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春の大雪山観光でおすすめのスポット5選と注意点を地元の温泉宿が解説

大雪山 2023年5月4日
春の大雪山観光でおすすめのスポット5選と注意点を地元の温泉宿が解説

今回は夏に大雪山観光を楽しみたい人に向けたおすすめスポットの紹介と、秋の大雪山観光の注意点を「世界一大雪山が綺麗に見える街、比布町」の温泉宿「遊湯ぴっぷ」が解説します!

大雪山を見続けて、遊び続けた遊湯ぴっぷだからこそお伝えできる情報をお伝えしますので、大雪山観光のガイドブックとしてご利用ください!

夏は特に熱中症などのリスクも高いため、事前の準備が重要です。押さえるべきポイントも本文で解説しておりますので、参考にしてください。

春の大雪山観光でおすすめのスポット5選

早速、春の大雪山ならではのおすすめスポットを見ていきましょう。

1.旭岳ビジターセンター:フラワーツアー

1.旭岳ビジターセンター:フラワーツアー

春の旭岳は雪景色と高山植物の花畑を同時に楽しめる贅沢なスポットに。

旭岳ビジターセンターでは、春にフラワーツアーとしてガイドの解説を聞きながらゆったりと旭岳を歩き回るツアーを開催しています。

「エゾノリュウキンカ」「ミズバショウ」など普段見ることの無い花たちを見ながら散策する時間は都会の喧騒を忘れられる時間になりますよ。普段仕事で忙しい人にこそおすすめのツアーです。

営業期間9:00〜17:00
料金フラワーツアー2,500円前後
連絡先0166-97-2153
住所〒071-1472 北海道上川郡東川町 旭岳温泉

2.自然の中で鳥を眺めるバードウォッチング

2.自然の中で鳥を眺めるバードウォッチング

旭岳では「ノゴマ」「シマエナガ」など自然の中で過ごす鳥たちを眺められるのも最高のポイントです。

小型の鳥が多いため、倍率の高い双眼鏡(7〜10倍)を持っていくことをおすすめします。

年によっては、旭岳ビジターセンターでバードウォッチングガイドが開催されることもあるため、シーズン前には一度公式ページをしておきましょう。

ツアー・観察会 | 旭岳ビジターセンター

営業期間9:00〜17:00
料金バードウォッチングガイド利用の場合3,000円前後
連絡先0166-97-2153
住所〒071-1472 北海道上川郡東川町 旭岳温泉

3.黒岳で日本一開花が遅い桜、チシマザクラを見る

3.黒岳で日本一開花が遅い桜、チシマザクラを見る

桜の開花が遅めな北海道ですが、その中でも最も遅いとされているのが黒岳の「チシマザクラ」。薄ピンク色の花が特徴的で、落ち着いた上品な美しさがあります。

見頃となるのは6月上旬で、黒岳ロープウェイに乗り、5号目まで登ると咲き誇っています。6月の黒岳は頂上付近に雪が残っているため、雪山と桜という珍しい景色を眺められるのもポイント。

余談ですがチシマザクラの花言葉は「精神美、優美な女性、美麗、純潔」など。押し花にして贈り物にするのも一つの手ですよ。

4.黒岳スキー場で春スキー・スノボー

4.黒岳スキー場で春スキー・スノボー

黒岳スキー場は、毎年5月のゴールデンウィーク頃までオープンしています。シーズンは過ぎたけれど、まだまだスキーを楽しみたいという人におすすめのスキー場です。

※積雪状況により早めにクローズする可能性がありますので、必ず公式ページをご確認の上訪れてください

【公式】大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ

営業期間8:00〜16:30
料金ロープウェイ往復+リフト乗り放題大人:4,200円小学生以下:2,400円
連絡先0165-85-3031
住所〒078-1701 北海道上川郡上川町層雲峡

5.然別湖ネイチャーセンター:融氷ウォーク

5.然別湖ネイチャーセンター:融氷ウォーク

4月中旬から5月上旬にかけて、然別湖の氷の中に入る「融氷ウォーク」が開催されます。ダイビングで使用するドライスーツ着込み、スーツ内が濡れないようにしながら湖の中で遊べる企画です。

子どもの頃に遊んだ水遊びのような感覚に戻りつつ、楽しいひと時を過ごせます。お友達数人と参加するのがおすすめですよ!

融氷ウォーク 2023 | 然別湖ネイチャーセンター

営業期間4月中旬〜5月上旬(氷がなくなり次第終了)9:00~17:00
料金一人参加:12,000円二人以上:8,000円(一人につき)
連絡先0156-69-8181
住所〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕 然別湖畔

大雪山で春の観光をする時の注意点

4月頃になると、街中は徐々に暖かくなりジャンパーを手放すことも多いと思います。しかし、旭岳や黒岳などの大雪山は標高が高く、日中でも気温がマイナスなことも珍しくありません。

街中と同じ感覚の服装で行くと風邪をひくため、必ず一枚上に羽織れる防寒着を持っていきましょう。また、天候が変わりやすいため防水性のあるアウターがおすすめです。また、半そで半ズボンだと7月でも凍えるほど寒いため上下共にアウターを用意しておきましょう。

また、春の大雪山には雪が残っています。歩きやすい冬靴を選び、滑らないよう準備することも大切です。

まとめ

今回は春の大雪山観光を楽しむためのポイントについて解説させていただきました。最後にポイントを振り返りましょう。

春の大雪山観光でおすすめのスポット5選
  1. 旭岳ビジターセンター:フラワーツアー
  2. 自然の中で鳥を眺めるバードウォッチング
  3. 黒岳で日本一開花が遅い桜、チシマザクラを見る
  4. 黒岳スキー場で春スキー
  5. 然別湖ネイチャーセンター:融氷ウォーク
春の大雪山観光のポイント
  • 必ず一枚上に羽織れる防寒着を持っていく
  • 上衣だけでなくズボンのアウターも持っておく
  • 靴は冬靴を選ぶ

他の季節の大雪山観光についても情報を発信しています。以下の記事にまとめてあるため、ぜひ参考にしてください。

大雪山を楽しんだあとは、ぜひ「遊湯ぴっぷ」もご利用ください。

遊湯ぴっぷがある比布町は世界一大雪山が綺麗に見える町として有名です。

山でたくさん遊んだ後は、北海道最大の山を眺められる比布町で、壮大な大自然を目に焼きつけてみてはいかがでしょうか。

遊湯ぴっぷには温泉もあるので、大雪山観光の後はゆったりとお風呂に浸かり、遊びの疲れを癒すことが可能です。

さらに、「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊する皆様にご満足いただいております。

中には、食事の美味しさに魅了されリピーターとしてご利用してくださる方もいます。

まとめ

まとめ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

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