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【バイカー向け】北海道最北端を目指すルート・見どころ・グルメを紹介

北海道ツーリング 2022年6月7日
【バイカー向け】北海道最北端を目指すルート・見どころ・グルメを紹介

「バイクで日本の最北端へ行く」という言葉は、バイカーにとってロマンあふれる言葉です。北海道の広大な大地を抜けて、最北端にたどり着いた時、その達成感は計り知れないものとなるでしょう。

今回は、そんな冒険心を持つバイカーに向けて、北海道の最北端についての情報をたっぷりお伝えしたいと思います。

日本最北端の定義

日本最北端の定義

そもそも北海道最北端とは、どこのことを指すのでしょうか?諸説ありますが、多くの人にとって北海道最北端とは、「宗谷岬」とその周辺地域のことを指します。北海道稚内市にあるこの宗谷岬は、「日本最北端の地の碑」があることで有名です。

事実上の最北端は宗谷岬の1.2km北にある「弁天島」というところなのです。しかし、そこは一般の人が立ち入ることが難しい無人島のため、手軽に訪れることができる宗谷岬付近が北海道最北端とされています。

北海道の最北端を行くバイカー向けルート

北海道の最北端を行くバイカー向けルート

では、北海道の最北端へいくために、バイカーはどのようなルートを辿っていけばいいのでしょうか?ここでは、苫小牧からフェリーで入ってきたバイカーを想定して、宗谷岬に向けて北上できるオススメのルートをいくつか紹介します。

オロロンライン

オロロンライン

オロロンラインは、北海道の港町、小樽から最北端の稚内まで続く、全長320kmの道路です。どこまでもまっすぐに続く道を走りながら、道路沿いに広がる日本海の景色を存分に味わうことができます。

バイカーが「北海道の道」と聞いて、真っ先に連想するのがこの道路。オロロンラインは、まっすぐで、広くて、走りやすい、北海道のツーリングを体現したような道であるといえます。

天塩川シーニックバイウェイ(国道275号線) 

天塩川シーニックバイウェイ(国道275号線)は、滝川市から内陸を通りながら道北へ抜けていくルートです。田園風景から丘陵地帯へ、穏やかに、緩やかに、変わっていく風景が大きな魅力です。

道中には、夏になると白い花をつけるそば畑が広がっています。青々と茂りながら、白い絨毯のように花をつけるそば畑。実際にバイクを走らせて、ぜひその優美なコントラストを味わってみてください。

宗谷シーニックバイウェイ 

宗谷シーニックバイウェイは、浜頓別から宗谷岬を経由して稚内へと向かう道路です。日本海から、オホーツク海側へ、二つの海岸線を通り抜けます。氷河の名残とされるなだらかな丘陵と、大地に生い茂る草原の景色には、「最果ての道」という言葉がピッタリです。

北海道の最北端の見どころスポット

北海道の最北端の見どころスポット

ここでは、最北端、宗谷岬と、その周辺にある観光スポット、最北端に向かう途中に訪れることのできる観光スポットを一挙に紹介したいと思います!

宗谷岬

宗谷岬

宗谷岬は、稚内市街地から30kmほど離れた場所にある観光名所です。「日本最北端の地の碑」の前で愛車と写真を取るのは、バイカーにとってある種ステータスとなっています。

探検家、間宮林蔵の立像も配置されています。

ここから見ることのできる夕日は圧巻ものであり、多くの観光客が夕方に宗谷岬を訪れます。また、宗谷岬は樺太(サハリン)と43kmほどしか離れていないため、天気のいい日は海の先にロシアの大地をみることができます。

宗谷岬周辺にある観光スポット

宗谷岬周辺にある観光スポットを紹介します。

宗谷丘陵/白い道

宗谷丘陵/白い道

宗谷岬から南にバイクを走らせると、行くことのできる宗谷丘陵。氷河期の名残で生まれた波状のなだらかな丘からは、大地のパワーを感じられます。

丘を上り下りしながら楽しめるのは、57基の風車と放牧された牛が演出する、牧歌的な風景です。バイクのハンドリングと景色を両方楽しむことができちゃいます。

また、バイカーには宗谷丘陵の中にある「白い道」が人気スポットとなっています。白い道とは、稚内フットパスという道路の一部の名称であり、その全長は3kmあります。

稚内の特産品であるホタテの貝殻を細かく砕き、農道にまいたことでできあがったのがこの白い道。オンロードバイクでも走れるのでぜひ訪れてみてください。ただ、歩行者も利用する道路ですので、事故には注意!

安田石油店

宗谷岬から、国道を数百メートル下ると現れるのが、安田石油店。日本最北端のガソリンスタンドです。

ここのガソリンスタンドで給油すると、「日本最北端給油証明書」と貝殻のキーホルダーが無料で貰えちゃいます。店員に「証明書ください」と言うことをお忘れなく!

間宮堂(ラーメン)

間宮堂(ラーメン)

間宮堂は、宗谷岬公園にある人気ラーメン店です。高台の上に立っているので、宗谷岬周辺の眺めも楽しむことができます。

「ラーメンは北に来るほど美味くなる」というキャッチフレーズの通り、名物の塩ホタテラーメン(800円)はバツグンのおいしさ。宗谷岬を訪れた後に、休憩として立ち寄ってみるといいかもしれません。

定休日はありませんが、営業時間が10:00~16:00と短めになっていますので、時間に気を付けて来店してみてください。

宗谷岬に向かう途中にある観光スポット

宗谷岬に向かう途中に通る観光スポットを紹介します。旅先の、ちょっとした息抜きとして訪れてみるといいかもしれませんね。

オトンルイ風力発電所

オトンルイ風力発電所

オトンルイ風力発電所は、日本海沿いのオロロンラインを北上する途中で見えてくる風力発電所です。高さ100Mの風車が28基、3.1kmにわたって続く景色は圧巻の一言。まっすぐに伸びる道路の、奥行きのある風景には、幻想的な美しさを感じてしまいます。

朱鞠内湖(しゅまりないこ)

朱鞠内湖(しゅまりないこ)

朱鞠内湖は、内陸のルートを通って幌加内町に行くことで訪れることのできる湖です。国内屈指の美しさを誇ります。キャンプ場も設置されているので、途中の宿泊スポットとしてもおすすめです。朝霧の立ち込める湖を楽しみながら、コーヒーを飲む朝を旅の中に取り入れてみるのもいいですね。

サロベツ原野

サロベツ原野

サロベツ原野は宗谷岬のある稚内市、豊浦町、幌延町の3つの市町に広がる広大な湿原です。20000haを超える湿原には数多くの動植物が生息しており、散策コースでそれらを観察することができます。ミュージアムやレストハウスを併設する施設「サロベツ湿原センター」もあります。

黄金岬海浜公園

黄金岬海浜公園

黄金岬海浜公園は、札幌からバイクで約3時間ほどのところにある留萌の観光スポットです。夕日で有名な場所であり、黄金色の美しい風景を楽しむことができます。無料で使えるキャンプ場が公園内にあるのも魅力の一つです。

北海道最北端に行くために気をつけるポイント

北海道最北端を目指す際に気を付けるべきポイントを紹介します。

北海道を走るうえでは、本州とはまた違ったことに注意する必要があります。きちんと知っておかないと、道半ば、途中で帰らないといけなくなってしまうことも?ぜひ、以下の点に注意してくださいね。

防寒着を用意する

北海道を走るバイカーにとって欠かせないのが、防寒着です。「別に、走るのは夏だから、寒さ対策はしなくても大丈夫じゃないの?」と考えて、北海道に行くと、大変なことになります。

なぜなら、北海道では夏でも10度台を記録することがしばしばあるからです。特に、最北端の地域では10度台が当たり前。日が落ちてくると10度を下回ることも。

当然、バイクに乗れば風の影響で体感温度はさらに下がります。防寒着を持っていなければ寒さに凍えながら走らなければならなくなります。せっかく、北海道でツーリングをするのなら、気持ちよく走りたいですよね。

参考:宗谷岬のある北海道稚内市の1年の気温

参考:宗谷岬のある北海道稚内市の1年の気温
引用:稚内市の気候の特徴とは?

野生動物飛び出しの危険性

北海道は、野生動物が本当に多いです。バイクで長距離を走行していれば、必ずと言っていいほど野生動物に遭遇します。シカ、キツネ、タヌキ、リスなどの野生動物は、一年中道路や道路沿いに出没します。

道路の野生動物を避けるため急ブレーキや急ハンドルをしたら、バイクの場合タイヤのロックやスリップが起きてしまいますし、最悪ぶつかってしまえば無事ではいられないでしょう。

野生動物はこちらの都合と関係なしに現れるので、野生動物が出るかもしれないという意識を常に持ち、備えることが必要です。特に、交通量が少なく、視界も悪い山道には気を付けましょう。昼間でも十分危ないですが、夜になって動物の活動が活発化してくると、出現率はぐっと跳ね上がります。山道を走る際には、夜間の走行を控えるのがベターな選択です。

ガソリンスタンドの場所を確認する

ガソリンスタンドの場所は、適宜確認する必要があります。その理由は2つあります。

理由の1つ目は、北海道の田舎のガソリンスタンドは、営業時間が短いということです。

本州の都市部では、24時間営業しているガソリンスタンドが当たり前のようにありますが、北海道、特に田舎の方では24時間営業のガソリンスタンドはかなり少ないんです。

ガソリンスタンドによっては、18:00に閉まってしまうところもあれば、土日祝は休みなんてところも。事前にスマホのマップ機能などで確認しておかなければ、痛い目を見てしまうことでしょう。

理由の2つ目は、北海道の田舎にはそもそもガソリンスタンドが少ないということです。

特に、北海道最北端に向かうまでに通る道北地域にそれは顕著にみられる傾向にあります。ガソリンスタンドからガソリンスタンドまでの距離が50kmほど離れているなんてことが普通にあります。

ガス欠で立往生…なんて状態にならないためにも、早め早めの給油を心がけましょう。

速度超過の取り締まりに気を付ける

初めて北海道に来たバイカーにとって、優先して注意すべきなのが警察のスピード違反の取り締まりです。

ご存じの通り、北海道の道はバイカーにとって走るのに最適な道です。広く、まっすぐに続いていて、しかも交通量も少ないので、走っているとついついスピードを出してしまいます。具体的な数字でいうと、北海道の田舎では一般道でも80km~90kmを出す道路状況になることがしばしばあります。

しかし、それでもスピードの出しすぎには気を付けないといけません。なぜなら、スピード違反で切符を切られるなんてことがあれば、せっかくのツーリングが台無しになってしまいますし、そもそも事故に遭う可能性が高まります。

北海道の警察は、隠れてスピード違反を取り締まっていることが多いです。また、速度計に引っかかることも考えられます。風通しよく走行するためにも、しっかりと減速してツーリングを楽しみましょう。

状態の悪い道に気を付ける

本州のバイカーが、北海道に来て驚くことの一つに、道路状況の悪さが挙げられます。

北海道の道は、よくアスファルトがひび割れていたり、陥没していたりします。これは、北海道に降る雪が関係しています。冬の間、降った雪が溶けてアスファルトに染み入り、その水が夜間アスファルトの中で凍ることによって、アスファルトが傷ついてしまうのです。

バイクは、状態の悪い道を走る際の振動をダイレクトに受けてしまう乗り物です。北海道の道を走る際には、アスファルトの状況にも目を配らせて置く必要があります。

まとめ

今回は、北海道最北端を目指すバイカーに向けて、おススメルートや観光スポット、注意点についてお伝えしてきました。ぜひ、この記事を参考にしてバイクを走らせてみてくださいね。

また、宗谷岬に向かう旅の途中の休憩スポット/宿泊スポットとして、遊湯ぴっぷを紹介させてください。

遊湯ぴっぷは北海道の中心(比布町)に位置する宿泊施設。温泉、美味しい料理で旅の疲れを癒し、翌日の旅を元気にサポートしています。

「遊湯ぴっぷ」の料理は、30年以上続く人気レストラン、仕出し会社が提供する料理で、宿泊された皆様よりご満足いただいております。

まとめ
まとめ

旅の途中に「ほっとする」癒しの時間をつくってみてはいかがでしょうか?

北海道比布町にお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。

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