美食の島!冬の北海道くるなら食べるべき食べ物を観光のプロが紹介
北海道観光 2023年9月15日冬の北海道旅行をするなら、美味しい食べ物も食べたいですよね。でも、店が多くてどこに行けば良いのかわからないことも。この記事では、そんな悩みを解決します!
誰もが知る北海道のソウルフードから、ご当地民しか知らないローカルグルメまで、北海道内の観光を知り尽くした遊湯ぴっぷだからお届けできる情報を一挙公開!
寒い雪の中を歩いて、北海道のグルメに舌鼓を打つ最高の時間をぜひお過ごしください。
北海道発祥のソウルフード「スープカレー」
北海道の最も有名なソウルフードの一つ、スープカレー。通常のカレーと異なり、スパイスが多く入っているスープカレーは寒い日に体を芯から温めてくれます。
スープカレーはお店によって味が異なるグルメなため、当たり外れが激しいです。そこでおすすめしたいのが「奥芝商店」。
エビ or チキンベースのスープカレーで種類も豊富、初めて食べる人にとってもクセが少ないのが特徴のスープカレーを提供してくれます。人気店のため、休日は行列ができることもあるためお早めのご来店を。
北海道内では「旭川市」「札幌市」「函館市」に店舗を構えています。
営業時間 | 11:00〜15:30、17:00〜21:00 |
---|---|
定休日 | なし |
連絡先 | 011-596-6552 |
住所 | 北海道札幌市中央区南1条西5丁目16 プレジデント松井ビル100 |
公式ページ | 奥芝商店 |
これを食べなければ北海道は語れない「ジンギスカン」
北海道のお肉といえば、ジンギスカンのイメージを持たれる方も多いかと思います。一般家庭でも出てくるくらい北海道らしい食べ物で、都心部であれば食べ放題もあるほど。
甘ダレに浸かっていることが多く、ビールやワインと合う最高のラム肉を楽しめます。特に「北海道ビール園」では食べ飲み放題が5,000円、「サッポロビール園」では食べ放題3,600円とお酒を飲む方も、飲まない方も楽しめるプランがあります。
ビール好きの方には、「サッポロ黒ラベル」を飲みながら堪能するのがおすすめです♪
営業時間 | 平日:17:00〜0:00、休日:16:00〜0:00 |
---|---|
定休日 | なし |
連絡先 | 011-222-5550 |
住所 | 北海道札幌市中央区南3条西3丁目 9F |
公式ページ | 北海道ビール園 |
寒い冬にあったかいものなら「石狩鍋」
冬の北海道のソウルフードである石狩鍋。濃厚な味噌仕立てで、寒い冬でも体が冷めにくいように発明されたご当地鍋です。
大根、人参、タマネギ、しいたけ、豆腐、鮭など野菜や魚介をたっぷり入れて煮込むのが特徴。特に焼酎や日本酒を飲む人におすすめしたいお鍋です。
発祥が札幌の隣町「石狩市」であることから、札幌に美味しいお店が多いことも特徴。特におすすめしたいのは居酒屋「ふじ蔵」。
北海道の野菜をふんだんに使った石狩鍋が人気の、隠れ居酒屋です。お店の雰囲気も和風で、北海道らしさを楽しめる名店になっています。
営業時間 | 17:30〜23:30(月曜日のみ18:00〜23:30) |
---|---|
定休日 | 日曜日 |
連絡先 | 011-531-6488 |
住所 | 〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西6丁目 1階 |
公式ページ | ふじ蔵 |
北海道と言えばやっぱりカニ!「毛ガニ」
「せっかく北海道に行くなら、豪勢にカニが食べたい!」という人には毛ガニがおすすめ。冬の毛ガニは旬を迎えて、身がプリップリなことが特徴。
生で良し、カニしゃぶにしても良しと、この季節の毛ガニはどう食べても最高に美味しい食材です。
中でも質の高いカニを出してくれる「雪華亭」というお店はおすすめ。この季節ならではの毛ガニだけでなく、カニしゃぶやカニしゅうまい、カニ雑炊とカニに関する料理をこれでもかと提供してくれます。
営業時間 | 17:00〜22:00 |
---|---|
定休日 | なし |
連絡先 | 011-251-1366 |
住所 | 北海道札幌市中央区南3条西4丁目 J-BOXビル |
公式ページ | 雪華亭 |
ローカルなレアお味噌汁「カニのてっぽう汁」
カニのてっぽう汁は道東地方発祥の郷土料理で、カニの味噌汁のことを指します。根室地方で食べられ始めてから、北海道では馴染み深い料理の一つ。
時期によって花咲ガニ、毛ガニ、タラバガニなど様々な種類のカニが使われますが、冬のおすすめはやはり毛ガニのてっぽう汁。
中でもおすすめしたいのは「柿崎商店 海鮮工房」のてっぽう汁。特大サイズの器になみなみと注がれたてっぽう汁は冷えた体を温めると共に、お腹に染み渡る美味しさです。
柿崎商店は海鮮丼なども楽しめるお店なので、いくらやウニを楽しみたい人にとってもおすすめのお店です!
営業時間 | 9:00〜18:00 |
---|---|
定休日 | 木曜日 |
連絡先 | 0135-22-3354 |
住所 | 北海道余市郡余市町黒川町7丁目25 |
公式ページ | 柿崎商店 海鮮工房 |
北海道ならではのジビエ「エゾ鹿肉」
冬の北海道らしいお肉を食べたいなら、ジビエの中でも鹿肉がおすすめ!北海道のエゾシカは狩猟期間が10月〜1月のため、冬には新鮮な肉が食べられます。
牛や豚では味わえない独特の歯応えと香りはジビエならでは。北海道の自然を堪能するなら、ジビエ無しには語れません!
中でもおすすめなのが、旭川市にある「ジビエバル YAMAGAMI」。鹿肉だけでなくイノシシ肉など、北海道のジビエを楽しめるお店です。
また、ジビエ鍋やジビエパスタなど珍しいアレンジ料理を提供してくれる店なので、ジビエ料理を楽しみたい!という人におすすめのお店になります。
営業時間 | 11:00~15:30、16:00~22:00 |
---|---|
定休日 | 月曜日 |
連絡先 | 080-4047-7233 |
住所 | 北海道旭川市5条通7丁目 |
公式ページ | ジビエバル YAMAGAMI |
新鮮なネタで海鮮を楽しむなら「お寿司(特にホタテ、マグロ)」
冬の北海道なら海鮮もおすすめ!特にホタテ、マグロは冬に旬を迎えるので肉厚なネタが楽しめます。
もちろんお刺身で食べても良し。ただ、買って帰って家でさばくのは少々骨が折れます。そこでおすすめしたいのが北海道の回転寿司「トリトン」。
「わざわざ旅行に行って回転寿司?」と思われるかもしれませんが、トリトンは地元民で長蛇の列ができるほど人気のお寿司屋さん。
北見市の本店だけでなく、札幌市などの道央、旭川市など道北にもあるため旭川や網走の観光に行っても立ち寄れるお店です。
営業時間 | 11:00〜22:00 |
---|---|
定休日 | なし |
連絡先 | 0157-23-5555 |
住所 | 北海道北見市東三輪4丁目12−20 |
公式ページ | 回転寿し トリトン |
冷えた体を芯から温める「生姜ラーメン」
北海道は各地方でそれぞれ異なるラーメンが用意されています。さっぱりとした函館塩ラーメン、こってりとした札幌味噌ラーメン、魚介と豚骨のラードがたっぷりの旭川醤油ラーメンなど、地方毎に味の異なるご当地ラーメンを楽しめます。
中でもおすすめしたいのは、旭川にある「みづの」の「生姜 しょうゆラーメン」。旭川ラーメンのコク深さを残しつつ、後味サッパリな生姜がクセになる一杯です。
北海道の中でも特に寒い道北地方で、寒さに勝つために生まれたラーメン。ぜひ一度ご賞味あれ!
営業時間 | 10:30〜14:00、17:00〜18:00 |
---|---|
定休日 | 火曜日 |
連絡先 | 0166-22-5637 |
住所 | 北海道旭川市常盤通2丁目 |
公式ページ | なし |
まとめ
今回は冬に食べたい北海道グルメを紹介しました。北海道ならではのグルメをぜひ楽しんでみてください。
今回紹介した以外にも、北海道には多くのグルメが存在します。特に旭川方面はご当地グルメが多く、この地域でしか食べらない限定グルメが存在しますので、お見逃しなく!詳しくは以下の記事で紹介しています。
また、冬の北海道観光スポットをお探しの方は、以下の記事で一挙公開しておりますので参考にしていただけると幸いです♪
観光をたっぷり楽しんだ後は、「遊湯ぴっぷ」もぜひご利用ください。
遊湯ぴっぷは、北海道の中心である比布町に位置する温泉宿です。
四季折々の料理に力を入れており、料理長は調理経験15年以上、仕入れ先は地元の居酒屋やレストランに仕出しをする有名店。丹精込めて作る料理は大変好評で、料理を目当てにリピーターとしてご利用されるお客様もいらっしゃるほどです。
旅の途中に、遊湯ぴっぷで癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか♪
北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。心よりお待ちしております。
遊湯ぴっぷをみてみる