3月の北海道観光におすすめのスポット・服装・グルメ情報までまとめて紹介
北海道観光 2024年3月19日3月は、まだ冬の寒さが残る北海道ですが、春の訪れを感じられる季節でもあります。
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しめるのはもちろん、雪解けと共に美しい景色が楽しめる場所もたくさんあります。
今回の記事では、北海道のローカル情報に詳しいホテル「遊湯ぴっぷ」が、3月の北海道観光におすすめのスポット・服装・グルメ情報までまとめて紹介します!
3月に北海道旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
3月の北海道の天気と観光にふさわしい服装
この時期は、まだ雪が残っている地域も多く、最低気温はマイナスとなるためコートは必須です。朝夕の気温差も激しいので、脱ぎ着しやすい服装で温度調節ができるようにしておきましょう。また、雪の溶け始めにより、シャーベット状の雪が多いため、防水加工の靴がおすすめです。
3月の北海道の各地の平均気温を参考に服装を選んでみてください。
気温データ | 3月の平均気温 | ||
---|---|---|---|
札幌 | 最高 | 4.5℃ | |
最低 | -2.4℃ | ||
旭川 | 最高 | 3.0℃ | |
最低 | -6.1℃ | ||
函館 | 最高 | 5.8℃ | |
最低 | -2.2℃ | ||
釧路 | 最高 | 3.3℃ | |
最低 | -4.2℃ |
3月におすすめの北海道観光スポット5選
ここでは、北海道ならではの雪景色や、流氷が見れるスポットを中心に5つご紹介します。
それでは早速、3月におすすめの北海道観光スポットを見ていきましょう!
1、迫力の流氷鑑賞クルーズ「網走流氷観光砕氷船おーろら」
1月下旬~3月下旬、オホーツク海に流氷が到来!砕氷船おーろらに乗って、迫力満点の流氷鑑賞クルーズに出かけませんか?
暖房完備の船内は快適!1階客室は海側ソファ席で、サイドデッキからは海面スレスレで流氷を鑑賞できます。2階特別客室はゆったり指定席で、砕氷シーンを特等席で楽しめます。
展望デッキでは、砕氷の音と衝撃を体感!野生動物との出会いも期待できます。
女満別空港・網走駅から直通バスも運行!アクセスも抜群です。
冬のオホーツクを満喫するなら、流氷観光砕氷船おーろらで決まり!
所在地 | 北海道網走市南3条東4丁目5-1道の駅 流氷街道網走内 |
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電話番号 | 0152-43-6000(道東観光開発) |
営業時間 | 【電話受付】8:00~17:00(運航時間は公式サイトにてご確認ください) |
休業日 | 運航期間中は無休 |
駐車場 | 100台 |
アクセス | 車:JR網走駅から約8分 車:北海道女満別空港から約30分 |
WEBサイト | 網走流氷観光砕氷船おーろら |
2、オホーツク海と流氷、知床連山を一望できる「フレトイ展望台」
浜小清水駅から徒歩圏内にあるフレトイ展望台は、ピラミッド型のユニークな外観が目を引く無料の展望台です。
展望台からは、広大な紺碧のオホーツク海を一望できます。また、2月~3月は流氷が目の前のオホーツク海を覆い尽くし、真っ白な絶景が広がります。
さらに、遠く知床連山まで見渡せる壮観な景色は、まさに圧巻です。
所在地 | 北海道小清水町浜小清水 |
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電話番号 | 0152-62-4481(小清水町産業課 商工観光係) |
営業時間 | 8:30~17:00、(11~4月)9:00~17:00 |
駐車場 | 10台 |
アクセス | ・JR浜小清水駅から徒歩すぐ ・車:北海道女満別空港から国道39号 ・244号経由で45km 約1時間 |
WEBサイト | フレトイ展望台 | 小清水町観光情報 |
3、冬の釧路を彩る風物詩「SL冬の湿原号」
1〜3月の期間限定で運行される「SL冬の湿原号」は、白銀に覆われた釧路湿原を力強く走る旅情あふれる特別列車です。
レトロな車内で、重厚なニス塗りの壁や木枠のイスに囲まれ、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
車窓からは、雪原に舞うタンチョウやエゾシカなど、冬の釧路湿原ならではの風景を楽しめます。
毎年全国から多くの鉄道ファンや観光客が訪れる、冬の釧路を代表するイベントです。
※内容については変更となる場合がございますので、詳細は公式サイトよりご確認ください。
所在地 | 北海道標茶町旭1丁目 |
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電話番号 | 011-222-7111(JR北海道電話案内センター) |
営業時間 | 運転日・時間は変動あり(JR北海道公式サイト・時刻表などで要確認) |
アクセス | JR釧路駅発着 |
WEBサイト | SL冬の湿原号 SL fuyu-no-Shitsugen Train |
4、知床ウトロで「流氷ウォーク」
2月1日~3月31日の期間限定で、知床ウトロでは流氷の上を歩ける特別なツアーが開催されます。
小学生以上、身長130cm~190cm、体重110kg以下、74歳以下の方なら誰でも参加できます。
専門ガイドと一緒にドライスーツを着用して、神秘的な流氷に触れたり、乗ったりすることができます。
オホーツク海の冬を満喫したい方は、ぜひ知床ウトロで流氷ウォークを体験してみてはいかがでしょうか?
所在地 | 北海道斜里町ウトロ西186-8 |
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電話番号 | 0152-22-5522(シンラ) |
営業時間 | 2月1日 – 3月31日 【午前のツアー】 6:30 – 8:00 / 9:30 – 11:00 【午後のツアー】 13:00 – 14:30 / 15:30 – 17:00 |
集合場所 | 道の駅うとろ・シリエトク (現地集合)ウトロ地域内の送迎可 |
WEBサイト | 流氷ウォーク | シンラ(知床自然ガイドツアー 株式会社) |
5、タンチョウの楽園「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」
故・伊藤良孝氏の長年の給餌活動によって生まれた、「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」。10haの広大な草地には、最大300羽ものタンチョウが飛来します。
11月~3月の冬季は、湿原のエサが乏しくなるため、1日2回(9:00、14:00)の給餌活動が行われています。
ネイチャーセンターでは、レンジャーやボランティアによるタンチョウの生態解説を聞くことができます。
タンチョウの保護活動にも貢献できる、貴重な体験スポットです。
所在地 | 北海道鶴居村字中雪裡南 |
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電話番号 | 0154-64-2620 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
休業日 | 4~9月(10~3月は火~木曜日) |
駐車場 | 20台、無料 |
アクセス | ・JR釧路駅から阿寒バス鶴居方面行きで約1時間、「鶴居村役場前」下車徒歩約15分 ・車:道東道阿寒ICから国道240号・38号経由で50km |
WEBサイト | 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ |
3月に食べられる北海道の旬グルメ
ホッケ
ホッケは北海道で最も親しまれている魚の一つです。3月は産卵前の時期にあたるため、脂が乗って身が厚く、ふっくらとした食感と甘みのある味わいが楽しめます。
特に、道東産のホッケは「根室ホッケ」と呼ばれ、脂の乗りと旨味が格別です。
毛ガニ
北海道では、3月に毛ガニ漁が解禁される時期であり、身がぎっしり詰まっていて、濃厚なカニ味噌が絶品です。
特に、オホーツク海産の毛ガニは、身が大きく、甘みと旨味が強いのが特徴です。
ボタンエビ
ボタンエビは、北海道三大エビの一つとして知られる高級食材です。3月は産卵前の時期にあたるため、身が引き締まっていて、甘みと歯ごたえが楽しめます。
特に、北海道南西部の噴火湾産のボタンエビは、鮮やかな色と濃厚な味わいが特徴です。
まとめ
今回は、3月の北海道観光にまつわる情報をお届けしました!最後にポイントを振り返りましょう。
- コートが必須
- 温度調節ができるように脱ぎ着しやすい服装で
- 防水加工の靴がおすすめ
- 迫力の流氷鑑賞クルーズ「網走流氷観光砕氷船おーろら」
- オホーツク海と流氷、知床連山を一望できる「フレトイ展望台」
- 冬の釧路を彩る風物詩「SL冬の湿原号」
- 知床ウトロで「流氷ウォーク」!
- タンチョウの楽園「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」
- ホッケ
- 毛ガニ
- ボタンエビ
今回の記事を参考に、3月の北海道観光をぜひ満喫してくださいね♪
観光をたっぷり楽しんだ後は、弊社「遊湯ぴっぷ」もぜひご利用ください。
遊湯ぴっぷは、北海道の中心である比布町に位置する温泉宿です。
どこの観光スポットにもアクセスしやすく、遠出の際の中継地点や、旭川観光でご利用いただくのにぴったりです。
天然鉱石を使った温泉や、四季折々の美味しい料理で皆さまをおもてなしさせていただきます。
調理経験15年以上の料理長が丹精込めて作る料理は大変好評で、料理を目当てにリピーターとしてご利用されるお客様もいらっしゃるほどです。
旅の途中に、遊湯ぴっぷで癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか♪
北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。心よりお待ちしております。
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