北海道のうにを堪能できるお店を全道から5つ厳選！

北海道観光 2024年6月10日

夏に旬を迎える高級食材の一つであるうに。特に北海道はその豊富な漁獲量で知られ、多くの店舗で気軽に楽しむことができます。

たくさんのお店がある中で、せっかくなら美味しいうにを食べたい！とお店を探している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、北海道のローカル情報に詳しいホテル「遊湯ぴっぷ」が、北海道旅行で絶対に食べたいうにを堪能できるお店をまとめて紹介します！エリア別に紹介しますので、北海道旅行で近くを訪れた際に参考にしてくださいね。

道央エリアでおすすめのうに

道央エリア札幌や小樽を中心としたうにが食べられるお店を厳選してご紹介します。

北海道にはウニの産地がいくつかありますが、中でも積丹半島は札幌からのアクセスも良く、絶品のウニと美しい景色が楽しめることで有名です。積丹ウニの旬は6月から8月。この期間は、甘みと濃厚な味わいが際立つ、まさにうにのベストシーズンです。

うに漁師が営んでいるお食事処みさきでは添加物や保存剤など一切使用していない、天然うにを味わうことができます！

積丹ブルーと呼ばれる美しい海を眺めながら、極上のウニ丼を堪能してみてはいかがでしょうか。

店の目の前に広がる積丹半島の前浜で採れた新鮮なウニを、無添加で提供する「うしお」。うにを店内でしっかりと水切りすることで、その甘さを際立たせています。口に入れると、一粒ひと粒がきめ細やかでやわらかく、そして非常にクリーミーな食感が楽しめます。

うに丼はもちろんですが、それ以外の豊富なメニューの中で、さまざまな種類の海鮮を楽しめる「うしお丼スペシャル」もおすすめです。

道北エリア旭川や富良野を中心としたうにが食べられるお店を厳選してご紹介します。

北海道最北端の稚内は、ウニをはじめとする海の幸が豊富な宝庫として知られています。樺太食堂の名物は「うにだけうに丼」です！ウニがぎっしり敷き詰められたこの丼ぶりは、まさにウニ好きにはたまらない一品です。さらに、いくら、ホタテ、カニの中から好きなトッピングを1種類選ぶことができるのも魅力です。

WEBサイト	樺太食堂公式サイト
所在地	北海道稚内市ノシャップ2丁目2-6
営業時間	時期によって営業時間が異なりますので、ご確認ください。
電話番号	0162-24-3451

道東エリア帯広や釧路を中心としたうにが食べられるお店を厳選してご紹介します。

世界自然遺産に登録された知床羅臼町にあります。目の前に広がる雄大な海で獲れた新鮮な魚介類を使った海鮮丼や刺身、脂の乗った鮮魚の焼物や煮物など、海の幸を存分に味わえます。

濃厚なエゾバフンうにを贅沢に盛り付けられたうに丼は絶品です。ミニサイズもあるので、ご家族でシェアするのもおすすめですよ。

Webサイト	知床食堂
所在地	北海道目梨郡羅臼町本町361-1（道の駅深層館1F・2F）
電話番号	0153-87-4460
営業時間	5月上旬～10月下旬　8:00～19:00（ラストオーダー 18:30） 11月初旬〜4月下旬　8:00～17:00（ラストオーダー 16:30）

道南エリア函館や函館近郊を中心としたうにが食べられるお店を厳選してご紹介します。

寿司店や料亭からも絶賛されるうに加工会社「村上商店」が直営する、うに好きにはたまらない人気店です。

このお店で提供されるウニは、なんと全て無添加！新鮮なうにを贅沢に使用した無添加生うに丼はなめらかな舌触りで、口の中でとろけるような食感と、ウニ本来の甘みと風味が楽しめます。

無添加うにを使ったオリジナルメニューも豊富です。うにコロッケやうにの天ぷらなど、ここでしか味わえないメニューを堪能してみてはいかがでしょうか。