【夏に旭川を観光するための見どころや地元民しか知らない情報を紹介
旭川観光 2023年2月24日北海道の内陸部にある旭川。そんな旭川の夏は、昼夜の寒暖差が激しいことでも有名です。日中は暑く、夜は肌寒い旭川の夏に訪れるべき観光スポットには、どのようなところがあるのでしょうか。
今回は、地元情報に詳しい温泉宿「遊湯ぴっぷ」が、夏という季節におすすめの旭川の見どころや地元民しか知らない観光スポット情報などをご紹介します。夏の旭川に旅行へ行こうと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
夏の旭川の見どころ
夏の旭川では、この時期にしか行われないお祭りやイベントが数多く開催されています。そのため、この時期を狙って旅行に訪れる人も多いそう。
- 夏の時期限定で開催されるお祭りやイベント
- 夏の時期にしかできないキャンプやバーベキューなどのアウトドア
このように旭川は夏という時期に絞っても、見どころやイベント、観光スポットがたくさんあります。行ってみたい、体感してみたいと思ったイベントや観光スポットがあったら、積極的に訪れてみるのがおすすめです。
夏におすすめの旭川観光スポット5選
魅力的な観光スポットが多い旭川。巡ってみたいと思うところがありすぎて、どこへ行こうか迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは、夏の時期に訪れるべきおすすめの旭川にある観光スポットをいくつかご紹介します。
1. 夜の動物の姿が見れる「旭山動物園」
旭川の観光スポットで最も有名な「旭山動物園」。ここでは、毎年お盆の時期に合わせて、「夜の動物園」というイベントが開催されています。
普段は入場できない時間帯である夜に、いろんな動物たちの様子を観察できるイベントとあって、非常に人気です。昼間には寝ていることの多いオオカミやフクロウなどの夜行性の動物たちが、活発に動き回る姿が見られます。
また、動物園グッズが抽選で当たる抽選会や飼育スタッフがガイドしてくれるナイトウォッチングなどのイベントを実施。さらにグルメを楽しめる露店も出店しているので、いつもと違った旭山動物園の雰囲気を味わえますよ。
営業時間 | 9:30〜21:00(夜の動物園実施期間中のみ) 2023年は8月10日(木曜日)~2023年8月16日(水曜日)の予定 |
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定休日 | 上記開催期間中は定休日なし |
料金 | 大人:1,000円 中学生以下:無料 |
住所 | 〒078-8205 北海道旭川市東旭川町倉沼 |
駐車場 | あり(無料 / 500台) |
公式ページ | 旭山動物園 |
2. 3日間限定の夏のイベント「旭川夏まつり」
旭川では、毎年8月上旬にリベライン旭川パークや平和通買物公園、昭和通などで「旭川夏まつり」というお祭りが開催されています。
このお祭りでは、よさこいソーランや太鼓などのパフォーマンス、花火大会などを楽しめるのが特徴です。他にも、市民舞踊パレードや大雪連合神輿などといった催しも盛りだくさん。
さらに、道内各地のご当地グルメが集結するイベントも行われているため、旭川を含む道内各地の自慢のグルメを楽しめます。
営業時間 | 8月上旬の3日間 |
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定休日 | なし |
料金 | 入場無料 |
住所 | 〒070-0810 北海道旭川市本町2丁目 他 |
駐車場 | なし(コインパーキングをご利用ください) |
公式ページ | 旭川観光コンベンション協会 |
3. 夏にアウトドアを満喫するにはもってこいの「旭川市21世紀の森」
旭川の夏を最大限に楽しむなら、旭川でアウトドアを体験できる「旭川市21世紀の森」がおすすめです。
敷地内には、ログハウスやバンガローなどの宿泊施設に加え、バーベキューハウスやキャンプなどを楽しめる施設が多くあるため、旭川の夏を思う存分楽しめますよ。
さらにはサッカー場やパークゴルフ場などのスポーツができる場所もあるので、運動をして楽しむことも可能。スポーツで汗をかいたあとは、敷地内にある温泉「森の湯」に入って疲れを癒しましょう。
営業時間 | 5月1日~11月30日 9:30~16:30(積雪の状況で変更あり) |
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定休日 | ログハウスのみ年末年始を除き通年利用可 |
料金 | ファミリーキャンプ場の場合 大人:300円 高校生:200円 中学生以下:無料 |
住所 | 〒078-1274 北海道旭川市東旭川町瑞穂888 |
駐車場 | あり(無料 / 60台) |
公式ページ | 旭川市21世紀の森 |
4. 音楽と花火を同時に楽しめる「花火 in KAGURA」
毎年8月中旬に1日のみですが、音楽と花火を同時に楽しめる「花火 in KAGURA」という花火大会が行われています。
お盆の時期に地元旭川に帰省する方に向けて、夏休みの最後の思い出になることを旭川でできないかとスタートしました。
ロックやジャズなどのさまざまなジャンルの音楽に合わせて、およそ3,000発の花火が打ち上がるイベントです。2022年度には花火の打ち上げしか行われていませんが、コロナ禍以前は露店も出店されていました。
営業時間 | 8月中旬の1日のみ 20:15~21:00頃 |
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定休日 | なし |
料金 | 無料 |
住所 | 〒070-8011 北海道旭川市両神橋上流河川敷 |
駐車場 | あり(無料 / 500台) |
公式ページ | 花火 in KAGURA |
5. 毎年違う絵が見れる「東鷹栖・田んぼアート」
毎年、7月中旬から8月中旬頃の旭川の東鷹栖で「東鷹栖・田んぼアート」というイベントが行われています。
JAたいせつの青年部の皆さんが中心となり、取り組んでいるプロジェクトです。さまざまな葉色の稲を利用して描かれた巨大な絵が、広大な水田の上に浮かび上がります。
田んぼアートには、旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」や鷹栖町のゆるキャラ「あったかすくん」などのキャラクターを起用する他、動物たちをテーマにしたものなど、さまざまな絵を採用。毎年異なる絵の田んぼアートを楽しめます。
営業時間 | 7月中旬から8月中旬頃 |
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定休日 | なし |
料金 | 入場無料 |
住所 | 〒071-8157 北海道旭川市東鷹栖7線 |
駐車場 | あり(無料 / 50台) |
公式ページ | たいせつ農業組合 |
夏の旭川を観光する際のポイント
夏の旭川を観光する際に気をつけてほしいのが、昼間の熱中症対策です。
特にここ数年は7月でも35℃以上の猛暑日を記録することも少なくありませんので、こまめに水分を取るなどして熱中症対策を欠かさないようにしましょう。
一方、夜に関しては放射冷却が起きやすい地域でもあるため、昼間と10℃以上の気温差が発生することもあります。そのため、夏の夜に旭川の街を散策する際は上に羽織れるように長袖の上着などを忘れずに持参するようにしましょう。
また、夏のお盆期間は旭川に帰省する人が増える傾向にあるため、人気の観光スポットはどこも混雑してしまう可能性があります。人気の観光スポットを訪れる際は、ある程度待ち時間などが必要になることも理解しておきましょう。
まとめ
今回は、夏の旭川を観光する際のおすすめの観光スポットを5つご紹介しました。旭山動物園の夜の動物園や3日間限定の旭川夏まつりは、夏の時期にしか体験できない人気のイベントなので、この機会に訪れてみるのがおすすめです。
基本的に旭川の夏は暑いと言われていますが、昼間は暖かくても、夜はかなり冷え込むこともあります。急な冷え込みにも対応できるように、長袖の上着を携帯するなどして、寒さ対策も忘れないようにしましょう。また、昼間の暑さはかなり厳しいので、熱中症対策も忘れずに。
旭川には、季節ごとに訪れるべき観光スポットがたくさんあります。その時期に合わせた見ごたえのあるイベントも数多く開催されているので、いつ訪れても楽しい旅行になるはずですよ。
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夏の旭川を観光する際は、ぜひ遊湯ぴっぷまでお立ち寄りください。遊湯ぴっぷは、北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。どこの観光スポットにもアクセスしやすく、遠出の際の中継地点や、旭川観光でご利用いただける施設となっております。
遊湯ぴっぷは温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒したいと思っており、お客様の中には「料理が美味しいから泊まりに来る」という方も。
「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。
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