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意外と寒い!北海道の夏をツーリングする際の服装注意点

北海道ツーリング 2022年6月13日
意外と寒い!北海道の夏をツーリングする際の服装注意点

北海道ツーリングは、どのような服装がふさわしいか、訪れたことがないから北海道の気候は想像がつかない。

北海道は地域によって温度が大きく変わります。南の方は30℃あっても、東にいくにつれて20℃に至らなかったり、海岸沿いでは、天気予報では気温が高かったのに、実際に行くと潮風で寒かったりするのです。

ここでは、大きな大地を旅する上で最適な服装や、北海道の気候や注意点、防寒着を買うことができるショップについても地元民が紹介しているのでお役立てください。

夏に北海道をツーリングする際の服装一式

夏に北海道をツーリングする際の服装一式

結論を言うと、アウターには夏用のメッシュジャケットを用意しましょう。暖かければそのまま着用し、寒ければインナーを着込んで走るという方法がベターです。

その理由は、北海道は地域ごとに気温差が大きいからです。長距離を移動するツーリングであれば自分で調整する必要が出てきます。では、どのような場所であれば暑く、どのような場所であれば寒いのかを紹介していきましょう。

夏ツーリングで注意したい北海道の気候

夏ツーリングで注意したい北海道の気候

盆地は暑い

旭川や北見、富良野など山に囲まれた盆地は比較的暑いです。風の通りも悪いことが多く、特に熱中症などの注意が必要になります。

海沿いは寒い

反対に、海沿いは風が強く寒いことが多いです。具体的には、稚内網走函館など。また、海から陸へ吹く「海風」は冷たいことが多く、気温は高くとも体感温度は低く感じられる場面が多々あります。

代表的な稚内市の平均気温についても、20℃前後です。しかし、気温は同じでも海風が吹くので、体感では15℃前後になります(曇りの日はもっと寒い)。

北海道は朝夕で気温変化が激しい

そもそも、北海道は朝夕の気温の変化が激しいです。代表的な札幌市を取っても、同じ日で最低気温8.7℃、最高気温24.8℃という日がありました。(2022年5月10日)

このように、朝夕で10℃以上差があるということも珍しくありません。長時間ツーリングする予定を立てている方は、特に注意してください!

現地で買い足したい人のための情報

現地で買い足したい人のための情報

なるべく旅の荷物を減らしたい!と思う方も多いと思います。そんな方は現地で買い足す方もいるでしょう。

ここでは北海道で防寒着を買う時にオススメのショップを紹介させていただきます。基本的には、大きな都市に集中しているので、事前に買う場所を決めて出発することをオススメします。

ワークマン

作業服を中心に高機能で低価格の商品を展開。北海道では主要都市に店舗を構えているため、買うとしたら地方へ行く前に寄ることをオススメします。

アウトドアウェアも数多く取り揃えており、ネット上でカタログを見ることができるため、事前に買いたい商品を選んでから店舗に行くこともできます。

ホーマック

「あなたの街で、暮らしの中で」というキャッチコピーの通り、多くの街で展開(地方にもある)しているホームセンターです。DCMホールディングスという中で、自社ブランドを持っており高性能ながら安価に抑えた商品が多いのが特徴。

防寒着は2000〜3000円から販売されており、その他防寒グッズや修理アイテムなども数多く取り揃えられています。北海道到着の記念に一度立ち寄ってもいいかも?

ライダーショップ

ライダーの聖地と言われる北海道ですが、実はライダーショップは少ないんです。基本的には札幌旭川帯広などの主要な都市にある店がほとんどで、地方の方には無いことが多いです。ですが、数が少ない分質が高いのも特徴。ここでは、北海道のライダーショップを数店舗紹介させていただきます。

バイクウェア & アメカジHistory

札幌市に店を構えるバイク用品ショップです。レザージャケットやRED WINGなどのブーツをはじめとしたライダーグッズが盛りだくさん!もちろん防寒に使えるものを多く取り扱っています。

モトタウン

旭川市に店舗を持つバイクショップです。代表的なメーカーであるKADOYAや、AVIREXなどのブランドを取り扱っています。また、コロナ前はお店主催のツーリングなども開催されており、現在は中止となっておりますが再開の予定もあるようですよ。

プロノ

ワークマンは大きな都市にあるのみですが、プロノは比較的地方の方にも出店してくれています。料金もかなり安く、防寒着は2000円台から置いてくれています。

また、吸水性抜群のタオルなども販売しているので、バスタオル代わりに使用することもできます。ホームセンターと比べ、痒い所に手が届く製品が多いのでオススメですよ。

ユニクロ

ホームセンター以上に多くの街で見かけるのがユニクロ。中でも、「ウルトラライトダウン」はオススメです!

その名の通り、とても軽いながら冬の雪山でも着込めるレベルの暖かさを持つダウンで、荷物を少なくしたい人には特にオススメしたいです。

まとめ

今回は北海道の夏の気候や、具体的な服装、現地で防寒着を買えるお店を紹介させていただきました。この記事のポイントは以下の通りです。

  • 北海道で夏ツーリングをする際は、夏用のメッシュジャケットを着る
  • 防寒着インナーで調整する
  • 現地で買うのであれば、買う店を事前に選んでおく

北海道の道北、特に海沿いは寒いことが多いです。防寒着も大切ですが、冷えた体を温めることも大切。もし道北へ立ち寄ることがあれば、ぜひ遊湯ぴっぷで温泉に入って体を休めてください!

遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。

「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。

まとめ
まとめ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

北海道比布町にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

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