北海道観光で絶対食べたいご当地グルメをまとめて紹介!
北海道観光 2024年5月20日広大な自然と豊かな食材に恵まれた北海道は、日本屈指のグルメの宝庫として知られています。
新鮮な海鮮はもちろん、その土地でしか味わえないご当地グルメがたくさんあり、訪れる人を魅了しています!北海道旅行では美味しいものがたくさんあり、ついつい食べ過ぎてしまうことまちがいなしです。
今回の記事では、北海道のローカル情報に詳しいホテル「遊湯ぴっぷ」が、北海道旅行で絶対に食べてほしいご当地グルメをまとめて紹介します!エリア別のグルメ、北海道全体で食べられるグルメと分類して紹介しますので、北海道旅行を計画している方はぜひ参考にしてくださいね。
エリア別のご当地グルメ
まずはエリア別にご当地グルメを紹介します。近くを観光した際には、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
道央:札幌市、苫小牧市など
【小樽市】「若鶏時代なると 本店」の若鶏の半身揚げ
昭和27年(1952)創業の老舗「若鶏時代なると」が誇る、若鶏の半身揚げは、長年地元で愛され続けてきた、小樽のソウルフードです。
鶏のおいしさを丸ごと味わえる半身揚げは、パリパリの皮とジューシーな鶏肉の絶妙なハーモニーがたまらない一品です。あっさりとした香ばしさが食欲をそそり、老若男女問わず誰もが食べやすいのが人気の理由です。
ボリューム満点の半身揚げは、食べ応えも抜群!大きい半身を丸ごとお一人で味わいたい方はもちろん、身が柔らかく食べやすいので、数人で分けていただくのもおすすめです。
【苫小牧市】ホッキカレー
全国1位の水揚げ量を誇る苫小牧名物ホッキ貝をふんだんに使った、ボリューム満点のカレーです。
甘辛くコクのあるルーに、コリコリとしたホッキ貝の食感が絶妙にマッチ。噛むごとに、海の幸の旨味が口いっぱいに広がる、まさに苫小牧のソウルフードと言えるでしょう。
ホッキ貝の甘みと風味がルーに溶け込み、深みのある味わいを生み出します。ホッキ貝の旨味とルーの旨味が合わさり、一口食べれば、もう止まらない美味しさです!
道東:帯広市、釧路市など
【帯広市】豚丼
豚肉に甘辛いタレをつけて焼き、ご飯の上にのせた、北海道を代表するご当地グルメです。
醤油ベースの甘辛ダレは、お店ごとに秘伝のレシピを持ち、すりおろしニンニクやショウガなどを加えて個性を表現しています。長年守り続けられてきた秘伝のタレは、まさに豚丼の魂とも言えるでしょう!
帯広市を中心に、カフェや定食屋さんなど、様々な飲食店で提供されている豚丼は、千差万別です。帯広市を訪れた際には、ぜひ様々な豚丼を味わってみてください。きっと好みの豚丼を見つけることができるはずです!
【釧路市】スパカツ
釧路市内のレストランで定番メニューとして愛されている「スパカツ」は、釧路市民のソウルフードとも言われています。熱々に熱した鉄板の上に、太めのパスタと大きなカツが乗っかり、その上から特製ミートソースがたっぷりとかけられたスパカツは、まさにボリューム満点の一品です。
少し香ばしくなったパスタは、香ばしい香りが食欲をそそり、濃厚なミートソースとジューシーなカツとの相性は抜群。初めて食べた方も、どこかで食べたことがあるような親しみやすさがあり、絶妙なバランスで仕上げられたスパカツは、ついつい箸が進んでしまう美味しさです。
釧路を訪れた際には、ぜひ「スパカツ」を味わってみてください。
道北:旭川市、富良野市など
【旭川市】塩ホルモン
塩コショウでシンプルに味付けした豚がメインの「塩ホルモン」は、北海道旭川市が発祥と言われています。旭川市内には塩ホルモン専門店が多数存在し、地元の人々に長年愛され続けています。
直腸、丸腸、ガツなど、部位によって旨味、甘味、脂の量、歯ごたえが異なるため、それぞれの部位の個性を存分に味わうことができます。
ビールと相性抜群の塩ホルモンをぜひ旭川で堪能してみてはいかがでしょうか。
【富良野市】オムカレー
北海道富良野市で提供されているオムカレーは、地元食材をふんだんに使ったご当地カレーとして人気を集めています。ライスの上にオムレツがのった見た目も可愛らしいオムカレーは、それぞれのお店でこだわりの食材が使われています。
過去にはB-1グランプリにも出展し、好評のうちに完売するなど、全国的にも注目を集めているグルメです。富良野を訪れた際には、ぜひオムカレーを味わってみてはいかがでしょうか。
道南:函館市など
【函館市】ラッキーピエロ
北海道・函館を中心に展開するご当地ハンバーガーショップ「ラッキーピエロ」は、観光客にも大人気です!地産地消にこだわり、主な食材から調味料に至るまでできる限り地元産の食材を使用しているのがラッキーピエロの特徴です。
「チャイニーズチキンバーガー」は、鶏唐揚げが丸ごと挟まれた豪快なハンバーガーとして特に有名です。一口で食べるにはちょっと大きすぎる大ぶりサイズの唐揚げは、食べ応え抜群です。
また、ラッキーピエロは各店舗によって外観やインテリアが全く異なっており、Webサイトではそれぞれ紹介されています。ぜひ気になる店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。
【函館市】「ハセガワストア」のやきとり弁当
北海道函館市で創業したコンビニエンスストア「ハセガワストア」は、市民には親しみを込めて「ハセスト」と呼ばれています。
看板商品は、店内で作る「やきとり弁当」。1978年9月の発売以来、46年間変わらぬ味を守り続け、多くの函館市民に愛されています。海苔を敷いたご飯の上に豚バラ串(豚精肉串)を載せたシンプルな弁当です。
鶏肉でも豚肉でも、串に刺さっていれば「やきとり」と呼ぶのが函館では一般的な呼び方です。注文してから店内で焼き上げるため、いつでもできたてを食べることができるのも魅力の1つです。
函館を訪れた際にはぜひ味わってほしいご当地グルメです!
北海道どこでも食べられる!ご当地グルメ・コンビニ
エリア関係なく、北海道のどこでも食べられるご当地グルメ・コンビニを紹介します。どれも道民に愛されているグルメばかりなので、旅行のお供やお土産にぜひ手に取ってみてください。
ザンギ
ザンギは、鶏肉などの食材を醤油や生姜などで味付けし、小麦粉や片栗粉などにまぶして揚げた料理です。
サクサクの衣とジューシーな肉の組み合わせがたまらなく、北海道内では定食屋や居酒屋などでの定番メニューとなっています。スーパーの総菜コーナーでも見かけることが多く、昼食や夕食のおかずとしてはもちろん、お酒のつまみとしても北海道民に広く親しまれています。
ザンギと唐揚げの違いをよく聞かれますが、厳密な違いはありません。しかし、ザンギは基本的には食材に下味をつけてから小麦粉や片栗粉をまぶして揚げるので濃いめの味になります。唐揚げは下味をつけない場合もあるため、違いをあげるとしたら下味をつけるかつけないかです。
マルちゃん やきそば弁当
北海道のご当地カップ麺としての名を確立している、やきそば弁当。
東洋水産株式会社のマルちゃんブランドから販売されています。甘めなソースとコシがしっかりある麺とのバランスが良く、飽きることなく食べることができるカップ焼きそばです。
やきそば弁当の特徴は麺の戻し湯で中華スープが飲めることです。麺の旨みが含まれている戻し湯で作るスープは絶品です。やきそば弁当を余すことなく楽しめる、まさに画期的なスープです!
リボン ナポリン
1911年誕生以来、100年以上の歴史を誇る北海道のロングセラー炭酸飲料のリボンナポリン。パプリカ色素を使用した、植物由来のやさしいオレンジ色が特徴です。しっかりとした甘さを持ちながらも、爽やかな後味で、どんな方にも愛される味わいです。
ぜひ北海道を訪れた際には味わってみてください!
北海道のコンビニといえばここ!セイコーマート
北海道に本社を置くローカルコンビニの「セイコーマート」は、大手コンビニチェーン店がない地域にも出店し、北海道の暮らしに密着した存在です。北海道産の材料を使った商品を多く取り揃え、お菓子やドリンクはもちろん、お弁当やスイーツなど、幅広い商品を販売しています。
セイコーマートでは、店内で調理してお弁当やフライドチキンを販売している「ホットシェフ」というブランドも大人気です。できたてのお弁当やサイドメニューが販売されているので、温かいまま味わうことができるのが最大の魅力です。
観光途中で小腹が空いたとき、観光終わりのホテルに戻る前の夜食に、ぜひセイコーマートに足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は北海道を観光するなら絶対食べたいご当地グルメをたくさん紹介しました。
どのグルメも北海道を代表するものばかりなので、ぜひ召し上がってみてください。
観光の途中で、弊社「遊湯ぴっぷ」もぜひご利用ください!
遊湯ぴっぷは、北海道の中心である比布町に位置する温泉宿のため、どの観光スポットにもアクセスしやすく、観光の疲れを癒す場所としてご利用いただけます。
天然鉱石を使った温泉や、四季折々の美味しい料理で皆さまをおもてなしさせていただきます。
調理経験15年以上の料理長が丹精込めて作る料理は大変好評で、料理を目当てにリピーターとしてご利用されるお客様もいらっしゃるほどです。
旅の途中に、遊湯ぴっぷで癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか♪
北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。心よりお待ちしております。
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