コーヒーありの、北海道のライダーが集まる情報基地です。

ライダー愛にあふれたこのお店。実は、店主の小原さんはもともとバイク雑誌のカメラマンだったそうです。長年ライダーのことを考えていたオーナーが経営しているからこそ、「HOKKAIDER BASE」はライダーに寄り添うお店なんですね。

道内のキャンプ場や、安価で泊まれるライダーハウスなど、ライダーならぜひ仕入れておきたい情報を、ここで一挙にゲットしちゃいましょう。

⑥旭川〜美瑛間の旅路の最後を飾るのは、「カムイの森公園キャンプ場」。一日走って疲れた体を、キャンプでゆっくりと休めましょう。

ルート4:旭川~富良野間を周回!「外せない」観光地をひたすら堪能するルート

①旭川駅から出発

②美瑛市街地を抜けて「青い池」へ向かいます。立ち枯れたカラマツと、青々と染まった水が、幻想的な雰囲気を醸し出します。フォトジェニック映えすること間違いなし!美瑛でも屈指の観光スポットです。

ルート4:旭川~富良野間を周回!「外せない」観光地をひたすら堪能するルート

③バイクをさらに山奥に走らせ、たどり着くのは「白ひげの滝」。断崖を流れる透き通った水が、ひげのように流れ落ちます。渓流は「青い池」とつながっており、こちらでは、「青い池」のネオンブルーとは違った、ほのかに淡い青色を楽しむことができます。

ルート4:旭川~富良野間を周回!「外せない」観光地をひたすら堪能するルート

④美瑛をバイクで走り抜け、富良野へ。富良野は、ラベンダーで有名な街。そんな富良野でも人気なラベンダー園が、「ファーム富田」です。名物のラベンダーアイスを食べながら、目の前に広がる紫色の世界を味わいましょう

⑤富良野をバイクで走るなら、「パノラマロード江花」を通らないわけにはいきません。よくバイク雑誌にも出てくる有名な道。人気の理由は、丘の上から見下ろせる富良野の優美な景観にあります。富良野の豊かな自然を見ながらバイクを走らせていけば、心が洗われること間違いなしです。

ルート4:旭川~富良野間を周回!「外せない」観光地をひたすら堪能するルート

⑥さらに続いて「ジェットコースターの路」へ。田園風景の広がる直線道路では、約2.5kmのアップダウンの急こう配が楽しめます。スリルを味わいたいライダーにはたまらない道路でしょう。

⑦旅の終着点は、ライダーハウス「丘の館」。観光スポット、「マイルドセブンの木」を見下ろせる丘に立つこのライダーハウスは、2021年にオープンしたばかりの真新しい施設なんです。オーナーさんの人柄が評判で、施設内ではコーラコレクションや五右衛門風呂など、オーナーさんの独特な趣味を楽しむことができます。

ルート5:旭川~富良野間を周回!北海道の道をひたすら走りたいライダーにおすすめなルート

①旭川駅から出発

②美瑛へ到着。「パッチワークの路」「セブンスターの木」などを抜けていきます。

③ぐんぐんすすんで富良野へ。「かんのファーム」でラベンダーを楽しみましょう。売店では、農場で収穫した絶品のじゃがバターを味わえます。

④続いて「ジェットコースターの路」へ。スリルあふれる道を駆け抜けましょう。

ルート5:旭川~富良野間を周回!北海道の道をひたすら走りたいライダーにおすすめなルート

⑤まだまだ道は続きます。かみふらの八景である「千望峠」へ。北海道の中心にそびえたつ大雪山の山々や、富良野の街並みを一望できます。

⑥富良野を通る際に、途中でぜひとも立ち寄りたい観光スポットが「北海道風景画館」。廃校になった小学校を、美術館やアトリエ、庭園に再利用した施設となっています。小さな教会も併設されており、自然の中、幻想的な雰囲気で絵画を楽しむことができます

⑦富良野を抜けて、芦別町へ。「道の駅 スタープラザ芦別」で一休み。団子やイカゲソなど個性的な具材がおもしろい、鶏ガラや豚骨をベースとした名物の「ガタタンラーメン」をいただいちゃいましょう

ルート5:旭川~富良野間を周回!北海道の道をひたすら走りたいライダーにおすすめなルート

⑧芦別市街地を離れたあとは、隠れた名スポットである「カナディアンワールド」へ。『赤毛のアン』の世界を再現したテーマパークであり、北海道の自然の中で展開されるカナダの世界は不思議と見る人の心を揺さぶります。

⑨ツーリングもそろそろ終盤、道中で北海道開拓時代から残り続ける「三本ナラ」を見て、旭川方面に帰ります。疲れた体を癒すために訪れたいのが「遊湯ぴっぷ」。30年間愛され続けている美味しい料理と、ゆったりと浸かれる温泉で、長い一日を締めくくりましょう!

まとめ

以上、旭川周辺を楽しみ尽くしたいライダーに向けて、魅力的な観光スポットを効率よく回れるおすすめルートを5つほど紹介してきました。どのルートを選んでも、後の思い出になることは間違いなし。自分の体力やライディングスキルと相談しながら、お気に入りのルートを見つけてください。

また、旭川周辺でツーリングする際の宿泊施設として、遊湯ぴっぷを紹介させてください。

遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。

「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。

まとめ
まとめ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

北海道比布町にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

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