【道東エリア】北海道旅行でおすすめの博物館5選!
北海道観光 2024年12月9日十勝や釧路などの道東エリアの旅行を計画している方は、博物館がおすすめです。
アイヌ民族や北海道開拓の歴史を感じられる博物館が多くあり、歴史好きを唸らせています。
また、人気作品「ゴールデンカムイ」の重要な場所として注目される「網走監獄」もあります。
本記事では、道東エリアにあるおすすめの博物館を5選ご紹介しています。
北海道道東エリアの旅行を計画している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
1、迫力のある立体展示空間が魅力「釧路市立博物館」
釧路市立博物館は、釧路の自然と歴史がわかる博物館で、タンチョウが羽ばたく姿をイメージした外観が大きな特徴です。
館内は立体的な展示空間となっており、音の風景とも呼ばれる「サウンドスケープ」立体環境音楽が流れています。
また、マンモスの全身骨格やシロナガスクジラなどの骨格標本などがあり、迫力ある展示物を堪能できます。
ほかにも天然記念物「タンチョウ」の剥製やアイヌ関連の展示物も多く、歴史好きの方にもおすすめです。
視覚や聴覚など五感に訴えかけてくる迫力のある博物館を堪能したい方は、釧路市立博物館に足を運んでみてください。
公式サイト | https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/ |
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電話番号 | 0154-41-5809 |
アクセス | 釧路駅から車で約15分 |
住所 | 北海道釧路市春湖台1-7 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
2、北方民族の技術と知恵を学べる「北方民族博物館」
北方民族博物館は、アイヌ文化を含めた北方民族の文化とオホーツク文化を紹介している博物館です。
展示物は常時約900点以上を超えており、衣食住・生業などのテーマ別に展示されているため、北方で暮らす人々の文化がわかりやすいですよ。
たとえば、アザラシの腸で作られた衣服や白樺樹皮の船などがあり、北方民族の知恵や技術がわかる実物資料があります。
なかには毛皮や楽器に触れられるコーナーもあるため、繊細な技術と知恵を体験できますよ。
お土産コーナーには、北方民族の手仕事の技術やデザインを取り入れたものが販売されています。
特別な思い出に残るお土産を購入したい方におすすめですよ。
公式サイト | https://hoppohm.org/index2.htm |
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電話番号 | 0152-45-3888 |
アクセス | 網走駅から車で約15分 |
住所 | 北海道網走市潮見309-1 |
営業時間 | 9:30~16:30 |
3、ゴールデンカムイでも脚光を浴びる「博物館網走監獄」
博物館網走監獄は、ゴールデンカムイの影響からも注目を集めている博物館です。
明治時代から実際に使用されてきた建物を保存しており、重要文化財の指定も受けています。
重要文化財の1つ「舎房及び中央見張所」は囚人が暮らした部屋が並び、5棟の舎房が放射状に広がっています。
独居房と雑居房をあわせると226房もあり、監獄の中でも最大級。
実際になかに入ることもできる房もあるので、囚人が過ごした部屋をリアルに体験できますよ。
また、監獄食堂には、現在の網走刑務所の受刑者が食べている食事を再現しており、他では体験できないような食事を堪能できるため、北海道観光にはおすすめの場所です。
公式サイト | https://www.kangoku.jp/ |
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電話番号 | 0152-45-2411 |
アクセス | 網走駅から車で約7分 |
住所 | 北海道網走市字呼人1-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
4、流氷とオホーツク海がテーマ「オホーツク流氷館」
オホーツク流氷館は、オホーツク海と流氷をテーマにしている科学博物館です。
実物のオホーツク海の流氷を展示しており、大自然の神秘を目撃できます。
また流氷の天使と呼ばれる「クリオネ」を間近で見られるほか、マイナス15度の流氷体験テラスもあり、さまざまな体験が可能な博物館です。
流氷海中ライブでは、実際に潜っているような映像を堪能でき、幻想的な世界観を楽しめますよ。
ほかにも濡れたタオルを凍らせる体験などもあるため、北海道の寒さを体験したい方に向いているでしょう。
館内1Fにはカフェもあり、オホーツク海の塩を使った塩キャラメル味のソフトクリームもあります。
ほかにもミュージアムショップが完備されていて、網走の景色や流氷をモチーフにしたさまざまなグッズもあるため、北海道旅行を満喫したい方におすすめです。
公式サイト | https://www.ryuhyokan.com/ |
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電話番号 | 0152-43-5951 |
アクセス | 網走駅から車で10分 女満別空港から車で約20分 |
住所 | 北海道網走市天都山244-3 |
営業時間 | 5月~10月 8:30~18:00 11月~4月 9:00~16:30 |
5、オホーツクの自然のジオラマを楽しめる「美幌博物館」
美幌博物館は、美幌町の自然や景色・芸術などの情報・資料を収集している博物館です。
オホーツクの自然のジオラマがあり、ヒグマやキタキツネの親子が生活している姿を精巧に再現されています。
またアイヌ民族の文化や開拓などの歴史に関する資料展示もあり、歴史好きの方におすすめです。
開催日は月ごとに変わりますが、金曜日と土曜日には「プチ工房」という工作体験イベントを実施しています。
大人から子供まで楽しめる体験ができるため、多くの方に人気があります。
絵画もあるため、美術品好きの方にも向いているでしょう。
公式サイト | http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/bunya/museum/ |
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電話番号 | 0152-72-2160 |
アクセス | 美幌駅から車で約5分 |
住所 | 北海道網走郡美幌町字美禽253-4 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
まとめ
北海道の道北エリアには、魅力あふれる博物館が豊富にあります。
アイヌやオホーツクの歴史がわかる展示品・資料が多く、歴史好きの方にはおすすめです。
大人から子供まで楽しめる場所が多いので、北海道道東エリアの観光を楽しみたい方は、本記事で紹介した場所をぜひチェックしてみてください。
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