【時間を効率化①】バイクをあえてレンタルして北海道ツーリングを実現!お役立ち情報
北海道ツーリング 2022年6月16日北海道ツーリングしてみたいけど北海道は遠くて時間がかかる、旅行する日数が確保できない。
そんな忙しい現代人のために、1泊2日で北海道ツーリングができる方法をご紹介します!その方法はズバリ、「バイクをレンタル」すること。
この記事では、レンタルバイクならではの魅力やかかる費用、注意点や実際に利用できるレンタルバイク会社などを紹介しています。
レンタルバイクに抵抗がある人にこそ読んで欲しい記事ですので、少しの時間お付き合いいただけると嬉しいです!
ツーリングでバイクをレンタルするメリット
一泊二日で北海道ツーリングができる
レンタルバイク最大のメリットは、「短い時間でツーリングできること」です。具体的に言うと、土日の休みだけで北海道ツーリングを楽しむことができます。
「え、でもフェリーの移動だけで2日潰れるんじゃない?」
そう思われた方、レンタルバイクは、飛行機が使えるんですよ!!
新千歳空港や丘珠空港など、北海道の中でも大きな空港の近くにはレンタルバイクがあります。(稚内空港や紋別空港などには無いので注意)
この方法であれば、土曜の朝に飛行機で出発して、土曜日は夕方までツーリング、日曜日も昼過ぎまでツーリングして、飛行機に乗って帰ってくるという夢のようなプランを実現できます。
いろんなバイクに乗れる
バイカーなら色々なバイクに乗ってみたくなるのがサガですよね。マシンごとにかなり個性があるので、様々なバイクを試しつつ、自分と相性の良いバイクがのちの愛車になったという人も少なくありません。
都会だと駐車場代やその他維持費などが高くつきますが、レンタルバイクであれば乗りたい時に借りるだけ!
とは言うものの、慣れないバイクは操作が難しかったり、レンタカーと比べニーズが少ないため比較的割高と難点もあります。安全を第一に、お財布を第二に考えて選んで欲しいです。
ヘルメットの装備もレンタルできるので荷物が減る
荷物が減るのもレンタルバイクのメリットです。ヘルメットやグローブを借りることができるので、手荷物を少なく旅行することができます。
しかしながら、現在はコロナの影響でヘルメットの貸し出しを中止している所も多いため、事前に確認してから現地に向かうようにしましょう。
また、今後も乗り続けるのであればヘルメットは自前の物を用意することをオススメします。理由としては、自分に合わないヘルメットをつけてると頭が痛くなるからです。特にこめかみあたりが悲鳴を上げます…
レンタルバイクにかかるコスト
店舗 | バイク種類 | 1日のレンタル料金 |
---|---|---|
モトオーク | 50cc〜1868cc | 3500円〜2万3500円 |
レンタル819 | 50cc〜1923cc | 3300円〜2万9900円 |
EZOライダー | 50cc〜1400cc | 3700円〜1万2900円 |
※レンタル料金はバイクのグレードにより変わります
※記載は基本料金のみです、任意の保険やオプション用品(ヘルメット等)を利用する場合は追加料金が必要になります
あくまで概算ですが、ハーレーダビッドソンのファットボーイ114であれば1日26400円、カワサキのNinjaであれば1日20100円、ホンダのスーパーカブ50であれば1日4700円で借りることができます。
地域別!北海道でバイクをレンタルしてる店舗を紹介
ここでは、チェーン展開している「モトオーク」「レンタル819」をはじめとした地域別のレンタルバイク会社を紹介させていただきます。
利便性を考えると、札幌周辺の会社を利用されることをオススメしたいです。北海道って結構交通の便が悪いことが多いんです…
札幌周辺(道央)
レンタル819駅レンタカー札幌営業所
札幌駅から徒歩5分で行けるレンタルバイク会社です。新千歳空港から札幌駅までは「快速エアポート」というJRが約30分おきに出ているので、札幌駅に移動してから借りたい人にオススメ。ツーリング前の観光だって楽しめちゃいます。
モトオーク新千歳空港店
その名の通り、新千歳空港に併設される新しい店舗です(2022年 7月1日 オープン予定)。新千歳空港には格安航空も多く、便数も多いことから最も利用しやすいお店かと思います。また、レンタル819の新千歳空港店もあるのでプランなどを比べてご利用ください。
旭川周辺(道北)
HondaGO BIKE RENTAL
道央以外は極端にレンタルバイク会社が少ないです。道北でほぼ唯一ある旭川でさえ、空港から遠くにしかレンタルバイク会社が無いため、移動費は少しかさみます。
しかしながら、道北には他の場所には無い魅力があるため、多少お金がかかっても素晴らしい景色を見たい!良い経験をしたい!と思われる方にはオススメです。
道北のツーリングスポットについては以下の記事で紹介しておりますので、併せてご活用いただけると幸いです。
函館周辺(道南)
レンタル819函館
函館周辺をツーリングしたいと思った時は、ほぼここしか利用できるところがありません。函館空港からの距離もかなりあるため、ツーリング自体を楽しむのであれば、やはり札幌周辺からスタートして函館を目指すコースがオススメです。
レンタルバイクを借りる時の注意点
免責には絶対に入る
多くのレンタルバイク会社では、追加料金を払うことで免責に入ることができます。(任意保険は基本料金に含まれている所も)免責とは、自損事故や他損事故を起こしてしまった時に「満額」ではなく、「決められた上限額」で支払いが済むというシステムです。
例えば、「バイク修理費 免責額 5万円」とあれば、バイクを全損したとしても5万円で済むというものになります。
「5万円って高くないか?」と思われるかもしれませんが、バイク会社によっては転倒させた修理費として50万円を請求される箇所もあり、免責はほぼ必須になることがお分かりいただけるかと思います。
ガソリンは満タン返し
レンタルバイクの返却時は、ガソリンを満タンにして返すことが一般的です。満タンでない場合はガソリン代にプラスして1Lごと追加料金を取られることが多いため、あらかじめガソリン代を含めた料金で考えておきましょう。
ガソリンの種類を確認しておく
通常のバイクはレギュラー仕様ですが、車種によってはハイオク仕様のものもあります。レンタルする際に、機能や性能、傷の確認などをする場面があるので、その時に一緒に確認しましょう。
まとめ
今回の記事ではレンタルバイクの魅力や料金、注意点などを解説させていただきました。ポイントは以下の通り。
- レンタルバイクは1泊2日という短い期間で北海道ツーリングができる
- 料金はバイク本体+免責+オプション料金
- 初めてなら札幌周辺からスタートする
遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。
「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。
旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?
北海道比布町にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
遊湯ぴっぷをみてみる