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【北海道スキー場】空港から近い場所を全てまとめ!効率的に滑って楽しむための情報満載

北海道観光 2023年1月23日
【北海道スキー場】空港から近い場所を全てまとめ!効率的に滑って楽しむための情報満載

雄大な自然と美味しい料理が魅力的な雪国、北海道。そんな北海道はウィンタースポーツをやるには絶好のスポット。北海道でしか味わえない、ふかふかのパウダースノー。今年の冬こそ、実際に滑って体験してみませんか?

今回は、北海道の空港に近いスキー場を12点ほど紹介したいと思います。

「北海道に行って、すぐに滑りたい!」
「旅行中の時間を目いっぱい使ってスキーがしたい!」

そんな人はぜひ、この記事を読んで行きたいスキー場を見つけて見てください!

ここからは、北海道の数あるスキー場の中から、千歳空港・旭川空港・帯広空港からそれぞれ2時間以内に行けるスキー場に絞って、その魅力をお伝えします!

千歳空港周辺のスキー場5選

まずは、千歳空港から近いスキー場を紹介していきます。

1. 空港から80分「サッポロテイネ」

1. 空港から80分「サッポロテイネ」

サッポロテイネは札幌市手稲区にあるスキー場です。札幌市在住の人々に最も人気のあるスキー場であり、毎年100万人もの人がやってきています。札幌の市街地から、車で40分というアクセスの良さが魅力的。JRとバスを乗り継いでいくこともできちゃいます。(事前予約限定ですが、無料送迎バスも運行しています。)

1972年の冬季札幌オリンピックに合わせて開設された歴史あふれるこの手稲のスキー場。当時の聖火台は現在でも残っており、静かにその名残を見せています。

サッポロテイネは「ハイランドゾーン」と「オリンピアゾーン」の二つに分かれており、それぞれ違った性格のコースを楽しむことができます。初心者は「オリンピアゾーン」を滑るのがおススメです。

緩やかな傾斜が2km続くダウンヒル「レインボー」や、聖火台を頂点に掲げる「白樺サンダンス」などの初心者でも安心して滑れるコースが整備されています。

また、初心者コースでありながら山頂から滑り降りることのできる「ナチュラル」も人気です。林間コースから「レインボー」に接続し、下まで滑り降りていくこのコースはなんと全長5700Mもあり、道内最大級のロングランを楽しむことができます。

2018年には、スキー板の先端を乗せてエレベーターのように進む「ローティングカーペットシステム」、風や雪に当たらず上まで行ける「風貌付きスノーエスカレーター」が導入されています。リフトに苦手意識を持っている方でも安心して滑ることができますね。

公式サイトhttps://sapporo-teine.com/snow/
電話番号冬期代表電話:011-682-6000
アクセス・新千歳空港から車で約60分
・新千歳空港からJR函館本線手稲駅下車、JR北海道バス南口3番のりばからテイネオリンピア前またはテイネハイランド下車
住所〒006-0029 札幌市手稲区手稲本町593
営業期間通常期間:12月3日〜3月5日
春スキー:3月6日〜4月2日
特別春スキー:4月8日〜5月7日

2. 空港から120分「ルスツリゾート」

2. 空港から120分「ルスツリゾート」

ルスツリゾートは、千歳空港から車で二時間ほどで行くことのできる巨大スキーリゾート地です。

「ウエストMt」「イーストMt」「Mt.イゾラ」の三つの山に、37ものコースが広がっている巨大なスキー場、ルスツリゾート。大きく視界の開けたゲレンデで滑るスキーは格別で、山頂からは洞爺湖や羊蹄山といった、周囲の景観地を見渡すことができます。

ルスツリゾートの魅力は、中・上級者向けに特化した設備が充実していることです。通常のコースからは分離され、傾斜とジャンプ台によって目いっぱいトリックを決めることができる「フリーダムパーク」や、未圧雪のパウダースノーを滑る上級者向けのゾーンが用意されています。ゲレンデによってはナイター営業もやっていますので、朝から晩までスキー/スノボを楽しめます!

もちろん、初心者向けのコースもあります。おすすめは「ウエストMt」のレインボーコース。頂上から一番下まで緩やかな傾斜が続くので、滑るのが不安な方でも楽しめるロングランコースとなっています。

ゲレンデのすぐ近くにはホテルがあり、温泉やプール、豪華なバイキングなどが楽しめます。

存分に楽しみたいのなら、宿泊で利用するのがおすすめです。宿泊する人数によっては、ゲレンデ内のコテージに泊まれるプランもあります!ホテルに宿泊するよりもお得な値段になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

公式サイトURLhttps://rusutsu.co.jp/
電話番号0136-46-3331(代表) 
0136-46-3111(総合予約センター) 
アクセス・札幌⇔ルスツ:無料バス(ルスツ号)
・新千歳⇔ルスツ:
宿泊者専用有料バス(ビッグランズ号)
ウインターシーズンのみ運行のルスツ・ニセコ行の有料バス(リゾートライナー)
住所〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川13 番地
営業時間2022年11月26日(土)~2023年4月2日(日)(2022-3年度)
(営業時間はシーズン、年度ごとに異なります。詳細は公式HPをご確認ください。)

3. 空港から100分「札幌国際スキー場」

3. 空港から100分「札幌国際スキー場」

札幌国際スキー場は車で札幌市内から約一時間、千歳空港からは車で100分ほどの場所にあるスキー場です。

札幌・小樽近郊のスキー場として有名なスキー場であり、近くの都市を観光する前後に気軽に訪れることができます。

他のスキー場と比較して営業期間が長く、例年11月から5月と半年にわたって営業されています。春先や秋に北海道を訪れて、突然スキーが滑りたくなった時でも行くことができるのが、札幌国際スキー場の魅力です。

コースは初心者から上級者までに対応した7コース。初心者・中級車・上級者のゾーンが分かりやすく区別されているので、「スキーに不慣れな初心者が、上からやってきた経験者の方と衝突!」なんて危険性もありません。

山頂から滑ることのできる林間コースは、全長3.6kmと最高の滑りごたえ。初心者向けのコースを通り続けるので、初めてのスキーでも最大限に楽しむことができます。

札幌国際スキー場はレストランのメニューも充実しています。名物のカレーラーメンはスパイスの効いたボリュームたっぷりの一杯です。手作りピザも味わえます。

また、スキー場の近郊には道民に愛される北海道三大温泉地の一つ、定山渓温泉があります。温泉の入浴券とスキー場の一日券がセットになったお得なパックも用意されていますので、ぜひ利用してみてください! 

公式サイトURLhttps://www.sapporo-kokusai.jp/
電話番号011-598-4511
アクセス新千歳空港から
・車:100分
・バス:リゾートライナー(予約制)で120分
住所〒061-2301 札幌市南区定山渓937番地
営業時間2022年12月3日(土)~2023年4月2日(日)9:00〜20:45(2022-3年度)
(リフトごとに搭乗可能時間が設定されています。詳細は公式HPをご確認ください。)

4. 空港から120分「ニセコユナイテッド」

4. 空港から120分「ニセコユナイテッド」

「とにかくスキー/スノボを楽しみたい…」そんな人にぜひ訪れてほしいのが「ニセコユナイテッド」。

北海道随一のスキーリゾートであるこの場所には、「ニセコアンヌプリ国際スキー場」「ニセコHANAZONOリゾート」「ニセコビレッジスキーリゾート」「ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ」の4つのスキー場が集結しています。

ニセコアンヌプリ山の麓に広がる、それぞれに違った顔を持つ4つのスキー場をぜひ体験してみてください。

空港から車で約二時間、専用のバスで150分で行くことができます。他のスキー場に比べてやや遠めですがその分満足度はピカイチです。

ニセコユナイテッドが多くの人を惹きつける理由はその雪質の良さにあります。

ニセコのスキー場が持つふかふかの雪は、まさにニセコでしか体感できないようなハイクオリティ。その雪質は世界中から愛されており、スキー場の付近には雪質目当てでやってきた外国人の姿がちらほら見受けられます。

その雪質の秘密は、実はニセコの持つ特徴的な地形にあるんです。

北海道の内陸に位置しているニセコには、日本海側から水分を含んだ季節風が吹いています。

その風がアンヌプリの山肌にそって進み、ニセコ山系に滞留することで、ニセコにはスキー場に適した乾いた雪が、大量に降り積もります。

もちろん、新雪がふかふかなスキー場というのは、別にニセコでなくても北海道に多数存在します。

しかし、新雪が継続的に、大量に降り続けるというのは、ニセコ以外の土地ではあまり世界的に見てもまれ。

ふかふかの新雪を、日によらず、日中でも、ナイターでも、ずっと楽しむことができるというのが、ニセコユナイテッドでスキーを滑ることの最大の魅力です。

5. 空港から100分「キロロスノーワールド」

5. 空港から100分「キロロスノーワールド」

キロロスノーワールドは空港から車で100分の場所にあるスキー場、札幌市内からも一時間半程でアクセスすることができます。

「朝里」「長峰」「余市」の3つのエリアに分かれており、巨大なゲレンデで全23コースを楽しむことができます。ロングランのコースが多彩に用意されており、最長のコースは4kmと、滑る楽しみが途切れないスキー場の作りをしています。

キロロスノーワールドは雪質がよく、コースではパウダースノーを滑ることができます。おすすめのコースは「朝里パノラマ」コース。森の中を抜ける初心者コースで、なだらかなワインディングロードを滑り降りていくコースです。

また、レトロな街並みを楽しめる観光都市、小樽へと30分ほどでいけるアクセスも魅力的。スキーを楽しんだ後は小樽に泊まり、街歩きをしてみるのもいいかもしれませんね。

公式サイトURLhttps://www.kiroro.co.jp/ja/why_kiroro/
電話番号スキー場に関する問合せ:0135- 34-7118(8:30〜18:00)
ホテルに関する問合せ:0135-34-7111(24時間)
アクセス・新千歳空港とキロロリゾートを結ぶ直通バス(約2時間)
・小樽から車で約30分
住所〒 046-0593 北海道余市郡赤井川村常盤128番地1キロロリゾート
営業時間・初滑りシーズン
2022年12月6日(火) ~12月16日(金)
・ハイシーズン
2022年12月17日(土)~2023年4月2日(日)
・春シーズン
2023年4月3日(月)~5月7日(日)
(リフト運行情報は、公式サイトでご確認ください)

旭川空港周辺のスキー場4選

北海道の中心部、旭川空港から近いスキー場を4つ紹介していきます。

1. 空港から50分「カムイスキーリンクス」

1. 空港から50分「カムイスキーリンクス」
引用:カムイスキーリンクス公式twitter

「カムイスキーリンクス」は、空港からは車で50分、旭川駅からはシャトルバスに40分乗って行くことのできる大規模スキー場です。

このスキー場の良さは、広々としたゲレンデで、多彩なコースを楽しめるということ。コースの総数は25本。全部回るには一日では足りない程のコースをカムイスキーリンクスは持っています。

例えば、最大幅150Mの広々としたゲレンデで滑ることのできる「ゴールド」コース、グネグネした道を滑るのが楽しい、子どもに人気な「バンク」コース、競技用にデザインされた「白樺」コースなど、コースによってそれぞれ違った楽しさをカムイスキーリンクスでは楽しむことができます。

「ファミリー」、「センター」など初心者や子ども向けのコースもしっかり揃っているので、家族連れでも安心して訪れることができます。

また、カムイスキーリンクスは、未圧雪の(ふかふかの)林間コースが多いことで有名です。「Jr.チャレンジ大岩」や「ディープパウダー」など、パウダースノーを滑りながら、気持よく林の中を抜けられるコースは、スキー好きの間でも人気が高いのだとか。

公式サイトURLkamui-skilinks.com
電話番号0166-72-2311
アクセス旭川空港から
・車:50分
・バス:60分
住所〒074-1181 北海道旭川市神居町西丘112
営業期間2021年12月19日〜2022年3月31日(2022-3年度)
(リフトごとに搭乗可能時間が設定されています。詳細は公式HPをご確認ください。)

2. 空港から30分「旭川サンタプレゼントパーク」

2. 空港から30分「旭川サンタプレゼントパーク」

「旭川サンタプレゼントパーク」は、空港から30分、旭川市街地からは車で15分ほどで行くことのできるスキー場です。ここの魅力は圧倒的なアクセスの良さ。気軽に行くことができ、かつ豊富なコースを滑ることができます。

広々としたコースでのびのびと滑れる「センターコース」、上下のアップダウンが激しい「スラロームバーン」などの六種類があります。

スキー場自体は小さな山ですが、緩めの広々とした傾斜がある一方で、山頂付近は起伏のある傾斜があったりと、初心者でも上級者でも十分に楽しめるスキー場となっています。

また、旭川サンタプレゼントパークには、スキーに不慣れな方や子どもでも安心して楽しめる設備が整っています。

まず、全てのコースにおいて、ハンドルで方向転換しながら進む「スノースクート」での滑走が可能です。

次に、小さなお子様向けに用意された「スノーエスカレーター」が挙げられます。リフトを使わず、スキー板を履いたまま上に進むことのできる設備です。

「子どもがリフトにうまく乗れなかったらどうしよう…」と困る心配はありません。空港の「動く歩道」のようにスイスイ坂を登ることができます。

また、サンタプレゼントパークには、競技用のポールトレーニングコースが用意されているのですが、このコースは通常のコースとは分離された状態で整備されています。レーススキーを行う人と普通にスキーを滑る人がうまく分けられているので、追突の心配なくスキーを滑ることが出来ます。

もちろん、コースだけが整備されているわけではありません。スキーの合間に、一息つける環境もしっかり整っています。ゲレンデの拠点となるセンターハウスには休憩用の椅子が大量に用意されていている他、専用の休憩室も存在します。

休憩中に、名物であるメロンパンを味わってみるのもいいですね。ただし数量限定なので買う際はお早めに!

サンタプレゼントパークは綺麗な夜景が見えるスキー場としても有名です。ナイター営業時には、夜の旭川の街を一望することが出来ます。雪の中、ぼんやりと見える街の明かりは幻想的です。

公式サイトURLsantapresentpark.com
電話番号0166-63-3232
アクセス・旭川駅から車で15分
・旭川空港から車で30分
住所〒070-8025 北海道旭川市神居町555−2
営業時間2022年12月17日〜2023年3月26日
9:00〜21:00
(リフト運行情報は、公式サイトでご確認ください)

3. 車で60分:「大雪山旭岳ロープウェイ」

3. 車で60分:「大雪山旭岳ロープウェイ」

旭岳スキー場は、北海道の最高峰、大雪山系に開設されたスキー場です。

スキー場の山頂は約1600Mもの高さにあり、大自然の中を滑走する山スキーを楽しむことができます。ロープウェイは一本のみと、スキー場の設備は最小限にとどまっており、ゲレンデはほとんど自然のままとなっています。

手つかずの自然の中、パウダースノーを滑るのは他のスキー場ではなかなか味わえない感覚です。

初心者向けのスキー場、というよりもしっかりとした技術が必要なスキー場です。スキーの合間に、雄大な旭岳の景色を眺めに行くのもいいですね。

公式サイトURLhttp://asahidake.hokkaido.jp/ja/
電話番号0166-68-9111(旭岳ロープウェイ)
アクセス旭川空港から車で60分
住所〒071-1472 北海道上川郡東川町旭岳温泉地図埋め込み
営業期間2022年12月30日〜終了時未定
ロープウェイ:9:00~16:00

4. 空港から50分「ぴっぷスキー場」

4. 空港から50分「ぴっぷスキー場」
引用:ぴっぷスキー場公式twitter

旭川から平坦な道を進み、隣町まで行くと見えてくる「ぴっぷスキー場」。峠道を一切通らずに行けるので、自動車がスリップしたり、坂で詰まる心配はありません。

初心者向きの「カッパコース」、長い道を緩やかな傾斜と共に抜ける「ストロベリーコース」、コースのあちこちにコブがあって実力を試せる「深雪・ベテランコース」など、初級/中級/上級に分かれた計8種類のコースが楽しめます。

そして、ぴっぷスキー場には初心者向けの設備として、「ロープリフト」が用意されています。なんと、利用料は無料!スキー初心者の方やコースを滑り切れるか不安な子どもは、一度ロープリフトで滑るのに慣れることから始めるといいかもしれません。

ロープリフトの場所へはセンターハウスからすぐ向かうことができます。

リフト料金が比較的安い他、最近リニューアルした施設が新しくて綺麗なのも魅力です。

また、スキー場の隣には温泉宿「遊湯ぴっぷがあるので、スキー終わりに温泉で疲れを癒すこともできます。ナイター券を買えば、入浴券が無料でついてくるうれしい特典も。

遊湯ぴっぷでは地元の仕出し屋が提供する懐石料理と、光明石を用いた芯まで暖まる温泉を堪能することができます。特に料理はおいしいと評判で、料理目当てで何度も訪れるお客さんもいらっしゃいます。

公式サイトURL遊湯ぴっぷ
電話番号0166-85-3056
アクセス・車:
札幌から2時間
旭川空港から50分
旭川市街地から35分
・バス:JR比布駅から毎日無料送迎バスが運行中
住所〒078-0327 北海道上川郡比布町北7線17号
営業期間2022年12月18日(日)~シーズン終了まで
昼間:9:00~16:00
夜間:16:00~21:00

旭川空港のある町、旭川には冬に楽しめる観光スポットが盛りだくさん!

遊湯ぴっぷのHPでは、旭川の観光情報も発信しています。ぜひチェックしてみてください。

旭川観光情報

また、スキーシーズンの最盛期である2月には大規模イベント「旭川冬まつり」が開催されます!こちらもあわせて行ってみると楽しいですよ!

帯広空港周辺のスキー場3選

北海道の東側、帯広空港から近いスキー場を紹介していきます。

1. 空港から120分「星野リゾートトマムスキー場」

1. 空港から120分「星野リゾートトマムスキー場」

北海道の中心から少し下、日高地方で営業している「星野リゾート トマム スキー場」。帯広空港から車で約2時間ほどの場所にあります。

1000M級の山々に囲まれたこのスキー場は内陸部の寒い地域に位置しており、最低気温が-20度に達することもしばしば。

空気は凍(い)てつき、ダイヤモンドダストが起こることも!しかし、その寒さは最高のスキー環境を生み出します。他のスキー場では見られない、トマム特有のさらさらと軽い雪質、「シルキースノー」はぜひ実際に体感してみて欲しいです!

※ダイヤモンドダスト…空気が極めて低温で冷やされることによって空中に細かな氷を作り出し、それが光によってキラキラと輝く現象。その瞬きはダイヤモンドの光沢を思わせる。

初心者用のコースが充実しているのも魅力です。平均傾斜4~13度のコースが11種類もあり、一日で全部のコースを回りきるのが難しいほどたくさんのコースが用意されています。

ゆるいカーブが楽しい「クネクネフォレスト」、ゲレンデ頂上から一気に滑り降りる、全長3300Mの「シルバーベル」などがおすすめのコースです。

2018年からはリフトに「オートゲート」が導入されました。チケットを持っていれば自動でゲートが開く仕組みとなっており、リフトの乗り降りに不安を持たれている方でも安心して乗り降りすることができます。

また、スキー以外の各種アクティビティをウリにしているのがトマム。スノーシューのような冬ならではのアクティビティがある他、プール、温泉などの各種アクティビティが充実しています。

その中でもぜひ行っていただきたいのが、冬にしか現れない街「アイスヴィレッジ」。極寒のトマムの気候を生かして、レストランやバーが氷によって作られ、ロマンチックな空間が演出されています。氷でできたグラスで、特製のカクテルを楽しみましょう。

また、観光スポットとして有名な「雲海テラス」は冬期間には「霧氷テラス」へと変わり、霧や水蒸気が凍った「霧氷(むひょう)」をまとった美しい木々や、白く染まった北海道の山々を一望することができます。

公式サイトURLsnowtomamu.jp
電話番号0167-58-1111
アクセス旭川空港から車で120分
住所〒079-2204 北海道勇払郡占冠村中トマム
営業期間・日中営業
2022年12月1日(木)〜2023年4月2日(日)
・ナイター営業
2022年12月26日(月)〜2023年3月31日(金)
(営業時間はシーズン、年度ごとに異なります。詳細は公式HPをご確認ください。)

2. 空港から80分「サホロリゾートスキー場」

2. 空港から80分「サホロリゾートスキー場」

帯広空港からはもちろん、新千歳空港や旭川空港からも行ける距離にある、アクセスのよいスキー場、「サホロリゾートスキー場」。晴天率が高い十勝地方に位置するサホロリゾートでは、高頻度で美しい十勝平野の眺めを楽しむことができます。

(車でのアクセス:帯広空港から1時間20分、千歳空港から2時間、旭川空港から2時間)

ゲレンデのおよそ60%が非圧雪のスキー場であり、テクニカルで多彩なコースを楽しむことができます。初級、中級、上級のコースがバランスよく整備された全21コースは滑って面白いこと間違いなし。

ニセコや札幌のスキー場に比べて人の少ない穴場スポットでもあるため、自分のペースで、ゆっくり楽しむことのできるとっておきのスポットです。

公式サイトURLhttps://sahoro.co.jp/winter
電話番号0156-64-4121
アクセス・新千歳空港からの直行バス:サホロエクスプレス(3時間)
・とかち帯広空港からの直行バス:北海道リゾートライナー(1時間20分)
・車:帯広市から54km(約60分)
住所〒081-0039 北海道上川郡新得町狩勝高原
営業時間2022年12月10日〜2023年4月9日
9:00〜16:00 (ナイター営業は18:00)

3. 空港から35分「メムロスキー場」

3. 空港から35分「メムロスキー場」
引用:メムロスキー場公式HP

帯広空港から車で35分ほどの場所にある「メムロスキー場」。十勝平野の中心に位置するこのスキー場は、上級者から初心者まで存分に遊べるゲレンデです。多彩な七つのコースを楽しめます。

このスキー場の麓にはキャンプ場があり、北海道では珍しい冬季間のキャンプを楽しむことができます。スキーが終わった後は、自然の中で焚火を囲んで優雅に過ごしてみるのもいいですね。

公式サイトURLhttp://www.shin-arashiyama.jp/ski/
電話番号0155-65-2121 (国民宿舎新嵐山荘)
アクセス・とかち帯広空港から車で35分
・帯広駅から車で40分
・JR芽室駅から車で18分
・高速バス:旭川⇔芽室(ノースライナー)
住所〒082-0086 北海道河西郡芽室町中美生2線4(国民宿舎新嵐山荘)
営業時間・スキー場営業期間
2022年12月25日(日)〜2023年3月31日(金)
・スキー場営業時間
日中9:00〜16:00(3月1日より17:00まで延長)
・ナイター営業期間
2023年1月6日(金)〜毎週火・金・土曜日営業
・ナイター営業時間
16:00〜21:00(3月1日より17:00〜21:00)

まとめ

以上、空港に近い北海道のスキー場について、12個ほど紹介させていただきました。

今回紹介したスキー場は以下の通りです。

千歳空港付近
旭川空港付近
帯広空港付近

どのスキー場も、そこにしかないような「特徴的なコース」や「設備」を持っています。ぜひ、自分に合ったスキー場を探してみてください! 

また、旭川周辺で宿をお探しの方は、「遊湯ぴっぷ」へお越しください。

遊湯ぴっぷは、北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。どこの観光スポットにもアクセスしやすく、遠出の際の中継地点や、旭川観光でご利用いただける施設となっております。

遊湯ぴっぷは温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒したいと思っており、お客様の中には「料理が美味しいから泊まりに来る」という方も。

「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。

まとめ
まとめ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

北海道比布町や旭川にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

遊湯ぴっぷ