【富良野市】自然豊かな空間を楽しむカフェ5選！穏やかな時間を過ごしたい方にぴったり

旭川観光 2024年10月15日

旭川周辺を観光するなら、富良野市は外せません！

富良野市は、ラベンダー畑はもちろん、雄大な十勝岳連峰の麓に広がる自然豊かな観光地です。ドラマ「北の国から」の舞台としても有名で、ノスタルジックな風景に癒されること間違いなしです。

観光スポットを巡る合間に、おしゃれなカフェで休憩したい、地元の食材を使った美味しいものが食べたい、そう思った方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はローカル情報通の温泉宿「遊湯ぴっぷ」が、観光客にも地元民にも愛される、富良野市の魅力的なカフェを厳選してご紹介します。

この記事を読めば、きっとあなたも富良野市のカフェに行きたくなるはずです。

1.木の温もりを感じながら過ごす「halu CAFE」

富良野の丘の上に佇む「halu CAFE」では、地元の旬の野菜をふんだんに使ったメニューが楽しめます。「halu」はアイヌ語で「自然から恵まれた食」という意味です。

山々や畑を見渡せる絶景のロケーションで、富良野の豊かな自然を感じながら食事を楽しめます。

旬の野菜をたっぷり使ったパスタや、富良野名物オムカレーなど、素材本来の味を活かした心温まる料理を堪能できます。

木のぬくもり溢れる店内は、ゆったりとくつろげる雰囲気です。

大きな窓から差し込む陽光と、目の前に広がる雄大な景色を眺めながら、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

富良野にある「珈琲森の時計」は、テレビドラマ「優しい時間」の舞台となった喫茶店です。

窓から望む森の緑と、温かい日の光が差し込む店内は、ドラマの世界観そのままです。天井を走る大きな梁や暖色系のランプが、ノスタルジックな雰囲気を演出しています。窓に面した席からは、富良野の森の美しい景色を眺めることができます。

レトロなコーヒーミルで豆を挽き、マスターがネルドリップで丁寧に淹れてくれるコーヒーは格別です。

ドラマの名場面のように、カウンター席でミルを回してみてはいかがでしょうか？

富良野の田園地帯から少し山手に入った場所に佇む「cafeゴリョウ」は、昭和4年築の古民家を改装したカフェです。まるで「北の国から」の世界に迷い込んだような趣深い雰囲気です。

リノベーションされた店内は、温もり溢れるレトロな空間で、むき出しの梁や傷のある柱など、北海道らしい野趣あふれる内装が特徴です。窓からは四季折々の景色を眺められ、特に冬は美しい銀世界が広がります。

不動の人気メニューは「ゴリョウサンド」。北海道産小麦の自家製パンに、地元産の野菜やキノコ、クリームチーズを挟んだサンドイッチです。その他、日替わりで登場する「マッシュルームストロガノフ」もおすすめです。食後には、ハスカップのチーズケーキや深煎りコーヒーを楽しんでくださいね。

「koti」は、フィンランド語で「家」という意味です。

「家で寛ぐように過ごして頂きたい」という想いから名付けられたカフェです。

併設された雑貨スペースでは、オーナーがセレクトした、北欧雑貨や作家さんの作品など、こだわりのアイテムが並んでいます。見ているだけでもワクワクするような、素敵な雑貨との出会いも楽しめます。

富良野にある「カフェ・ノラ」は、古民家を改装した懐かしい雰囲気のカフェです。

ご主人が作った陶器が並ぶギャラリーを併設し、料理の器もその作品を使用しています。

メニューは、自家栽培の野菜を中心とした、新鮮で安全な料理を提供しています。季節によって変わるメニューは、まさにここでしか味わえない逸品揃いです。

店内は、どこか懐かしい雰囲気で、おばあちゃんの家に帰ってきたかのような温かさを感じます。

陶芸体験もできるので、興味のある方は問い合わせてみてくださいね。