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初心者必見!北海道ツーリングに欠かせない宿泊施設まとめ

北海道ツーリング 2022年5月22日
北海道ツーリングに欠かせない宿泊施設まとめ

北海道に一度も上陸したことがない方は、どこに宿泊すればいいのか、愛車がきちんと駐車できる場所があるのか気になりますよね。

そこで、この記事では北海道の宿泊の相場や特徴、こんな人に向いている!といった部分を紹介させていただきます。

低予算でおさめるなら「キャンプ場」

キャンプ場

東京でテント泊をすると、大体1500円ほどの料金がかかります。1週間ツーリングをすると10500円…

全然低予算じゃないじゃないか!」そう思われた方、ようこそ、北海道へ。

北海道のキャンプ場の相場は大体が500円前後なんです。さらに、場所によっては「無料」のキャンプ場まで存在します。そのため、宿泊費をかなり少なくすることができるんです。

北海道の雄大な自然の中で、ゆったりとした時間を過ごせるキャンプ泊。これはかなり贅沢な時間です。さらに嬉しいのは、田舎の方にもキャンプ場が多くあること。荷物は少し増えますが、その分贅沢な時間と旅費を抑えることができるので、キャンプ場の利用はかなりオススメです。

弱点としては、が降っている時はテントを立てるのが困難な点ですね。体が濡れていると風邪も引きやすくなるので、そんな時は温泉やホテルでゆっくり休みましょう。

ライダーとの交流なら聖地「ライダーハウス」

ライダーハウス

道の駅「おこっぺ」では、かつての列車をライダーハウスとして無料で使用可能

今では一般にも多く知られるライダーハウス、ドライブしているとたまに見かけますよね。実は、ライダーハウスは北海道で生まれたものだって知ってました?

80年代、北海道ではバイクブームが盛んでした。ですが、その時のライダーは裕福じゃない人がほとんど。そんなライダーの宿泊場所として、農家の納屋を好意で貸してくれた人がいたんです(諸説あります)。また、駅の軒下に寝袋だけで寝ていたライダーを見て、商店街の青年部が空き物件を改装し、ライダーハウスとして提供したという逸話も。

こうして「暖かい人の好意」で生まれたライダーハウスは、今でも存続しています。しかも、そのほとんどが破格の料金で。(無料〜500円のところが多いです)

キャンプ泊に比べて、荷物が少なめにできるところ、他のライダー等と交流できるところがライダーハウスの魅力です。

昔に比べて数は減っていますが、今でも北海道には点在しているので、記念に泊まってみませんか?

旅人との交流には「ゲストハウス」

ゲストハウス

ライダーに限らず旅人の鉄板「ゲストハウス」、ライダーハウスとの大きな違いは以下の通りです。

ゲストハウスライダーハウス
共用リビング有るところが多い無いところが多い
シャワー有るところが多い無いところが多い
ベッドや寝具有るところが多い無いところがほとんど

利用料金は大体1000〜3000円ほど、他の施設に比べ少しだけ高いですが、ホテルに比べると破格の安さを誇ります。

また、ライダーハウスはその名の通りライダーが集まりますが、ゲストハウスは様々な旅行者が集まるので、楽しい旅の話を聞けるかもしれません。

※場所によっては駐車場がない場合もあるので駐車場は要確認

疲れた体を癒すなら「温泉」

温泉

北海道には非常に多くの温泉があります。その数なんと200以上!源泉数は約2000。様々な泉質と効果を楽しむことができるのが北海道の温泉の特徴です。

バイクはその性質上、体が疲れることが多いです。風に当たったり、雨に濡れたり、思わぬ悪路に苦戦したり。そんな旅の疲れを癒してくれる北海道の温泉は、普段入るお風呂の何十倍も気持ち良く感じます。

また、お風呂利用だけであれば1000円前後のところが多く、ライダーハウスに行く前に入浴ということも可能です。

北海道では温泉付きの宿も多くあるため、旅の中日や最後に心身共に癒されてみてはいかがでしょうか?

遊湯ぴっぷも、そんな温泉付きの宿の一つです。「光明石」と呼ばれる薬石を使った温泉で、体を芯から温め、湯冷めしにくいことが最大の特徴。もちろん温泉利用だけも大歓迎です!詳しくは私たちのサイトをご覧ください。

お金に余裕があるなら「ビジネスホテル」

ビジネスホテル

ビジネスホテルには駐車場がないのでは?と思われがちですが、地方のビジネスホテルは駐車場も完備していることが多いため安心度が高いです。

※札幌など都会な地域はTimesなどの有料駐車場を推奨される場合もあります

また、北海道ではビジネスホテルでありながら温泉を併設しているホテルもあります。他の施設に比べて値は張りますが、その分体を休めることができるのでオススメです。

基本的には5000円以上かかることが多いですが、時期によっては格安で取ることもできます。オススメの時期については以下の記事で紹介しておりますので、併せてご覧ください。

まとめ

今回は、北海道へのツーリング初心者の方に向け、宿を中心に紹介させていただきました。

いろいろな宿泊施設がありますが、北海道のバイク旅行は長旅になります。毎日キャンプや雑魚寝ばかりだと体は休まりませんよね。

1日でもゆっくり体を休めるご褒美を与えてみてはいかがでしょうか?

遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。

「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。

遊湯ぴっぷ
遊湯ぴっぷ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

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北海道ツーリングにかかる費用や時間などについては、以下の記事で解説しておりますので、併せてご覧ください。