【北海道・道東】おすすめ道の駅を紹介！グルメやお土産情報も満載

北海道観光 2024年10月12日

北海道旅行を考えているみなさん！

せっかくの北海道旅行、移動中にも観光を楽しみたいと思いませんか？

道東エリアは、世界自然遺産の知床や阿寒摩周国立公園、釧路湿原国立公園など、大自然を感じることのできるエリアです。また、多様な泉質の温泉地も多く、温泉巡りもおすすめです。

そこで今回は、ローカル情報通の温泉宿「遊湯ぴっぷ」が、道東エリアでおすすめの道の駅を厳選して5つご紹介します。

この記事を読めば、きっとあなたも道東の道の駅に行きたくなるはず！ぜひ最後まで読んで、北海道旅行の計画に役立ててくださいね。

この記事で紹介する道の駅を参考に、あなただけの道の駅巡りプランを作ってみませんか？

1.厚岸町｜厚岸グルメパーク

厚岸町にある「道の駅厚岸グルメパーク」は、厚岸湾と市街地を見下ろす高台に位置し、牡蠣をイメージしたユニークな外観が特徴です。

愛称の「コンキリエ」は、イタリア語で「貝殻の形をした食べ物」という意味です。館内には、厚岸の新鮮な食材を味わえる、個性豊かなグルメスポットが集結しています。

1階の「オイスターカフェ」では、手軽に厚岸の味覚を楽しめるメニューが充実しています。熱々の蒸し牡蠣や牡蠣の唐揚げ、オリジナルソフトクリーム「オイスター☆モカ」などが人気です。

「道の駅厚岸グルメパーク」で、厚岸の豊かな海の幸を満喫してみてはいかがでしょうか。

「道の駅ピア21しほろ」は、NHKの朝ドラ「なつぞら」のロケ地にもなった、自然豊かな場所にあります。農業が盛んな士幌町は、飼育されている肉牛の頭数が日本一です。

道の駅内にある「にじいろ食堂」では、その「しほろ牛」を一頭買いし、贅沢に使ったメニューを提供しています。地元農家から届く新鮮な野菜を使ったサラダやカレー、町内で採れたパクチーを使用したフォーやパクチー丼など、士幌町の味覚を満喫できます。

カフェ「CAFE KANICHI 寛一」では、しほろ牛を使ったハンバーガーや本格派コーヒー、町特産のジャガイモを使ったフライドポテトなどが楽しめます。

ショップでは、町民が作る加工品や手作り雑貨、ソフトクリームやオリジナルテイクアウトメニューなど、お土産に最適な商品が充実していますよ。

帯広駅から車で約20分、十勝川温泉中心部にある「道の駅ガーデンスパ十勝川温泉」は、

北海道遺産のモール温泉を水着で楽しめるスパ施設です。

ご家族やカップルで一緒に温泉を楽しめるのが魅力で、水着を忘れても無料で湯あみ着を貸し出してくれるので安心です。館内には、ピザやパスタが食べられるレストランや、唐揚げやカレーパンを販売しているお店など、グルメも充実しています。

十勝の特産品やモール温泉化粧品、地元農家から届く農産物など、お土産探しにも最適です。さらに、十勝の食材を使ったチーズ作りやピザ作り体験、料理教室やパン教室など、十勝ならではの体験もできます。(要予約)

「道の駅なかさつない」は雄大な日高山脈を望む、四季折々の美しい景観が魅力です。

道の駅全体を「アグリパーク」と称し、地元の方々の憩いの場としても親しまれています。敷地内には、「豆資料館」や「開拓記念館」などの施設があり、2022年4月には大型遊具を備えたキッズスペースも新たにオープンしました。入場無料なので、お子様と楽しく学びながら遊べます。

中札内村の新鮮な地場産食材を使った洋食レストランや、地元産の生乳を使ったジェラート、カリカリごぼう天がのった「開拓そば」など、グルメも充実しています。

そして、

「たまご自動販売機」もおすすめ！いつでも新鮮な産みたて卵を購入できますよ。

釧路市阿寒町にある「道の駅阿寒丹頂の里」は、道内最大級の広さを誇り、野生のタンチョウが飛来することで有名です。

道の駅には、タンチョウについて学べる「阿寒国際ツルセンター」や宿泊施設、美肌効果のある温泉、地産地消のレストラン、キャンプ場、パークゴルフ場など、様々な施設が揃っています。道の駅主要施設の「クレインズテラス」では、24時間利用可能なトイレや観光案内所、軽食コーナーなどがあります。

名物の「阿寒エゾシカバーガー」や「エゾシカ肉巻きおにぎり」、「釧路フィッシュアンドチップス」などが味わえます。

雄大な自然と丹頂鶴、そして地元グルメを満喫してみてはいかがでしょうか。